学校ニュース

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12月5日 3年生 消防団見学に行ってきました!

社会科「安全なくらしを守る仕事ー火事から人々をどう守るの」の学習のまとめとして、

消防団見学に行きました。

初めに、公民館の敷地内にある「第三分団 第一部 詰め所」にて、お話を聞きました。

その後は、3つの活動をローテーションで体験しました。

一つ目はタンク車の乗車体験です。タンク車の性能についてお話を聞いた後、

実際に乗せていただきました。

家庭の車と比較しながら、消防車ならではの設備をたくさん見付けることができました。

 

二つ目は消火訓練です。ヘルメット、放火服に身を包み、消火器を使った初期消火活動を体験しました。

ヘルメットや防火服だけでもそれなりの重さがあるため、子供たちは楽しみながらも

消防団活動の大変さの一つを知ることができました。

 

3つ目は詰め所見学です。訓練や出動で必要な物が保管されている倉庫を見せてもらいました。

また、ホースを投げる実演も見ることができ、子供たちは20mのホースの長さに驚いていました。

 

最後に、子供たちからの質問一つ一つに丁寧に答えていただきました。

消防団の方々のおかげで、安心できる毎日があることに気が付いた子供たち。

数年後から数十年後に、この子たちの中から、赤麻地区の消防団員が出る日が来るかもしれませんね。

赤麻地区の消防団員の皆様、お忙しい中にもかかわらず、貴重な学習の機会を与えていただき、

本当にありがとうございました。

12月4日みんなで「逃走中」を楽しみました!

本日昼休み、先週から延期になり、待ちに待った「逃走中」を行いました。

児童会健康委員会が企画・運営し、参加したい児童で楽しみました。

ハンター(捕まえる役)は、健康委員の子供たち(赤帽子)と、ボランティアの職員が行いました。

職員が黒スーツに黒ネクタイ、サングラス姿で職員玄関前に勢揃いすると、子供たちは歓声を上げて大喜び!

   

けがをしないように準備運動をして、校庭に隠してある復活カードなどのルールの説明後、いよいよスタート!一斉に走り出しました!

  

風速7メートルの強風をものともせず、参加した子供たちもハンターも、大いに走り回って「逃走中」を楽しみました。

   

  

   

校庭の真ん中に設けられた牢屋には次々に捕まった子供たちが入りますが、見つけられた復活カードが使われ、学年や全員など、逃げてよいことが告げられると、みんなまた逃げ出しました。

   

約15分間のあっという間の活動を大いに楽しみました。

活動が終わると、ハンターになった担任の先生は、子供たちに捕まっていました!

  

あかまる君もハンター!?

 

ワクワク!ドキドキ!赤麻小を楽しい学校にするために、イベントを企画してくれた健康委員に感謝です。

とても楽しかったですよ!ありがとう!  

 

 

 

 

12月2日人権週間「あったか栃木いじめ防止子どもフォーラム」報告会と人権集会

今週は、赤麻小でも人権週間です。

その取組の1つとして、本日の朝の活動では、夏休み中の栃木市のいじめ防止こどもフォーラムに学校代表として参加した6年生3名が、自分たちで発表原稿や資料を作り、全校生に向けオンラインで報告会を行いました。

   

 栃木市内の他校の子供たちと、いじめを起こさないようにするためにはどんなことができるか、学校でできることは何かなどを話し合った感想を発表しました。

  

  

その後、赤麻小学校が「安心できるいじめのない学校」にするための提案をしました。

赤麻小学校のよいところは、1~6年生が昼休みや清掃、行事などで交流し、お互いのよいところを伝え合い、認め合っているであること。でも課題もあり、単学級でずっと同じ友達と学校生活を送るため、友達同士で話すときに、言葉遣いが悪くなってしまうことがあること。そして、これまでに友達の言葉で傷ついた経験を思い出してもらい、「うるさい。」という言葉を優しく伝えるには、何という言葉に言い換えることができるかを考えてもらいました。

その後、いくつかの言い換えの提案をし、「少しだけ言葉を優しくするだけで、友達をもっと大切にすることができると思いませんか?」と呼びかけました。

また、十人十色という言葉から、十人いたらそれぞれ十個の特徴があり、一人一人が違う、という意味で、一人一人見た目も考えも違っていいことを伝えました。

そして、優しい言葉を伝え合い、赤麻小学校を「みんなが安心できるいじめのない学校」にしていきましょうと呼びかけました。

その後、各学級で、どうしたら赤麻小を「みんなが安心できるいじめのない学校」にしていけるのか、話し合いました。

  

   

その後、一人一人が振り返りをしました。また、それを発表していました。

   

以下の様な意見が各学年の子供たちから出てきました。

・きずつくことばを言わない。

・仲間はずれにしない。

・自分が言われていやな言葉は使わない。

・相手にやさしい言葉を使う。

・あいさつなど、相手が喜ぶことをする。

・言葉遣いに気を付ける。

・ともだちにらんぼうなことはしない。

 各学年の意見は、この後、掲示板に貼って、全校生が見られるようにします。

 

また、ロング昼休みの人権集会では、縦割り班ごとに遊びを決め、相手を思いやりながら楽しく遊びました。

  

  

  

  

   

最後に、振り返りをして、班員のよかったところをみんなで伝え合いました。

「安心できるいじめのない赤麻小」にするために、これからも今日一生懸命考えたことを忘れずに、みんなですてきな赤麻小にしていきましょうね!

 

 

12月1日創立記念演劇鑑賞会を行いました!

赤麻小の創立記念日は12月4日ですが、今日は先んじて創立記念演劇鑑賞会を行いました。

今年は、劇団「らくりん座」の皆様の、消費者被害防止啓発劇「あっ、スマホ!~沼の神さまの巻~」と90分の本格的な演劇「ゆきと鬼んべ」をご公演いただきました。

    

最初の劇は、便利で役立つスマホも、使い方を間違うと知らぬ間に困ったことになるから気を付けよう!という内容で、悪質商法などに困ったら「消費者ホットライン188(いやや)」に電話で相談できることが、インパクトがありよくわかりました。子供たちは、スマホを沼に落としてしまった子と沼の神様のかけ合いがおもしろくて、笑って楽しみながら見ていました。

   

2作目の劇は、受け継がれる命の大切さなどの壮大なテーマを盛り込んだ創作民話で、ロシア等海外公演も行ったという、とても感動的なお話でした。

   

日照りで苦しむ多くの命を救うため、目の見えない娘ゆきが、おそろしい竜神に会いに行く勇気とその気高い心に感動した子が多かったようです。一緒にご覧になった地域ボランティアや保護者の皆様も、とてもすばらしい演劇が鑑賞できてよかったと、口々に話していらっしゃいました。

   

最後に、児童代表がお礼の言葉を伝え、お花を贈りました。

  

らくりん座の皆様は、渡り廊下では会場を去る子供たち一人一人と挨拶を交わし、6年生の小学校最後の創立記念行事の思い出にと、一緒に写真を撮ってくださいました。

  

 栃木県の劇団で創立73周年となる「らくりん座」。いらしたボランティアの皆さんも、昔ごらんになった「らくりん座」の劇の話題で、世代を超えて盛り上がっていました。

「そういえば小学生のときに、創立記念でこんな感動的な劇を見たね!」と、いらしたボランティアの皆様のように、あかまっ子も先々、赤麻小での楽しかったよき思い出として、今日の日を振り返るのだろうなあ、、、と、あかまっ子の笑顔を見ながら感じ入った次第です。子供たちにとっては、本物の演劇に触れる、貴重な経験となりました。

劇団「らくりん座」の皆様、本日は舞台装置等のセットのため、朝の6時からご準備いただき、すばらしい演劇を子供たちのためにご公演いただき、大変ありがとうございました。来週は公演で四国まで行かれるそうです。これからも演劇を通じて、子供たちに夢と希望を与え続けていただきたいです。

 

11月26日2年生で生活科の授業を公開しました!

本日2校時、2年生で生活科「うごく うごく わたしのおもちゃ」の単元の授業を行いました。本校職員が授業を参観しにきて研修しました。

子供たちは、写真を見ながら、1年生のときに生活科で学習したおもちゃ作りを思い出しました。

    

子供たちは、1年生が雨の日などに遊ぶおもちゃが少ない話を聞き、1年生のために楽しく遊べるおもちゃを作ってみよう!ということになりました。

この時間は、担任が、家で身近にある物を使って作ってきた車のおもちゃで遊ぶことをとおして、動きをたしかめることをねらいとして活動しました。

   

子供たちは、車のおもちゃを実際に触ったり動かしたり、タイヤを付け替えたりして、どうしたらもっとよく動くようになるのか、楽しく遊べるのかなどを考えました。

   

後半は、紙コップで作った別のおもちゃで遊び、分解したり、新たにビー玉などを入れたりして、見本のおもちゃと比較して考えました。

   

 これからもっと動くようにするにはどうしたらいいかを考え、うごくおもちゃを作っていきます!

 

 

11月20日朝の活動で情報モラル教育を行いました。

今日の朝活(朝の活動)は情報モラル教育の4回目でした。

テーマは「ネットでの悪口」についてで、各学年ごとに全校共通の動画を見て、発達段階に応じて内容を広げて学びました。

低・中学年は、うその情報や悪口をネット上に書き込んだことについて、した方、された方それぞれの立場になって一生懸命考えて、考えたことを伝えていました。

⚫1年生

  

⚫2年生

 

⚫3年生

 

⚫4年生

 

⚫5年生

 

⚫6年生

 

高学年は、さらにネット上に流れた情報が正しいかどうかを見極めることの大切さ、そしてうその情報を流したくなる心理状態についても学んでいました。

インターネットやSNSなど、日常生活から切り離せないこの時代、ネット上に書き込む内容について、よく考え判断することの大切さについて、子供たちはよく考えられたようです。

 

11月19日授業参観お世話になりました。

本日午後、授業参観がありました。

1年生は、算数の「どこにあるかな」の授業を行いました。

   

2年生は「かけ算」の算数の授業でした。

  

3年生は道徳で、「まどガラスと魚」の資料について考えました。

  

4年生は道徳で「ヒキガエルとロバ」の資料で考えました。

  

5年生は、国語の授業で「方言と共通語」について学びました。

  

6年生は理科で「水よう液の性質」について学習しました。

  

また、廊下等に掲示している子供たちの作品もよくご覧いただけました。先日行ったあかまっ子何でも発表会の動画も昇降口でご覧いただきました。

  

お忙しい中、ご参観いただき、子供たちの学習への取組の様子をご覧いただきありがとうございました。

 

11月19日4年生がPTA親子活動で己書を書きました!

本日3・4校時に、親子活動を行いました!

4名の己書の先生方にお越しいただき、子供たちとお家の方々が各々己書で自分の作品を書きましたにっこり

 

最初に、己書とはどのような物なのかを教えていただきました。

「己書」とは、「己を書く」とあるように、自分なりに文字で表現することを目的とし、文字の大きさや書き順、書き方を変えて自分なりに考えて書くのが特徴であることを知りました。

己書は食べ物のパッケージやお店の看板など、身近なところで使われていることも知りました。

 

 次に、筆ペンで色々な線や丸を書く練習をしたり、実際に己書で「ありがとう」や自分の名前を書いたりしました。

  

 最後に、本番として子供たちは大きな紙に感謝の言葉とお花を、お家の方々は好きな言葉を書いていただきました!

  

  

 子供たちの感想ですグループ

「世界にひとつしかない、素敵なものが作れてよかった。」

「己書には間違いがないから楽しかった。」

「また己書を書いてみたい。」

   

一人一人違う、オリジナルの作品を作ることができていました花丸

どの作品もそれぞれのよさがあるところが、己書のすばらしさであると改めて感じました。

今日は、親子で語り合いながら、楽しい一時を過ごしていただけたようでよかったです。

お忙しい中、親子活動にご参加いただき、ありがとうございました。

5校時の授業参観も大変お世話になりました。

11月19日1年生PTA親子活動でドッジボールを楽しみました!

本日2校時、体育館で、1年生のPTA親子活動がありました。

PTA学年委員さんが中心となり、司会としてルールなどの説明をしたり、時間を合図したりするなど、運営をしてくださいました。

  

子供たちはお家の方と一緒にドッジボールができる!と、始まる前からウキウキワクワク!とても嬉しそうでした。

 

ゲームが始まると、子供たちのスゴイこと!1年生とは思えないほど上手にボールをキャッチし、大人顔負けにねらいを定めてボールを投げて、思いっきり楽しんでいました。

  

  

  

   

  

お父さん、お母さんは、利き手ではない方の手で投げるというルールでした。当たって外野に出た人は、当てても中には入れないというルールだったので、制限時間8分以内に決着が付くケースもありました。

  

結果は、大人の青チームが優勝で、子供の赤チーム、白チーム、大人の黄色チームは1勝2敗ずつで引き分けでした。

親子で大いに盛り上がり、楽しい一時を過ごしていただけて何よりでした。

学年委員の皆様、保護者の皆様、5校時の授業参観も含め、大変お世話になりました。

 

11月18日6年生の茶道体験学習

本日5・6時間目に、6年生が、総合的な学習の時間の日本文化の学習の一環として、アシストネットボランティアの皆様にお越しいただき、茶道の体験学習を行いました。

前日より、道具等を運び入れていただき、ご準備いただきました。

     

当日は、早くからお越しいただき、茶道体験のために着物に着替えて茶道の雰囲気を高めてくださり、ありがたい限りです。

最初に、茶道の歴史を伺い、お客としての作法やお茶・お菓子のいただき方、水屋の仕事などについて教えていただきました。

  

『和敬清寂』という言葉の通り、静けさの中で、児童は茶道体験を楽しみました1ツ星

   

  

   

児童の感想です。

・茶道の歴史を学べて嬉しかった。

・家でも茶道をしたい。

・茶道という名前を聞いて簡単そうだと思っていたけれど、今日学んで、別の感情になった。

・物の使い方や、茶碗が季節によって違うことが知れて、和敬清寂の意味もよく分かった。

・いつか自分がお茶を出すとき、今回習った作法を生かしてお茶を出したい。

・昔から続く茶道は細かく礼儀が決められているけど、1つ1つに意味があると思った。

  

 帰り際、6年生に「茶道を次の世代に残したい?」と聞くと、みんな声を揃えて「残したい!」と言っていました。美しい心で、美味しいお茶・お菓子をいただけたからだと思います。

  

6年生はこれまでに、総合的な学習の時間に様々な日本文化の体験活動をしてきました。これらの体験は、財産として子供たちの心に残ると思います。体験を通して学んだことや感じたことを胸に、日本の伝統文化を大切にする大人になってください喜ぶ・デレ

関わってくださった先生方、ボランティアの皆様、6年生のためにありがとうございました。

子供たちが先人の思いや皆様の思いを受け継いで、どのように自分の研究をまとめていくのか、とても楽しみですキラキラ