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学校ニュース
11月13日 3年生社会科「学校の消防設備調べ」
本日の5校時、3年生が社会科の学習で「学校の消防設備調べ」を行いました。
前の時間までに「119番の連絡の仕組み」「消防署の人はどうやって火を消すのか」や「火事に備えてどんなことをしているのか」について調べてきました。
消防署の人たちは、火事に備えて消防設備の点検も行っていることを知り、自分たちの学校にも消防設備があるのかどうか調べることにしました。
校舎内の地図を手に、グループで調べます。職員室にもきちんと挨拶をして入り、調べることができました。
消火器、消火栓、火災報知器、熱感知器、煙感知器、防火扉、避難誘導灯等、地図に書ききれないぐらいたくさんの消防設備があることに驚いていました
火事を起こさないことがもちろん一番大事ですが、万が一火事が起きた場合、「少しでも早く火を消して、安全に避難するため」に、いろいろな消防設備があることが分かりました。
11月13日 1・2年生さつまいも堀り
本日の3校時、1・2年生が春に生活科の学習で植えたさいまいもを掘り出しました。
大きいさつまいもがたくさん掘れて、子供たちも大興奮!
目を輝かせ、ボランティアさんに教えていただきながら、一緒に楽しくさつまいも掘りをすることができました!
また、ボランティアの皆様には早目に来ていただき、つるやマルチを取る作業もしていただきました。
ボランティアの皆様、お忙しい中、大変お世話になりました。また、苗をいただいたり、一から畑作りをしていただいたり、収穫後に機械できれいにうねったりしていただいた皆様にも感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。
11月12日 6年生が水墨画体験をしました
6年生の図工『墨の達人』の学習で、水墨画体験を行いました。栃木市文化マイスターに認定されている方を講師にお招きし、教えていただきました。「栃木市文化マイスター」は、『栃木市文化振興推進制度』の一つです。
まず、習字の小筆だけで描いた水墨画の作品を見せていただきました。墨だけで描いた絵に、「こんなに細かく描いていてすごい!」「墨だけで絵が描けるんだ」と驚いていました。
「水墨画を描いた有名なお坊さんがいるけれど、知っていますか?」との質問に、社会科で歴史をしっかり学んできている6年生は、「雪舟!」とすかさず答えていました。さすがです
下書き用の紙に、富士山の稜線を小筆で描き、ごつごつした山肌を小筆や大筆で描く練習をした後、早速本番用の色紙に挑戦です
講師の先生が用意してくださったお手本の富士山を見ながら描いていきますが、線の太さや水の含ませ方に違いがあり、それぞれの個性が感じられる富士山が完成しました
次に描くのは『夢』です。文字の中に「将来の夢」や「今好きなこと」を描き込みました。
描いている途中に友達の作品も見に行って、友達の作品のよさを自分の作品にも取り入れていました。
【体験後のふり返り】
・難しそうと思ったけれど、やってみたら意外と上手く描けてうれしかった
・水を足すと墨の濃さが調整できることが分かった
・小筆と大筆を使って描くのが楽しかった
・習字のときは水と混ぜたことがなかったから楽しかった
・線の太さによって絵の感じが変わるのでいいなと思った
・室町時代から受け継がれている水墨画を体験して、いろいろな技があることが分かった
・線の太さや墨の濃さで変わるため、完成するまで絵の想像がつかないと思った
・昔の人も今の人も同じ描き方で描いていて、文化を大切にしていると思った 等
あっという間の2時間の体験でしたが、水墨画の楽しさだけでなく、日本文化のよさも感じることができたようです
描いた作品に、後ほど自分の落款を押して完成させます
廊下に飾りたいと思いますので、来週の授業参観の際、ぜひご覧ください。
11月12日朝のあいさつ運動と藤岡中の先生方の訪問がありました。
今朝は早朝より、藤岡こどもネットワークの役員の皆様や公民館職員、本校PTA役員の皆様にもご協力いただき、通学班や企画委員の子供たちが、一緒にあいさつ運動を行いました。
また、企画委員の子供たちは、校舎内でも、あいさつ運動をがんばっていました。
いつでも、どこでも、だれとでも、気持ちのよい挨拶を交わし、あいさつがこだまする赤麻小、そして赤麻地区になるとうれしいです。
午後は、藤岡中の先生方が、藤岡地区の4つの小学校に別れて訪問する日でした。
赤麻小でも、5校時の授業を参観し、掲示物や下校の様子も含めて子供たちの様子をよく見ていただきました。
放課後は、図書室で、合同研修会を行いました。グループ協議では、授業の話を始め、小学校と中学校に関わることについて、たくさんのことを情報交換し、子供たちの発達段階や指導の違いなど、様々なことを学び合いました。
先生方の振り返りからいくつかご紹介します。
・小学生らしい素直さ、元気よく自分の意見を話す姿に驚きました。
・小・中のギャップの大きさを協議の中で実感した。それぞれの教員が配慮する部分が異なることが分かった。
・学習指導については、小・中の違いはあれ、基礎・基本を大切にしていくことが大切であることを再確認できた。
・学校課題の話より、学ぶ意味を感じられる学習課題を設定することは、どの学年でも必要なのだと感じた。
・小学校のよいところを中学校にもつなげて、子供たちのために楽しい学校づくりをしたいです。
・中学校の先生方と話をして、改めて小中の連携が大切であると実感した。特に6年生が中1ギャップを感じないように今日の研修で学んだことを、今後の指導に生かしたい。
・小学校の学習が基盤となっており、中学校の学習に大きく影響することがよくわかった。
・今回の研修のように、もっとお互いに連携がとれる機会があるとよいと思った。
・小中の違いを再確認し、今後の展望をもつことができた。
藤岡地区の子供たちがよりよく成長できるように、小中の教職員が9年間を見通し連携して一枚岩となり、よりよい教育を行っていけるように、これからも小中一貫教育に力を入れていきたいです。
11月11日4年生が車いす体験をしました!
本日3・4校時に、総合的な学習の時間の福祉についての学習として車いす体験を行いました。
社会福祉協議会の方2名にお越しいただき、車いすについて様々なことを学ばせていただきました。
まず始めに、車いすについて学習しました。
車いすの種類は多くあり、場面や用途によって使い分けられていることが分かりました。
次に、乗り方や動かし方について学習しました。
次に、パラリンピックでお馴染みの「ボッチャ」というスポーツに挑戦しました!
ボッチャは、白いボールに赤と青のカラーボールをどれだけ近づけられるのかを競う競技です。
白いボールにカラーボールをぴたりとつけることのできた人もいました
子供たちの感想です
「車いすに乗ってもできる遊びやスポーツがあることを知れた。」
「実際に体験することができて楽しかった。」
次に、段差のある場所での車いすの動かし方について学びました。
子供たちの感想です
「補助をする人は、車いすに乗っている人に声掛けをすることが大切であると分かった。」
「乗っていて、持ち上げられるときが少し怖かったから、車いすに乗っている人は段差は怖いのだろうと思った。」
「一人で段差を上がるときには大変だと思った。」
子供たちは、車いす体験を通して自分たちにできることとしてどんなことがあるかを考えることができていました。
これからは総合的な学習の時間でさらに深く調べたり、今後の生活に繋げていくことを考えたりしていきます