学校ニュース

2021年2月の記事一覧

花育で教室が華やかに

 とちぎ花センターの皆様から、花育として鉢花の提供がありました。今回は、ウインティーとサイネイリアをいただきました。
 昼休みに環境委員会の子どもたちが、各学級や校長室、保健室などに花を届けてくれました。
       
       
 季節ごとにきれいな花をいただけるので、教室がいつも華やかでいられます。花に水をあげて大切にしようとする心も育むことができています。
 とちぎ花センターの皆様、ありがとうございました。

4年生~点字を書いてみよう~

 4年生が、総合的な学習の時間に「点字体験」を行いました。講師は点字サークル「てんとうむし」のみなさんです。
 まず、点字の仕組みや役割、身の回りにある点字について教えていただきました。今まで何気なく使っていたボンドやアルミホイルなど、身近なものに点字が使われていることに気付きました。点字の本も見せていただきました。次に、点字を打つ道具を使って、実際に点字を打ってみました。
 今回は視覚障がい者の言葉である点字に触れ、目の不自由な方の理解や接し方を学ぶことができました。てんとうむしのみなさん、ありがとうございました。
   

小さな春を探して

 春一番が吹き、今日は気温も心なしか暖かな感じがしました。こうして少しずつ春に向かって近づいているのですね。
 休み時間には、強い風が吹く中でも元気いっぱい校庭で遊ぶ子どもたちの姿が見られました。
 そんな中、1年生が学年の花壇で何かを探していました。「何を探しているの?」と尋ねてみると「チューリップの球根から芽が出てきたの。」とうれしそうに教えてくれました。教えてもらったところを見ると、1cmくらいのかわいい芽が出ていました。
       
       
 他にも春が見つからないかと歩いていると、職員室の近くの花壇で福寿草が咲いていました。福寿草の花言葉は「幸せを招く」だそうです。部屋小学校に春とともに幸せを招いてくれているのですね。

突然地震が起きたら?

 今日は、予告なしの避難訓練を行いました。事前には、地震が起きたときの対処行動について指導をしておき、昼休みに地震が発生した場合にも落ち着いて行動できるか訓練しました。
 子どもたちは、いつものように教室や図書室、校庭などで楽しく昼休みを過ごしていました。もうすぐ清掃の時間かなというあたりで、避難訓練を始める放送が流れました。
 その後、緊急地震速報が流れると、すぐに子どもたちは安全な場所に移動して、頭を守るように体を丸めることができました。
       
       
 訓練後は、教室でどこでどんな行動がとれたか振り返りました。自然災害は、予告なく起きるので、いつでもどこでも命を守れる行動ができる力を育てていきます。

第3回学校運営協議会を開催しました

 本年度最後の学校運営協議会を開催しました。委員の皆様にロング昼休みの子どもたちの様子を見ていただいました。春一番の強い風の中でもなかよく遊ぶ子どもたち、異学年で交流する子どもたちを目を細めて見てくださいました。
 また、校舎施設の様子も見ていただき、衛生管理をしっかりしている所や修繕が必要な所を知っていただきました。
                               
       
 熟議では、学校評価の結果についてご意見をいただきました。中学校統合を踏まえて小学校間の交流を工夫することや感染症予防の中で子どもの心のケアを大切にすることなど多くの意見をいただくことができました。
 2月21日(日)9:00~12:00には、前回の学校運営協議会で提案いただいた環境整備をライオンズクラブの協力を得て実施でいることになりました。
 委員の皆様には、貴重なご意見をありがとうございました。

4年生のアイマスク体験

 4年生が、総合的な学習の時間に社会福祉協議会を講師としてアイマスク体験をしました。
 まず、身のまわりにある点字について、木工用ボンドを例にして説明を聞きました。他にもテレビのリモコンやシャンプーの容器などにも点字があることを知りました。
 次に、アイマスクをつけ白杖をもった子どもと介助する子どもがペアになって、歩くときの介助体験をしました。体育館で歩く練習をしましたが、平坦で障害物がない所でも目が不自由だと不安になることがわかりました。
    
    
 その後、今度は体育館から1・2年生の教室の廊下まで歩くことにしました。階段を降りるときや上がるときに、どんな声をかけたらいいのか、不安を取り除くためにどんな会話が必要かを体験を通して学びました。
 社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

みんなでジャンプ!!「なわとび集会」

 今日は、体育館に全児童が集まって、なわとび集会をしました。これまで練習してきた長縄とびを発表しました。
 はじめに、体育主任の篠田先生から、みんなで協力することやうまくいかないときでもお互いに励まし合うことの大切さについて話がありました。
 少し練習した後で、いよいよ本番です。最初は、1・2年生と3年生の発表です。縄を回す先生や友だちのかけ声に合わせて、リズムよくとぶことができました。1・2年生は新記録が出たと喜んでいました。
       
 続いて、4年生、5年生の出番です。発表前には円陣をつくってみんなでかけ声をかけました。跳んでいるときは、真剣な表情が見られました。引っかかっても、周りの子どもたちから「ドンマイ」と励ます声が聞こえました。
       
 そして最後は、6年生の発表です。みんなから注目されて緊張が高まっていました。でも、跳び始めればみんな真剣に声をかけ合ってがんばりました。下学年の子どもたちからは「すごい。」「がんばれ。」と声がかかりました。
 みんな練習の苦しさや達成したときの喜びを知っているからこそ、お互いを理解して励まし合える姿が感動的でした。

英語でスピーチするために~6年生の外国語~

 6年生が、「中学校生活の楽しみ」というテーマで、英語のスピーチをします。今日は、自分の発表原稿を書く活動をしました。
 はじめに、何を書くのか担任とALTの先生から説明を聞きました。ALTのティム先生が書いたお手本を見ながら「I like・・・.」や「I can・・・.」などを使って、原稿を書くことがわかりました。(もちろん説明は英語です。)
    
 次に、自分の書きたいことを考えながら英語で原稿を書きました。「テニス部って書こう。」「絵を描くことが好きだな。」「行事だと校外学習が楽しみだな。」などと夢をふくらませながら書くことができました。
 明日は、スピーチをする予定です。どんな発表になるか楽しみです。

3年生の理科実験

 3年生は、理科の時間に音の伝わり方を学習しています。今日は、単元の導入として、子どもたちの「不思議だな。」「どうしてだろう。」という疑問を高めるための実験をしました。
 音叉で音を出したときの様子を調べたり、紙コップで糸電話を作って音が伝わるときの様子を調べたりしました。
    
 糸電話の実験では、2人から3人にしたどうなるか、どんなときによく聞こえるのかなど体験しながら考えることができていました。
 次からは、子どもたちの気付きや疑問を大切にしながら、くわしく調べていきます。

図書委員会の「ポップおみくじ」

 図書委員会では、3学期のイベントとして「ポップおみくじ」を実施しています。
 さて、「ポップおみくじ」とは、どんなことをするのでしょうか?
 まず、図書室で箱の中からくじを引きます。くじには、図書委員のおすすめの本の紹介(ポップ)が書いてあります。
 つぎに、くじには、分類番号と作者の名前の一文字が書かれています。それをヒントにして本を借りればスタンプを押せます。
    
    
 スタンプが3つそろうと、手作りの豆ノートがもらえます。1年生から6年生まで楽しくイベントに参加しています。