学校ニュース

「スマイルの皆さん」感謝の会

 日頃より、朝の読み聞かせでお世話になっている読み聞かせボランティア「スマイル」の皆さんに感謝の気持ちを伝える会を行いました。
 例年なら、体育館で全児童が集まり、「スマイル」の皆さんにお手紙やお花を贈るのですが、感染症予防のため今回は代表の方にお越しいただき、図書委員会の6年生が代表としてお礼の言葉、みんなが書いた手紙、花束をお渡ししました。
    
 今日お越しいただけなかった皆様のためにも、代表の方も感動されていた児童代表の言葉を紹介します。
 「スマイルの皆さん、いつも私たちに読み聞かせをしていただき、ありがとうございます。今年度は、新型コロナウイルスでどうなるのかと思っていましたが、10月から読み聞かせが始まり、とても安心しました。
 今年度の図書委員会の活動で、私たちは昼休みに図書室で読み聞かせをしました。読み聞かせは、本をみんなに見せながら、お話しをよんでいかなければいけないし、読むスピードも早くてはだめなので、とても大変でした。聞く人の気持ちを考え、いつも読んでくださるスマイルの皆さんはすごいと思いました。
 今回、ぼくが特に印象に残っている本は「王さまになった羊飼い」です。自分が貧しくても動物に食べ物を分けてあげる優しい心をもっている少年の話でした。ぼくもいつも人に優しくしていきたいと思いました。
 まだまだ寒い時期は続きますが、これからもお体に気をつけて、私たちのためになる本を聞かせてください。」
 「スマイル」の皆さん、今後ともよろしくお願いいたします。