学校ニュース

カテゴリ:図書室より

今年度初めての読み聞かせ

 今日の朝の活動は、読み聞かせでした。ボランティアの方々には朝早くからお越しいただき、ありがとうございました。
 教室は、密にならないように自分の席で聞くようにしています。けれど、どの席の子どもも集中してお話の世界に入り込んでいました。
      
      
 ボランティアの方々は、学年ごとに子どもたちが興味を持つように選んでいただいた本を、やさしく読み聞かせてくださいました。
 読み聞かせの後、子どもたちの感想を伝えています。シリーズの本が図書室にあることを知った子どもは、さっそく休み時間に借りに行きたいと意欲を高めていました。

図書の本の貸し出しスタート!!

 今日から、図書室の本の貸し出しが始まりました。休み時間になると待ちわびていた子どもたちが次々と図書室にやってきました。1年生は、本の借り方を教わっていました。
    
 図書委員会の子どもたちも初仕事に意欲的に取り組んでいます。本の整理やポスター作りなどがんばって活動できました。
 今年度も多読賞目指して、読書を楽しみましょう!!

「スマイルの皆さん」感謝の会

 日頃より、朝の読み聞かせでお世話になっている読み聞かせボランティア「スマイル」の皆さんに感謝の気持ちを伝える会を行いました。
 例年なら、体育館で全児童が集まり、「スマイル」の皆さんにお手紙やお花を贈るのですが、感染症予防のため今回は代表の方にお越しいただき、図書委員会の6年生が代表としてお礼の言葉、みんなが書いた手紙、花束をお渡ししました。
    
 今日お越しいただけなかった皆様のためにも、代表の方も感動されていた児童代表の言葉を紹介します。
 「スマイルの皆さん、いつも私たちに読み聞かせをしていただき、ありがとうございます。今年度は、新型コロナウイルスでどうなるのかと思っていましたが、10月から読み聞かせが始まり、とても安心しました。
 今年度の図書委員会の活動で、私たちは昼休みに図書室で読み聞かせをしました。読み聞かせは、本をみんなに見せながら、お話しをよんでいかなければいけないし、読むスピードも早くてはだめなので、とても大変でした。聞く人の気持ちを考え、いつも読んでくださるスマイルの皆さんはすごいと思いました。
 今回、ぼくが特に印象に残っている本は「王さまになった羊飼い」です。自分が貧しくても動物に食べ物を分けてあげる優しい心をもっている少年の話でした。ぼくもいつも人に優しくしていきたいと思いました。
 まだまだ寒い時期は続きますが、これからもお体に気をつけて、私たちのためになる本を聞かせてください。」
 「スマイル」の皆さん、今後ともよろしくお願いいたします。

図書委員会の「ポップおみくじ」

 図書委員会では、3学期のイベントとして「ポップおみくじ」を実施しています。
 さて、「ポップおみくじ」とは、どんなことをするのでしょうか?
 まず、図書室で箱の中からくじを引きます。くじには、図書委員のおすすめの本の紹介(ポップ)が書いてあります。
 つぎに、くじには、分類番号と作者の名前の一文字が書かれています。それをヒントにして本を借りればスタンプを押せます。
    
    
 スタンプが3つそろうと、手作りの豆ノートがもらえます。1年生から6年生まで楽しくイベントに参加しています。

学校にサンタクロースが・・・

 今日は、クリスマス・イブです。図書室には、かわいいサンタさんが冬休み特別貸出に来る子どもたちを出迎えてくれています。
 
 本を借りに来た子どもたちは、サンタさんになかなか気づきませんが、気づくと「サンタさんがいる!!」「かわいい!!」と笑顔になります。
    
 サンタさんは、本の陰でこっそりと隠れていたり、図書室の入口になわばしごを作って登っています。学校のあちこちにあるツリーを目指して、プレゼントを届けに行く途中なのかもしれませんね。
 コロナに負けずがんばっている子どもたちに「メリー・クリスマス」とささやいてくれているようです。