学校ニュース

2018年4月の記事一覧

アジアンコーナー

教務主任のK先生はタイの日本人学校にいたことがあり、タイが大好きです。
そのためか、今年度は職員室の前の花壇は、K先生によってアジアンコーナーが設けられています。
次の植物はいったいなんでしょう。

パパイヤ


パクチー


パッションフルーツ


ブーゲンビリア


ハイビスカス


答えは・・・
番号の後をドラッグするか、スマホなら「全て選択」してみてください。

初調理実習!お茶を入れました。

5年生になると家庭科がはじまります。
家庭科と言えば調理実習!!第一弾は、緑茶と紅茶を入れることに挑戦しました。

ティーパックに鼻を近づけて、クンクンクン!
(この学年の子どもたちは、においを嗅ぐのが大好き)
「ん?何か変なにおい!」
「え~、でも、ずっと嗅いでると、いいにおいになってくるよ。」
おのおの感想を述べ合っています。

仕事の後の一杯はうまい!


あたたかい飲み物を飲むとほっとします。


紅茶のお供は、クラッカーにジャム。
「先生、あまったジャムを紅茶に入れていいですか~!」
「ええっ、そんなことしたらまずくなるよ。」
「でも、紅茶にジャムを入れる飲み方あるよ。」
ロシアンティーですね。子どもたち、よく知っています。

「ジャムは、紅茶に入れなくても、クラッカーと口の中で合わせれば、甘さがちょうどよくなるんじゃない?」
こちらは、日本伝統の口内調理に気付く子。

シンプルなお茶入れの実習でしたが、子どもたちの意見に奥の深さを感じました。


実習後、一人残って、たなの引き戸を閉めたり、イスを片付けたりする子がいました。
「楽しかったから、その分仕事をしなくちゃ。」そんな気持ちが伝わってきました。

※やらせではありません(笑)。彼がしていることをそっと撮らせてもらいました。

わずかな時間を生かす子どもたち




「もくもくと清掃に取り組む子どもたち」の姿を写したものではありません。
清掃の直前、メンバーの集合を待つ間の「わずかな時間を生かす子どもたち」の姿を写したものです。

ちょっとした時間も無駄にせず、少しでも学校をきれいにするために作業を進める。
きっと、普段から時間の使い方を考えて行動しているのでしょう。
頭が下がります。

雨ニモ負ケズ 家庭訪問

昨日から家庭訪問で担任が保護者の方のお宅にお邪魔しています。
特に新しい先生方は土地勘がないので遅れることもあるかと思いますが、ご容赦ください。
本日は雨でしたが、雨の中先生方は出かけていきました。

K先生いってらっしゃい。
 
K先生いってらっしゃい。
 
S先生いってらっしゃい。
 

かたくりさんの読み聞かせ

今朝のみかもっ子タイムは地域の読み聞かせボランティア「かたくり」の皆さんが来校してくださり、
絵本の読み聞かせをしてくださいました。

読んでいただいた本は・・・
1-1 『シンデレラ』
2-1 『ぶたのたね・またぶたのたね』
2-2 『ともだちできたよ』
3-1 『いとしの犬ハチ』
4-1 『たんぽぽ』
5-1 『100万回生きたねこ』
6-1 『半日村』
 
 
 


今年度の読み聞かせは、全9回を予定しています。
お話に聞き入る静かな時間が流れていました。ありがとうございました。

発芽の条件

袋に入っている「種子」は、何もしなければ種子のまま。
どうしたら、芽を出すのか?種子が芽を出す「スイッチ」を考える実験がはじまりました。



↑インゲンマメ(2日後)


↑トウモロコシ(2日後)


↑イネ(2日後)

2日後には、どの種子も発芽しました。種子にスイッチが入ったようです。

発芽の様子を観察する子どもたち。


興味津々。休み時間も観察を続けます。

ここで素朴な質問をする子どもあり。
「先生。発芽って、芽を出すことでしょ。芽が先に出るより、根が先に出てきたよ。」
鋭い質問!!よいところをついてきます。

発芽の「芽」は、「葉」の意味ではなく、成長している「もっとも先っぽ」のことをいうのです。
ですから、どんどん成長している先っぽなら「根」でも「葉」でも「芽」というのは正しいんですね。種子から根が出ることを発芽といってよいのです。

では、子どもの質問にもどって。
「葉」より先に、「根」が出たのに理由はあるのでしょうか?
その答えは、みんなで考えることにしましょう。

子どもたちのつぶやきから、新たな疑問が生まれました。

平成29年度後期一日平均アクセス数

下は昨年度後半の三鴨小学校HPの一日平均アクセス数を表す表とグラフです。
現在総合アクセス数は栃木市で7位ですが、一日平均アクセス数は3本の指に入るほど伸びました。
4月の平均アクセス数は、今のところ3月を大きく上回っています。
先日行われたPTA歓送迎会の折、昨年度のO校長先生、S教頭先生からも「毎日見てますよ」というお言葉をいただきました。ありがとうございます。
今この「学校ニュース」をごらんいただいている全ての皆様に感謝いたします。
これからも学校の様子を配信し、魅力的なHPを作っていけるよう心がけたいと思っておりますので、ご支援よろしくお願いします。

授業参観にて

5年生の授業参観では、体積の求め方を考えました。
でも、求めたのは直方体や立方体ではありません。
学んだことを生かして、アイディアを出し合いました。
  

 
数式から、友達がどのように立体を切ったか、想像しながら学習を進めました。

 
もうアイディアは出つくしたでしょう。
でもその時!!
「先生!まだあるよ!」


切って、90度回転させて、くっつけると、ぴたっと直方体に!!
先生も思いつかなかったアイディアに、子どもたちと保護者の方々から拍手が起こりました。
子どもたちの柔軟な発想は、本当にすごい!!脱帽です。

今回の学習では、直方体や立方体でない体積も、直方体や立方体に変形することができれば、学んだことを生かして、体積を求めることができることを学びました。

授業参観

多数ご参観いただき、ありがとうございました。
1-1
 
2-1
 
2-2
 
3-1
 
4-1
 
5-1
 
6-1
 
ふれあい1
 
ふれあい2
 
この後のPTA総会、学級懇談会にもご出席いただきありがとうございました。

向かった先の理科室では

虫眼鏡や解剖顕微鏡をつかって、アブラナの観察をしました。


実験や観察をすると、子どもたちの顔がすっと近くなります。
心の距離が近いことを、子どもたちの無意識の行動から感じます。


さて、実験では「しべ」には、おすのしべと、めすのしべがあることに気が付きました。
「めすは、おなかの中で赤ちゃんを育てる。だから、めすのしべ(めしべ)がふくらんで、種ができるんだ!!」
この発言に疑問をもった子どもたちが、めしべのふくらんだ部分の中を見てみると・・・
本当だ!種が入っている!!
また新たな発見ができました。

ところで、↓は何の花かわかりますか?三鴨小の花壇で咲いている植物です。
花の特徴は、アブラナにそっくりですが・・・答えは後日!


やる気が顔に表れています!

教室から理科室に向かう子どもたちが、校長先生とすれ違いました。
元気にあいさつをする子どもたち。
にこにこ見守る校長先生。

「みんなよい顔をしているな~」

校長先生は、子どもたちの明るさ、やる気を感じとってくださったのだと思います。
平成30年度もすばらしいスタートが切れました。子どもたちのやる気がさらに膨らむよう支援したいと思います。

花育

花センターの方が見えて、デンドロビウム(白)、ペラルゴニウム(ピンク)という2種類の花を寄贈していただきました。
大切に育てたいと思います。ありがとうございました。
 
 
 

朝会

時間前に集まって静かに待てます。

「さんぽ」の歌を振り付けつきで歌いました。

月曜日と金曜日だけ本校にいらっしゃる先生の紹介です。

サッカー関係の表彰がありました。

校長先生のお話です。

児童指導主任の先生から、学校のきまりについてのお話です。

最後の体育主任の先生から体育の服装についてのお話がありました。

1年生初めての給食

今日の給食のメニューは「にゅうがく・しんがくおいわいこんだて」で、赤飯/ごま塩、牛乳、鶏肉の七味焼き、切り干し大根の煮物、湯葉のすまし汁、さくらゼリーでした。

1年生の教室に行ってどんな様子か見てきました。
 
 
 

立腰(りつよう)

腰骨を立てて曲げないようにすることにより、自己の主体性の確立をはじめとした人間形成を実現する、極めて実践的な方法です。
本校では朝の会のはじめの1分間全校一斉に立腰の時間が設けられています。
今朝は今年度はじめの立腰でした。1年生もよくできました。
 

チャレンジ!5年生!

新年度がスタートして1週間。

高学年の仲間入りをした5年生は、一人ひとりがそれぞれの場所で、三鴨小を支える仕事に取り組んでいます。

 


入学式準備で草むしり。新入生が気持ちよく入学できるよう、雑草を取り除いてくれました。


準備物を運ぶようお願いすると、「はい!」と快く引き受け、ダッシュで運んでくれました。


委員会の仕事も積極的です。担当の先生のアドバイスを聞いて、一生懸命仕事を覚えてくれています。作業を見守る友達の視線も温かい。


物覚えが早い!初めてとは思えない仕事振りです。


8:05になると静かに課題に取り組む子どもたち。

担任は、何も指示を出していません。

「よりよい自分になっていこう。」
そんな気持ちがクラス全体から伝わってきます。

 

「わたし、人前でしゃべるの苦手なんだ。でも、がんばってみるね。」
そう言って、人前に出る機会の多い委員会に入った友達もいました。

 

自分にチャレンジする子どもたち。
友達のチャレンジを応援する子どもたち。
この1週間でたくさんの感動を目にすることができました。