学校ニュース

カテゴリ:5年生

運動会に向けて~鼓笛の練習~

 運動会に向けて、少しずつ練習が始まりました。4・5年生は鼓笛パレードの隊形になって、動きながら演奏する練習をしています。
 けんばんハーモニカの演奏は、とても上手にできています。動きの練習も2回目ですが、もうすっかり覚えてしまいました。
    
    
 動くときの姿勢や足の上げ方など「自分のよさを見せたい!!」という気持ちが伝わってきます。
 休み時間に自主的に練習する姿も見られています。ぜひ本番を楽しみにしてください。

5年生も先生たちも一緒にチャレンジ!!

 5年生が、算数で分母の大きさの異なる分数の足し算を学習しました。分母が同じ大きさならば、前に学習しているのですが、どうやって足し算すればいいか、みんな一生懸命に考えました。
 ホワイトボードに自分の考えを書いて、友達に説明することができました。自分と違う考えを聞きながら、さらに考えを深めている子どももいました。
 どうして大きさの異なる分母どうしを足すことができないのか図を書いて説明したり、通分の考え方を使って、分母の大きさを合わせることを説明したりすることができました。
    
    
 この授業は、先生方の授業研究にも役立ちました。放課後に授業について話し合って、これからの授業改善に役立つことを学ぶ機会になりました。

5年生の脱穀体験

 5年生が、渡邉さんにご協力いただき、脱穀を体験することができました。これまでに田植え、稲刈りを体験してきたので、いよいよ最後の体験です。
 干してあった稲をコンバインに運ぶと、機械で脱穀され、束ねた稲わらが自動的に出されてきます。子どもたちは、どんな仕組みになっているのか、とても興味をもっていました。袋づめをするときのリモコン操作も体験させてもらいました。
    
    
 作業が終わった後では、渡邉さんにいろいろな質問をすることができました。コンバインの中を見せていただくこともできました。
 子どもたちは、殻をむいたお米を食べて「甘い!!」と驚いていました。
 教科書で説明を読むだけでなく、実際に体験することを通して、理解が深まっていました。
 渡邉さんには、1年間を通してご協力いただき本当にありがとうございました。

農家の方にインタビューしました!!

  5年生は、総合的な学習の時間に食料問題をテーマにした探究学習に取り組んでいます。また、社会科では米作りを中心に食料生産について学習しています。
 今日は、田植え・稲刈りの体験に協力くださっている渡邉さんにお越しいただき子どもたちからのインタビューに答えていただきました。
 はじめに、渡邉さんから1年間の仕事の内容を説明していただきました。お米だけでなく、大豆や麦も生産していることに、子どもたちは驚いていました。
    
    
 次に、子どもたちからたくさんの質問をしました。仕事の工夫や大変さ、食品ロスについて、高く売るための工夫、後継者問題など、これまでに調べてきた中で疑問に思ったことを積極的に聞くことができました。 
 渡邉さんは、子どもたちの質問に対して、とても丁寧にわかりやすく答えてくださりました。お忙しい中、子どもたちのためにご協力いただきありがとうございました。
 来週の24日(金)には、脱穀の体験もさせていただく予定です。よろしくお願いいたします。

新しい観察の方法!!

 5年生が、理科の学習でカボチャを育てています。花や実がどのように成長するか調べるためです。今日は、花のつくりを調べるために学年の栽培園に観察に行きました。
 これまでなら、スケッチを描いたり、グループの代表がデジカメで写真を撮ったりして記録していましたが、観察の方法が工夫されていました!!
    
 一人一台のタブレット端末を使って観察するという新しい方法です。子どもたちは、つくりの違う花を探して、違いがわかるように写真を撮っていました。
 記録した写真に気づいたことをメモできる機能もあるので、一人一人の発見や表現を大切にすることができます。
 タブレットを便利な教具・文房具として活用する取組にこれからも取り組んでいきます。