文字
背景
行間
2022年1月の記事一覧
分団子ども会~来年の登校班を確認しました~
今日は分団子ども会があり、来年度の登校班の確認を行いました。現在の6年生が卒業した後の新しい登校班です。班長、副班長、集合場所や時刻も確認しました。保護者の方には、補導委員さん、総務委員さんを中心に、分団ごとに登校班の編制をしていただき、たいへんお世話になりました。
その後、班長会議では、「下級生に声を掛けながら、安全に登校したい。」との感想がありました。みんなで協力して、事故ゼロを目指したいですね。
今までお世話になった班長さん、副班長さん、ありがとうございました。新班長さん、副班長さん、これからよろしくお願いします。
4年生の福祉体験学習
4年生が、総合的な学習の時間に福祉について学習してます。今日は、社会福祉協議会の方の協力を得て、視覚障がいや障がいのある人の介助を知るための体験学習を行いました。
まず、アイマスクをつけたままで折り紙を折る体験をしました。紙を手に取ることができてもいつものようにできないことを知りました。
次に、机の上に鉛筆、消しゴム、折り紙の3つを置き、アイマスクをつけた子どもが見えなくてもとれるように介助する練習をしました。介助役の子どもが「時計の3時のところ」というように時計に見立てて場所を伝えます。このクロックポジションという伝え方をすると見えなくてもわかりやすいということも体験できました。
最後に、アイマスクをつけた子どもと介助する子どもが、二人一組になって、教室から廊下に出て、階段の上がりおりをする体験をしました。
アイマスクをつけた子どもは、白杖をつきながらこわごわ歩きます。介助役の子どもが段差があること伝えたり、ペースを合わせて歩いたりすることができました。
シャンプーのボトルなど身の回りにあるものに、視覚障がい者のための突起がついていることも教えていただき、関心が高まりました。
「いつもは気がつかないところまで気付けた。」という感想をもつ子どももいました。
みんなで楽しいロング昼休み
今日は、清掃のないロング昼休みでした。移動図書館あじさい号が来たので、多くの子どもたちが、本を借りました。
クラスごとに遊ぶ時間では、おにごっこ遊びやドッチボールなどルールを工夫したり、異なる学年と交流したりして遊ぶ姿が見られました。
じしゃくって不思議がいっぱい
3年生が理科で磁石の性質を調べています。今日は、ゴム製のぼう磁石を真ん中で切ったら、切ったところはどうのようになるか考えました。
子どもたちの予想は、「真ん中のあたりは、くぎがつかなかったから切っても引きつける力がない。」「切ったときS極に近い方はN極になって、N極に近い方はS極になる。」「S極に近い方はやっぱりS極、N極に近い方はN極になる。」「S極やN極になるかわからないけど、引きつける力は弱いと思う。」など、いろいろ考えることができました。
実際に切ってみると、もとのぼう磁石と同じように両端はS極とN極になり、その力は変わらないことがわかってびっくりしていました。
どうしてS極やN極だといえるのか、他の磁石を使ったり、方位磁針を使ったりして確かめることができました。
「ネットトラブルと対処方法」講座~オンラインで実施しました~
今日の5時間目に6年生が「最近のネットトラブルと対処方法」について講話を聞きました。講師の先生は市民生活課で、日頃、市民の皆さんから様々な相談を受けている先生です。保護者の方も数名参加していただきました。コロナ禍のため、対面ではなく、別室からオンラインで実施しました。
講話では、ゲームやネットの利用方法やSNSの仕組み、情報モラルなどについてもお話がありました。ネットで検索するときのアドレスの見方や安全なドメイン見分け方、ゲームには対象年齢があること等、今まで何気なく目にしていたものの意味や正しい使い方を改めて教えていただきました。また、困ったことや心配なことがあったときには、家族や先生に相談することの大切さも教えていただきました。
今後もインターネットを上手に使って快適な生活に役立てるとともに、ネットトラブルに遭わないよう安全面、モラルに気を付けて利用してほしいと思います。ご参加くださった保護者の皆様、講師の先生、ありがとうございました。