学校ニュース

2021年2月の記事一覧

感謝がつながり合った6年生を送る会

 今日は、2時間目を使って6年生を送る会を行いました。1~5年生の子どもたちが6年生に支えてもらったことや教えてもらったことを振り返り、感謝の気持ちを伝えるために、5年生が中心となって計画を立て、準備を進めてくれました。
 はじめは、体育館で集会を行い、在校生代表のあいさつや「宝、言葉さがしウォークラリー」の説明がありました。
    
    
 「宝、言葉さがしウォークラリー」では、9カ所の教室で1~5年生が6年生に楽しんでもらうために工夫したいろいろなゲームをしました。6年生は、教室を回りながらゲームを楽しみ、宝の位置のヒントカードを集めました。ヒントをもとに宝を見付けると、6年生への感謝の言葉に出会うようになっていました。
 最後に、体育館にもどって、なかよし班の下級生からプレゼントを渡したり、6年生へのメッセージを発表したりしました。
 感謝の気持ちがつまった素敵な時間を通して、それぞれが卒業式に向けた気持ちを高めることができました。

「スマイルの皆さん」感謝の会

 日頃より、朝の読み聞かせでお世話になっている読み聞かせボランティア「スマイル」の皆さんに感謝の気持ちを伝える会を行いました。
 例年なら、体育館で全児童が集まり、「スマイル」の皆さんにお手紙やお花を贈るのですが、感染症予防のため今回は代表の方にお越しいただき、図書委員会の6年生が代表としてお礼の言葉、みんなが書いた手紙、花束をお渡ししました。
    
 今日お越しいただけなかった皆様のためにも、代表の方も感動されていた児童代表の言葉を紹介します。
 「スマイルの皆さん、いつも私たちに読み聞かせをしていただき、ありがとうございます。今年度は、新型コロナウイルスでどうなるのかと思っていましたが、10月から読み聞かせが始まり、とても安心しました。
 今年度の図書委員会の活動で、私たちは昼休みに図書室で読み聞かせをしました。読み聞かせは、本をみんなに見せながら、お話しをよんでいかなければいけないし、読むスピードも早くてはだめなので、とても大変でした。聞く人の気持ちを考え、いつも読んでくださるスマイルの皆さんはすごいと思いました。
 今回、ぼくが特に印象に残っている本は「王さまになった羊飼い」です。自分が貧しくても動物に食べ物を分けてあげる優しい心をもっている少年の話でした。ぼくもいつも人に優しくしていきたいと思いました。
 まだまだ寒い時期は続きますが、これからもお体に気をつけて、私たちのためになる本を聞かせてください。」
 「スマイル」の皆さん、今後ともよろしくお願いいたします。

茂呂先生とのお別れ式

 今日は、9月から学習支援員として1~3年生の子どもたちを支援してくださっている茂呂先生とのお別れ式を行いました。
 茂呂先生には、学習や生活において、子どもの目線に立った励ましやお手伝いをしていただきました。校長先生が、「みんなの中には、やさしくしてもらった人もいると思います。」と話すと、たくさんの子どもたちがうなずいていました。
 感謝の気持ちを伝えようと、2年生の代表から花束を贈り、3年生の代表がお礼のお手紙を読んでくれました。
    
 最後に、茂呂先生から部屋小の子どもたちの笑顔やあいさつで元気をもらえていたことや、そのやさしさを身近な人に分けてあげてほしいとの願いをお話しいただきました。「感謝」の気持ちが伝わり合うお別れ式になりました。

学校・家庭・地域の連携!!

 昨日の日曜日、藤岡ライオンズクラブ、PTA総務委員、図書ボランティア、学校運営協議会委員の皆様と教職員が協働して、環境整備に取り組みました。
 ライオンズクラブの皆様には、高所作業車等の重機を用意してくださり、学校だけではできない様々な作業をしていただきました。
 また、お集まりいただいた皆様によって、樹木剪定やプール北側と校庭東側の除草などを行っていただきました。
 
   
   
 学校運営協議会で、環境整備の負担が大きいことを課題として話し合った際、家庭や地域と課題を共有して、協力してもらった方がよいとのご意見をいただきました。
 その後、学校運営協議会長の田沼さんが、藤岡ライオンズクラブ会長の福富さんと相談してくださった結果、このような取組ができました。お二人をはじめ、参加協力くださいました皆様に心より感謝申し上げます。

とび箱が上手に跳べました

 1・2年生は、体育でとび箱の練習をしています。まずは、マットの上で、かえる跳びの練習です。着手したときに腰を高くあげられるようにするための基礎練習です。
 次に、かえるの足うちの練習です。中には4回も足うちできたり、ほとんど倒立ができている子どももいました。
 みんなで協力してとび箱の準備をして、いよいよとび箱の練習が始まりました。着地の姿勢を気にしながら上手に跳ぶことができました。
    
    
 とび箱の高さや向きを変えたコーナーを用意して、自分の練習したいところを選べるように工夫しました。個人差に応じた場を用意することで、意欲的に練習に取り組むことができています。

5年生がプログラミングに挑戦!!

 5年生が算数の学習で、プログラミングに挑戦しました。画面上のキャラクターを「○○コマ前に進む」「○○度回転する」などのプログラミング言語を使って命令を出して動かしました。
 ただ動かすのではなく、正多角形の学習として、正方形や正五角形などになるように命令を考えました。
    
    
 はじめはうまく命令できず、考えたとおりに動かないことがありましたが、子どもたちはあっという間に命令の出し方を覚えていきました。
 基本の図形の書き方をクリアした子どもは、いろいろな種類の命令の組み合わせて、プログラムを考えて楽しんでいました。
 このようなプログラミング教育は、算数だけでなく音楽や国語などでも行っています。プログラミングを体験しながら論理的思考力を高めていきます。

みんなの力で学校をきれいに!!

 部屋小学校では、1~6年生の異なる学年の児童で、なかよし班をつくって活動しています。清掃もなかよし班で分担し、協力して行っています。
 清掃の時間になると時間を守って集合してます。班長さんの号令で一斉に清掃に取りかかります。教室や廊下などをすみずみまできれいにしたり、冷たい水を使ってぞうきんがけしたり、風の強い中でも校庭を掃除したり、みんなで力を合わせることができています。
    
    
 清掃の終わりには、一人一人がんばったことを話します。聞いた子どもは自然と拍手しています。仕事に「やりがい」をもって取り組む姿がりっぱですね。

! 避難経路を再確認しました!

 2月13日に大きな地震がありました。停電した所もあり、夜だったので、怖い思いをした方も少なくなかったと思います。気象庁によると、10年前の東日本大震災の余震ということで、今後も注意が必要とのことです。
 学校では、災害に備えて避難訓練を実施していますが、再度、避難経路の確認をし、分かりやすいように各教室、避難口に「避難経路」を表示しました。いざというときに自分の身を守る行動ができるよう、今後も防災教育を行っていきたいと思います。
   

後補充の先生へ感謝の気持ちを伝えたよ

 2年生は、担任の石川先生が初任者研修を受けているとき、後補充の先生として佐山先生に教わっています。
 今日は、佐山先生に教わることができる最後の日になりました。一人一人が佐山先生への感謝の気持ちをもって生活できました。帰りの際には、みんなで書いたメッセージを渡すこともできました。
    
 佐山先生、1年間ありがとうございました。

国体の手作り応援のぼり旗ができました!!

 令和4年に本県で開催される「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」に備え、今年は競技別リハーサル大会が行われる予定です。栃木市は、ボート、カヌー(谷中湖会場です!!)や、なぎなた、ハンドボールの会場になっています。
 各都道府県の代表選手の皆さんを応援するために、市内の小中学校で分担して応援ののぼり旗を作りました。本校は、4年生が群馬県、5年生が宮崎県、6年生が岡山県を担当しました。
        
        
 その県の特徴をPRするために、ゆるキャラや特産物を調べ、丁寧に仕上げました。栃木市総合運動公園で選手の皆さんをお出迎えする日が楽しみです。