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学校ニュース
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サイエンスDay
水中エレベーター「浮沈子」づくり
1年生はストローとクリップという身近な材料で作れる「浮沈子」作りに挑戦!
紙コップの中で、倒れてしまう浮沈子をどうしたら縦にプカプカ浮かべることができるかなと問うと、おもりになるクリップをたすといいのではないかという意見がすぐに出てきましたそこで、グループごとに実験です。アドバイスをし合いながらちょうど水面に浮くように調節することができました。簡単に作れることから「もっとつくりたい!」と2個、3個とこつをつかんですぐに作りました
「でも、なぜ浮くのだろう?」と疑問の声が。そこで、「空気によって浮く力がうまれる」ことを話すと「ふしぎ~!」と言いつつ、自分で「浮力」のあるものを作れた喜びを感じていました。しかし、その空気も「おされるとちぢむ」という性質があることから、「空気をちぢめて浮沈子を沈めてみよう」ということをめあてに次の実験をすることを伝えると、「沈められるの?どうやって?」と顔を見合わせて驚く子どもたち。「こうしたら沈むかもしれないよ」とおうちの人と様々な予想を立てながら、試行錯誤が始まりました。水を入れたペットボトルの中に浮沈子を浮かべ、ぎゅっと握ると「あら不思議!!」浮いていたものが沈むではありませんか!子どもたちから「わあ~!!沈んだ!沈んだ!」と驚きと喜びの声があがりました。「なぜ沈まないのかな?」と悩む友だちに、「うまく沈める秘密が分かった!」と言う子からアドバイス
最後には全員が浮沈子を沈めることができ、大満足の笑顔を見せていました