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江戸文化から学ぶ思いやり~みんなあっての自分~


11月30日に、落語家の春風亭柳橋さんをお招きして、人権週間の締めくくりとなる落語集会を開きました。この集会のタイトルは「江戸文化から学ぶ思いやり~みんなあっての自分~」です。これは、集会名を生徒たちから募集した際に寄せられた、数多くの優秀な作品の中から選ばれたものです。
集会では、まず前半に柳橋さんから落語の歴史やおもしろさ、更にはそこに描かれる粋・人情についてご講話がありました。生徒たちは、みんな興味津々です!

 

そして後半はいよいよ落語です。転失気(てんしき)という落語を聞きました。面白い話の中にしっかりと教訓が刻まれていて、笑いながら多くのことを学ぶことができました。話のオチの部分では会場全体、どっと大爆笑!

 

集会後、柳橋さんから「大平中の子どもたちはみんな素直でいい子たちですね。何より素晴らしかったのは、話をしっかり聞いてくれたことで、そのおかげでこちらも話しやすかったです。」とお褒めの言葉を頂きました。
人権週間は今日で終了ですが、この一週間の様々なイベントをきっかけとして子どもたちの人権意識を豊かにはぐくめるよう、職員一同努力してまいります。
最後に、この集会のためにご尽力いただきました関係者の皆様、またご参加いただきました地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。

福祉委員プロデュース 人権集会


11月28日、福祉委員の生徒たちが中心となり、人権集会が開かれました。

 

集会では、スライドショーを見ながら世界中の様々な人権問題への理解を深めました。

 

また、詩の朗読やトリックアートを通して、「見方を変えてみると、違った面が見える」ということを学びました。
福祉委員会の頑張りで、大変充実した集会となりました。

人権週間


大平中学校では、11月26日から30日までの1週間を人権週間とし、生徒に豊かな感性を培い、人権に関する問題を主体的に解決していこうとする意欲と実践力を高めていくための取り組みを行っています。
26日、27日には、昼休みに体育館で人権問題に関する映画の上映会を行いました。自由参加でしたが、上映会場にはたくさんの生徒が集まり、人権に関する意識の高まりが見られました。

 

今後も、このような人権意識の向上を図るイベントや集会、掲示物を充実させていきます。