学校ニュース

2016年2月の記事一覧

6年生を送る会

 2月26日(月)の2校時+朝活の時間で、「6年生を送る会」を行いました。
 今年度は9月の水害により、下級生は6年生に大変助けられてきました。6年生に支えてもらったことや教えてもらったことを振り返り、感謝の気持ちを6年生に在校生が伝えました。
 6年生ウォークラリーや手作りのプレゼントは「なかよし班」で企画・制作しました。歌のプレゼントは在校生全員で「旅立ちの日に」を合唱しました。目の前で真剣に歌う在校生の姿に6年生は心を揺さぶられたようでした。在校生の感謝の気持ちが、6年生にしっかりと伝わっていきました。
                   

2年生活科校外学習「郵便局たんけん」

 2月25日(金)に、2年生は生活科校外学習で「小山郵便局」に行ってきました。
 児童は自分でJRの切符を買い、電車に乗り込み小山駅へ。小山駅では乗車券を改札口の機械に入れて小山駅東口へと歩いていきました。現在、自家用車に乗ることが多い児童にとっては、公共交通機関を利用することは、生きる力を育む上で大きな体験となったことでしょう。
 小山郵便局では、担当の方のお話を聴き、「たんけんバック」に挟んだ作業用紙に自分の言葉で簡単に記入していきました。自分の言葉に置き換えて、郵便局のお仕事を理解していきました。来年度は、生活科から社会科へとつながっていく大切な学習です。
   

1年国語集会「大きなかぶ」

  2月24日(水)の朝活の時間に、1年生の国語集会が行われました。
 最初は、詩の朗読です。その後、お面を付けた1年生が「おおきなかぶ」の寸劇をしてくれました。何度も何度もくり返される「うんとこしょ どっこいしょ」の掛け声に、会場で見ていた上級生は大笑い。昨年勉強した2年生は、自然と体を動かしながら、一緒に「うんとこしょ どっこいしょ」って言っていました。

(おはなしの内容)
おじいさんが、甘い大きなかぶを作ろうとかぶを植えました。そして、とっても大きなかぶができました。おじいさんは「うんとこしょ どっこいしょ」と抜こうとしますが抜けません。
おばあさんを呼んで来て、おばあさんがおじいさんを引っぱって、おじいさんがかぶを引っぱりますが、それでもかぶは抜けません。
まご娘、いぬ、ねこと増えるたび「うんとこしょ どっこいしょ」・・・それでもかぶは抜けません。
ねこにねずみも加わって「うんとこしょ どっこいしょ」・・・そして、やっとかぶが抜けました。

       

3・4年社会科校外学習「博物館見学」

  2月19日(金)に、3・4年生が社会科の校外学習で小山市立博物館に行ってきました。
  わたしたちは、毎日のくらしの中でたくさんの道具を使っています。道具の中には、昔から使われてきたものもありますが、3・4年生の児童が生まれてから(ここ10年くらいの中で)使われるようになった道具もたくさんあります。ケータイ電話やスマートフォンなどはその代表と言えるでしょう。
  ここで、児童たちは今はさらに便利な家電製品が普及していることや、複数の家事が同時にこなせることなど、“くらしがとても便利になってきている”と強く感じました。
       

鼓笛引継式

 2月18日(木)の中間朝活の時間に、鼓笛引継式を行いました。旧鼓笛隊(現4~6年生)の演奏の後、主指揮の田中さんから「六年生の言葉」を新鼓笛隊(現3~5年生)に伝えました。
 その後、
5年生を中心とした新鼓笛隊へ楽器や指揮杖が引き継がれました。新主指揮の早乙女さんが「これからも歴史と伝統を守っていきます。そして、5月の運動会にはぜひ演奏を見に来てください!」と力強く誓いの言葉が述べられ、新鼓笛隊による演奏が行われました。

 これまで、優しく教えてくださった6年生、ありがとうございました。これからも新メンバーが“心を一つにして”頑張っていきます!