学校ニュース

カテゴリ:今日の出来事

8月7日栃木市のいじめ防止子どもフォーラムに6年生が参加!

今年もオンラインで開催された、"あったか栃木“いじめ防止子どもフォーラムに、赤麻小を代表して3名の6年生が参加しました。

最初のグループ協議では、いじめを生まないために、私たちにできることをテーマとして、各校のいじめ防止に向けた取組を学び合いました。

聞きながら、参考になる取組などを一生懸命メモしていました。

赤麻小は、あいさつ運動を行っていることや、縦割り班の活動で他学年との関わりを深め合っていること、行事では他学年も含めお互いのよいところを認め合う取組を行っていることなどを発表しました。

実際に、県民の日集会のウォークラリーで、「班長として、下級生の面倒をよく見てくれて、ありがとう」という内容のメッセージを1年生が書いてくれたと知り、とても嬉しい気持ちになり、これからも班長として頑張りたいと思ったそうです。

その後、他校の取組の成果や問題点を確認しながら、自分たちの学校でできることを考えました。

また、いじめを生まないための一人一人の取組や、相手のことを考えて行動したことなどを共有しました。

 

 授業中発表するときなどに、答えに自信がないときや休んだ次の日に、隣の人が励ましたり教えたりしてくれて、とても安心できるなどの意見を伝えました。

また、よりよい人間関係を築くために、「悪ふざけはいじめにつながるのかな?」と考えたり、「あだ名や呼び捨てなどは、相手が嫌な思いをするのかな?」など、一度立ち止まって考えることが大切なことに、気付くこともできました。

最後の振り返りでは、市内の他の小学校からたくさんのことを学べてとても有意義だったという感想をもち、赤麻小にもその取組を取り入れていきたいと考えることができました。

2学期、赤麻小でも、みんなでどうしたらよいかを考えて、いじめをなくす取組を行っていきたいです。

 

 

8月1日学力向上のための職員研修

今日は、学力向上のための職員研修を行いました。

春に行った各種学力調査の問題を解いたり、結果を分析したり、どうやったら課題を克服できるかを考えたりしました。

今の時代を生き抜くために求められている資質・能力を、子供たちが身に付けることができるように、そして、赤麻小の子供たちのよさを伸ばし、弱点を克服できるように、授業改善を含め、様々な取組を行っていきます。

 

7月31日職員作業で校内の片付けをしました!

夏休みが始まって早10日以上となりました。子供たちは暑さに負けず元気に過ごしているでしょうか?

夏休み中、教員は校内外の研修があちらこちらでありますが、その合間を縫って、今日は全職員で、校内の片付け作業をしました。

みんなで、音楽室のピアノの位置を動かしました。

プールの授業が終わったので、プールのフェンスに張り巡らしていた目隠し用の緑の網の撤去作業を行いました。

また、資料室など、たくさんの教材教具がおいてある部屋や体育小屋なども、協力して片付けました。

職員玄関には、壊れたり、古くなったり、いらなくなったりして使わなくなったものが、こんなにたくさん集まりました。

また、お盆後に提出することになっている、夏休みの宿題置き場も各学年ごとに用意しました。

お盆明けに、学校に宿題を届けに来る子供たちの笑顔を、今から楽しみにしています!

7月29日藤岡ブロック小中一貫教育合同研修会等

午前中、藤岡中学校に藤岡地区の小中学校5校の全ての教員が集まり、小中一貫教育合同研修会を行いました。

最初に、学習指導部会、児童生徒指導部会、保健安全教育部会の3部会に分かれ、それぞれの学校の1学期の取組や現状と課題を共有し、今後の取組等について協議しました。

【健康安全教育部会の様子】

 

各校の先生方と意見交換をすることで、それぞれの学校のよい取組などが学べたり、同じ悩みを分かち合ったりすることができました。

その後の全体会で、各部会の報告を共有し、これまでの取組の成果と、今後の方向性を確認できました。

これからも、藤岡ブロック全体で、全教職員が同じ方向を向いて、藤岡地区の子供たちのよりよい成長のために勤しんでいきたいです。

 

第2部は、藤岡中学校のスクールカウンセラーを講師として、保護者の方との関わり方や話の聞き方等についての、教育相談に関する講話を聞きました。

とてもためになる研修で、7月下旬に行わせていただいた保護者の方との面談の前に、この話を伺っていれば、もっと上手に保護者の方のお話を伺えたのに!という感想も出た程でした。

後半の演習では、保護者役、教員役、観察者の3つの役でロールプレイを行い、実践的に学びました。

 

話の聴き方のコツや、どのような思いや考えをもつとよいのかなど、多くのことを学ぶことができ、大変有意義でした。

この研修で学んだことを生かして、今後、保護者の方や子供たちの話をよく聴き、理解を深め、信頼関係を築いていけるように努力していきたいです。

 

 

 

7月24日 ボランティアの皆様が白衣の修繕を行ってくださいました

夏休みに入って約1週間。10名近いボランティアの方々が家庭科室にお越しくださり、白衣の修繕を行ってくださいました。

昨年までは、学年の白衣をお一人ずつ持ち帰り、各ご家庭で修繕をしてくださいましたが、今年は家庭科室に集まって皆さんご一緒にやってくださいましたグループ

 

子供たちが1学期に着ていた白衣を1枚1枚広げて、汚れや修繕が必要な部分がないかを調べます。汚れが落ちていなかった白衣は、すぐに洗濯機を使って洗ってくださいました。

修繕の必要のない白衣は、丁寧にアイロンをかけてくださいました。

帽子の周りのゴムや白衣の袖口のゴムなど、細かいところもよく見てくださり、ゆるんでいる物は、新しいゴムを入れてくださいました。

ポケットのほつれやボタン付け等、手縫いやミシン縫いできれいに縫ってくださいました。

時には楽しくお話をされながら、和やかな雰囲気で作業されていました。

きれいに直してくださった白衣を使って、2学期も楽しい給食の時間にしていきたいです。

暑い中、あかまっ子のためにお時間をつくってくださり、大変ありがとうございましたイベント