学校ニュース

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学校がピカピカになりました!

 今週は清掃週間でした。日頃の清掃では、なかなかできない窓や床などもきれいにしてきました。
 清掃週間最後の今日は、仕上げのワックスがけです。みんなで教室から机や椅子、テレビなども運び出しました。高学年の児童は、特別教室も運び出しました。清掃班ごとに担当教室を水拭きした後、ワックスがけをしました。先生たちも児童下校後に水拭きしてくれた体育館にワックスをかけました。
 みんなで協力して床がピカピカになりました。きれいな学校は気持ちがいいですね。みなさん、お疲れ様でした。
    

   

 

水を冷やし続けると?4年理科

 4年生が、理科で水を氷で冷やす実験をしました。前の時間に、水を熱して温度が上がったときは、湯気や水蒸気にすがたを変えたことを覚えていました。
 では、冷やすとどうなるか予想しました。子どもたちは、「温度が急に下がる。」「こおりになる。」「体積が小さくなる。」と考えていました。

       

       
 実験では、試験管の中の水の変化を真剣に調べることができました。2分ごとに温度を測るときは、「もう5度だ。」「1度になった。」と驚いていました。
 試験管の中の水が氷に変化したときも「初めて見た。」「冷凍庫の中は見られないから、驚いた。」などの声が聞こえました。

6年生のプログラミング学習

 6年生が、理科の時間にプログラミング学習をしています。
 まず、家庭で電気製品を使うとき、電気をむだにしないためにどのような工夫をしているか発表しました。子どもたちは、「テレビを見ないときは、消す。」「こたつの温度が高くなったら、低くする。」などお互いに紹介しあいました。
 先生から、「人が消したり、低くしたりしなくても自動で動作しているものはないかな?」と聞かれると、コンビニエンスストアの自動ドアや学校のトイレの照明のことを思い出していました。

        

        
 次に、照明を例にして、人の動きや明るさなどの条件の変化によって、明かりがつく仕組み(プログラム)があることを知り、明かりを消すときの条件について話し合いました。「人がいなくなったら」「明かりがついたままでは電気がむだになるよ。」「決まった時間が立ったら消えるのかな」などと発想を広げていました。
 様々な発想をもとに、仕組みについて話し合っているうちに、自然と立って話し出したり、表情や仕草も大きくなっていきました。
 ある条件によって、動きが制御されているプログラミングの仕組みを学習し、プログラミング的思考の力が高まったようです。

子どもたちの安全を守るために

 本校では、毎月、教職員による安全点検を行っています。
 今日も月始めなので、放課後になると、先生たちがペアになって、校舎内や校庭に危険な箇所はないか、修理が必要な箇所はないか、チェックしました。

    
 実際に、窓や扉が動くか一つ一つ確認したり、本棚が倒れないか揺さぶってみたり、遊具を動かして異常は無いか確かめたりしました。
 これからも子どもたちが、安全に生活できるよう、教職員が力を合わせてまいります。

トントンくぎ打ち ~3年図工~

 3年生が、図工で金づちを使ってくぎ打ちをしました。板にくぎを何本も打ち付けました。ビー玉を転がしたときにくぎにぶつかりながら、コロコロとゴールにたどり着くように工夫して打ちました。

    
 自分の作品ができあがると、友達の作品とつなげて、ビー玉の動きを楽しみました。はじめは2人で、次は3人で、そして4人だったらと、楽しみがつながっていきました。