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カテゴリ:今日の出来事
12月18日予告なしの避難訓練をしました!
本日昼休み中に、子供たちには予告をしない避難訓練を行いました。
前回の10月に行った不審者対応の避難訓練後、12月中に避難訓練をやることのみ、子供たちに伝えていました。避難経路や「お、か、し、も(押さない、かけない、しゃべらない、戻らない)」を守ることなど、これまでの訓練で学んだことを生かして臨めるかを確認するための訓練でした。
昼休み、子供たちは、校庭で遊んだり、教室などで楽しく過ごしたりしていました。訓練の放送が入り、緊急地震速報が入ったと伝えると、校庭にいた子供たちはすぐに遊びをやめ、校庭の真ん中付近にみんなで集まり、大切な頭を手で守って座り込みました。特に6年生が周囲にいた下級生に声を掛け、リーダーシップを発揮する頼もしい姿が見えました。
その後、校庭の南側の避難場所に整列しました。その際も、1,2年生に並ぶよう指示をながら、6年生が率先して静かに並ぶ姿が見られ、6年間の訓練の成果と子供たちの成長を感じました。
子供たちの振り返りの一部を紹介します。
・6年生が率先してみんなに指示をして逃げていて、すごくかっこよかったです。
・音楽室にいました。家庭科室から火が出たと聞き、すぐ近くの教室なので本当にあせりました。地震と火事の怖さもよく分かりました。
・本当に地震があったら放送もないと思うから、ちゃんと逃げ方を覚えておいた方がよいと思いました。
・訓練で話してきた人がいたけど、静かにするように注意ができました。
・避難訓練が予告なしだと、パニックになってしゃべったり、落ち着きがなかったりしたので、次の3学期の避難訓練では、そのことを意識してやりたい。
・(校舎の)中にいましたが、外にいた人達みたいな対応がもっとできたと思います。下級生の誘導の対応を、次はしっかりやりたいです。
・低学年の人が、訓練の度によくなっていることに気付きました。
・先生がいない時にも、自分でやるべきことをして、静かに避難することができました。実際に起きたときも、落ち着いて行動できるようにしたいです。
これからも、どんな状況下でも、自分たちの命を守るため、「気付き、考え、行動」できる子供たちを育てたいです。
12月16日藤岡地域学校保健委員会に6年生がオンラインで参加しました!
午後、藤岡中多目的室で、藤岡地区地域学校保健委員会並びに栃木市PTA連合会藤岡ブロック研修会がありました。
藤岡中生徒会保健委員会の子供たちが進行をし、藤岡中の1年生の後に各校の保護者が座り、対面で参加しました。
また、藤岡ブロックの4つの小学校の6年生もオンラインで参加しました。
赤麻小の6年生は、教室でメモを取り考えながら、よく話を聴いていました。
始めに、夏休み後に各校で行った健康週間アンケートの結果の発表がありました。
藤岡ブロックの子供たちの実態として、残念ながら、睡眠時間などが全国平均に達していないことが課題としてあがりました。
その後、講師としてお招きした獨協医科大学医学部小児科学の今高城治先生から、「”やめられない”の正体を知ろう~ゲーム依存と脳のしくみ~」と題して、お話を伺いました。
インターネット・ゲーム障害は依存症の一種で、新しい子どもの生活習慣病であること、生成AIがゲームに組み込まれているため、使用者の好みや性格、特性を利用して好みに合った情報が表示されることで、もっとやりたい、「やめられない」ように心が操作されている状態「心がハッキングされている」ことなど、インターネット・ゲーム障害の仕組みを「脳の働き」から、小学生にも分かりやすく解説していただきました。
また、睡眠や集中力に与える影響など、最新の医学的知見をもとに、示唆に富むお話を伺うことができました。
約40分間という短い時間でしたが、人間の集中力は15分しか保たないからと、途中背伸びをする時間も取り入れながら、とても中身の濃い、ためになるお話をいただきました。
また、講話後、学校医や藤岡中厚生委員の保護者の皆様、養護教諭を交えての協議では、感想を伝えながら各家庭や学校の実情も情報交換できました。保護者からの質問にも、今高先生は丁寧にお答えくださいました。
講話終了後、6年生は学んだことを振り返り、これからの生活に生かすことも含め、よく考えて書いていました。その一部を紹介します。
【6年生の振り返りより】
・AI(人口知能)の入っているゲームで遊ぶと、心がハッキングされてしまい怖いと思った。
・睡眠をしっかりとって、時間の管理もしていきたい。
・インターネット・ゲーム依存は社会現象ではなく、「病気」であることがわかった。
・依存症がどれだけ恐ろしい病気かわかった。
・日本にはゲームについての法律はないから、自分でゲームの時間を決めてやりたい。
・寝る1時間前は、インターネットをやめる習慣をつけたい。
・寝る前にゲームをやらない。
・「依存するのが悪いのではなく、依存するものが1つになることが悪い。」という言葉が心に残った。
・ゲームだけに依存しないように、音楽やスポーツなどの楽しみも忘れず、ゲーム以外の依存先を増やしたい。
・ゲームの時間を減らしたい。
・借金のうちの50%がパチンコだと聞き、大人になってパチンコをやらないようにしたい。
・歴史とともにゲームが発展し、ゲーム依存が増えていることが心に残った。普段使う便利なインターネットだからこそ、とても危険なのだと思った。ルールやマナー、家族との約束を守っていきたい。
・アニメなどの視覚刺激で体調が悪くなって入院した話を聞き、ゲームや動画の見すぎに気を付けたい。
今回学んだことを今後に生かし、子供たち自身で考えてインターネットやゲームをうまく使い、健やかに成長できる健康的な生活習慣を身に付けていってほしいです。
なお、この会の様子などは、後日、保健だより等で再度ご報告いたします。お楽しみに!
12月10日 アルミ缶回収にご協力ありがとうございます
本日は、これまで地域の方が学校に持って来てくださったアルミ缶を回収業者の方に持って行っていただきました。
回収業者の方に取りに来ていただくのは今年度3回目です。アルミ缶の総量は今回も100キログラムを超えました。
本校では、正門を入った右手に「アルミ缶回収」の場所を設置しています。
今年度も地域の方がたくさんアルミ缶を持って来てくださっています。
地域の皆様、保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございます。
収益金は、児童のために大切に使わせていただきます!
12月9日教育相談週間です!
先週金曜日から、教育相談週間が始まっています。
本校では、学期に1回、悩みや困っていることなどを相談したり、聴いてもらいたい話をしたりする、教育相談週間を設けており、今回は全校生対象で実施します。事前にアンケートをとり、その内容を元に話をします。
普段の学校生活では、担任の先生などと一対一でゆっくり話をする時間はなかなか取れないため、子供たちにとっても、教員にとっても貴重な時間となります。悩みがない場合は、自分の好きなことや話したいことを伝える子もいます。
担任は、子供たちから丁寧に話を聴き、困っていることなどは早急に対応して、子供たちが安心して学校生活を送れるように配慮したり、子供たちへの理解を深めることなどに役立てたりしています。
教育相談週間以外でも、困ったことや悩みや相談事があるときは、いつでも話にきてくださいね!
あかまっ子が、笑顔で安心して学校生活を送れるようにしていきたいです。
12月4日みんなで「逃走中」を楽しみました!
本日昼休み、先週から延期になり、待ちに待った「逃走中」を行いました。
児童会健康委員会が企画・運営し、参加したい児童で楽しみました。
ハンター(捕まえる役)は、健康委員の子供たち(赤帽子)と、ボランティアの職員が行いました。
職員が黒スーツに黒ネクタイ、サングラス姿で職員玄関前に勢揃いすると、子供たちは歓声を上げて大喜び!
けがをしないように準備運動をして、校庭に隠してある復活カードなどのルールの説明後、いよいよスタート!一斉に走り出しました!
風速7メートルの強風をものともせず、参加した子供たちもハンターも、大いに走り回って「逃走中」を楽しみました。
校庭の真ん中に設けられた牢屋には次々に捕まった子供たちが入りますが、見つけられた復活カードが使われ、学年や全員など、逃げてよいことが告げられると、みんなまた逃げ出しました。
約15分間のあっという間の活動を大いに楽しみました。
活動が終わると、ハンターになった担任の先生は、子供たちに捕まっていました!
あかまる君もハンター!?
ワクワク!ドキドキ!赤麻小を楽しい学校にするために、イベントを企画してくれた健康委員に感謝です。
とても楽しかったですよ!ありがとう!
12月2日人権週間「あったか栃木いじめ防止子どもフォーラム」報告会と人権集会
今週は、赤麻小でも人権週間です。
その取組の1つとして、本日の朝の活動では、夏休み中の栃木市のいじめ防止こどもフォーラムに学校代表として参加した6年生3名が、自分たちで発表原稿や資料を作り、全校生に向けオンラインで報告会を行いました。
栃木市内の他校の子供たちと、いじめを起こさないようにするためにはどんなことができるか、学校でできることは何かなどを話し合った感想を発表しました。
その後、赤麻小学校が「安心できるいじめのない学校」にするための提案をしました。
赤麻小学校のよいところは、1~6年生が昼休みや清掃、行事などで交流し、お互いのよいところを伝え合い、認め合っているであること。でも課題もあり、単学級でずっと同じ友達と学校生活を送るため、友達同士で話すときに、言葉遣いが悪くなってしまうことがあること。そして、これまでに友達の言葉で傷ついた経験を思い出してもらい、「うるさい。」という言葉を優しく伝えるには、何という言葉に言い換えることができるかを考えてもらいました。
その後、いくつかの言い換えの提案をし、「少しだけ言葉を優しくするだけで、友達をもっと大切にすることができると思いませんか?」と呼びかけました。
また、十人十色という言葉から、十人いたらそれぞれ十個の特徴があり、一人一人が違う、という意味で、一人一人見た目も考えも違っていいことを伝えました。
そして、優しい言葉を伝え合い、赤麻小学校を「みんなが安心できるいじめのない学校」にしていきましょうと呼びかけました。
その後、各学級で、どうしたら赤麻小を「みんなが安心できるいじめのない学校」にしていけるのか、話し合いました。
その後、一人一人が振り返りをしました。また、それを発表していました。
以下の様な意見が各学年の子供たちから出てきました。
・きずつくことばを言わない。
・仲間はずれにしない。
・自分が言われていやな言葉は使わない。
・相手にやさしい言葉を使う。
・あいさつなど、相手が喜ぶことをする。
・言葉遣いに気を付ける。
・ともだちにらんぼうなことはしない。
各学年の意見は、この後、掲示板に貼って、全校生が見られるようにします。
また、ロング昼休みの人権集会では、縦割り班ごとに遊びを決め、相手を思いやりながら楽しく遊びました。
最後に、振り返りをして、班員のよかったところをみんなで伝え合いました。
「安心できるいじめのない赤麻小」にするために、これからも今日一生懸命考えたことを忘れずに、みんなですてきな赤麻小にしていきましょうね!
12月1日創立記念演劇鑑賞会を行いました!
赤麻小の創立記念日は12月4日ですが、今日は先んじて創立記念演劇鑑賞会を行いました。
今年は、劇団「らくりん座」の皆様の、消費者被害防止啓発劇「あっ、スマホ!~沼の神さまの巻~」と90分の本格的な演劇「ゆきと鬼んべ」をご公演いただきました。
最初の劇は、便利で役立つスマホも、使い方を間違うと知らぬ間に困ったことになるから気を付けよう!という内容で、悪質商法などに困ったら「消費者ホットライン188(いやや)」に電話で相談できることが、インパクトがありよくわかりました。子供たちは、スマホを沼に落としてしまった子と沼の神様のかけ合いがおもしろくて、笑って楽しみながら見ていました。
2作目の劇は、受け継がれる命の大切さなどの壮大なテーマを盛り込んだ創作民話で、ロシア等海外公演も行ったという、とても感動的なお話でした。
日照りで苦しむ多くの命を救うため、目の見えない娘ゆきが、おそろしい竜神に会いに行く勇気とその気高い心に感動した子が多かったようです。一緒にご覧になった地域ボランティアや保護者の皆様も、とてもすばらしい演劇が鑑賞できてよかったと、口々に話していらっしゃいました。
最後に、児童代表がお礼の言葉を伝え、お花を贈りました。
らくりん座の皆様は、渡り廊下では会場を去る子供たち一人一人と挨拶を交わし、6年生の小学校最後の創立記念行事の思い出にと、一緒に写真を撮ってくださいました。
栃木県の劇団で創立73周年となる「らくりん座」。いらしたボランティアの皆さんも、昔ごらんになった「らくりん座」の劇の話題で、世代を超えて盛り上がっていました。
「そういえば小学生のときに、創立記念でこんな感動的な劇を見たね!」と、いらしたボランティアの皆様のように、あかまっ子も先々、赤麻小での楽しかったよき思い出として、今日の日を振り返るのだろうなあ、、、と、あかまっ子の笑顔を見ながら感じ入った次第です。子供たちにとっては、本物の演劇に触れる、貴重な経験となりました。
劇団「らくりん座」の皆様、本日は舞台装置等のセットのため、朝の6時からご準備いただき、すばらしい演劇を子供たちのためにご公演いただき、大変ありがとうございました。来週は公演で四国まで行かれるそうです。これからも演劇を通じて、子供たちに夢と希望を与え続けていただきたいです。
11月20日朝の活動で情報モラル教育を行いました。
今日の朝活(朝の活動)は情報モラル教育の4回目でした。
テーマは「ネットでの悪口」についてで、各学年ごとに全校共通の動画を見て、発達段階に応じて内容を広げて学びました。
低・中学年は、うその情報や悪口をネット上に書き込んだことについて、した方、された方それぞれの立場になって一生懸命考えて、考えたことを伝えていました。
⚫1年生
⚫2年生
⚫3年生
⚫4年生
⚫5年生
⚫6年生
高学年は、さらにネット上に流れた情報が正しいかどうかを見極めることの大切さ、そしてうその情報を流したくなる心理状態についても学んでいました。
インターネットやSNSなど、日常生活から切り離せないこの時代、ネット上に書き込む内容について、よく考え判断することの大切さについて、子供たちはよく考えられたようです。
11月19日授業参観お世話になりました。
本日午後、授業参観がありました。
1年生は、算数の「どこにあるかな」の授業を行いました。
2年生は「かけ算」の算数の授業でした。
3年生は道徳で、「まどガラスと魚」の資料について考えました。
4年生は道徳で「ヒキガエルとロバ」の資料で考えました。
5年生は、国語の授業で「方言と共通語」について学びました。
6年生は理科で「水よう液の性質」について学習しました。
また、廊下等に掲示している子供たちの作品もよくご覧いただけました。先日行ったあかまっ子何でも発表会の動画も昇降口でご覧いただきました。
お忙しい中、ご参観いただき、子供たちの学習への取組の様子をご覧いただきありがとうございました。
11月17日第2回あかまっ子なんでも発表会!
本日のロング昼休みに、児童会企画委員会の運営で、2回目の「あかまっ子なんでも発表会」を行いました。
今回は、6組15名が発表しました。
1番は、4年生のピアノ演奏でした。美しい音色のすばらしいピアノ演奏にみんな聞き惚れていました。
2番目は1年生のマット運動でした。体が柔らかくてブリッジや側転がとても上手でみんなびっくりしていました。
3番目は3年生の空手の発表でした。見ていた友達から「かっこよかったです!」という感想がありました。
4番目は2年生が大縄に挑戦しました。何度も一生懸命挑戦する姿に、勇気をもらい、みんなで応援しました。
5番目は6年生のタイピングでした。1分間に何文字入力できたかがわかり、速く正確に文字を打てて「スゴイ!」と驚きました!6年生の姿を目標に、その後タイピングに挑戦する子も出たほどです!
最後は3年生のマット運動でした。側転や前転、後転など、体育の授業などで学んだことを生かした勢いのある上手な発表でした。
発表者の皆さん、勇気をもって一生懸命発表をしてくれてありがとう!どの発表もとてもすばらしかったです。発表者の感想に「緊張したけど発表してみて楽しかった」という内容が多くて何よりです。
また、見に来たあかまっ子も、発表を温かく見守り、発表者への感想ではよいところをたくさん伝えてくれましたね!
企画委員も、一人一人が自分の役目をしっかり果たしてくれていて、頼もしかったです!お疲れ様!
これからも、自分のよさを人前で堂々と発表できる、そして相手のよさを認められる、すばらしいあかまっ子になってくださいね!
12月の第3回の発表も楽しみにしています!
11月14日藤岡中の新しい制服のお披露目と2年生とはーとらんど保育園年長児との交流活動
藤岡中から、お披露目用の新しい制服のサンプルが届きました。子供たちは、立ち止まって、「かわいい!」などと感想を言いながら嬉しそうに見ていました。11月21日金曜日まで本校の昇降口に飾らせていただけるので、水曜日の授業参観の際に、よくご覧ください。
また、本日早朝より、はーとらんど保育園の先生にお越しいただき、幼稚園や保育園と小学校が連携して子供たちを育てていくための交流活動を行いました。
1時間目の算数では、かけ算の学習の補助をしていただきました。
2時間目はの前半は、読み聞かせをしていただきました。「ヘンゼルとグレーテル」のお話で、子供たちはよく聞いていました。
2時間目の後半は、はーとらんど保育園から9名の子供たちが来てくれて、2年生と一緒に活動しました。最初の自己紹介では、自分の名前と好きな物を伝えていました。
最後のマラソンタイムでは、園児たちは座ってあかまっ子の走りを見ていました。あかまっ子は、ランナーの曲に合わせて、一生懸命走っていました。一人一人が自分のペースで頑張っていました!
その後、3校時は一緒に音楽の授業を行いました。「朝のリズム」という歌を大きな声で歌いながら、手や膝をたたいたり、足を鳴らしたりしてリズム打ちを楽しみました。
このうちの数名が赤麻小に入学予定です。幼稚園や保育園で慈しみ育てられた子供たちを、本校でも健やかに成長できるように大切に育てていきたいです。
新入生が入学するのを楽しみに待っています!
11月12日朝のあいさつ運動と藤岡中の先生方の訪問がありました。
今朝は早朝より、藤岡こどもネットワークの役員の皆様や公民館職員、本校PTA役員の皆様にもご協力いただき、通学班や企画委員の子供たちが、一緒にあいさつ運動を行いました。
また、企画委員の子供たちは、校舎内でも、あいさつ運動をがんばっていました。
いつでも、どこでも、だれとでも、気持ちのよい挨拶を交わし、あいさつがこだまする赤麻小、そして赤麻地区になるとうれしいです。
午後は、藤岡中の先生方が、藤岡地区の4つの小学校に別れて訪問する日でした。
赤麻小でも、5校時の授業を参観し、掲示物や下校の様子も含めて子供たちの様子をよく見ていただきました。
放課後は、図書室で、合同研修会を行いました。グループ協議では、授業の話を始め、小学校と中学校に関わることについて、たくさんのことを情報交換し、子供たちの発達段階や指導の違いなど、様々なことを学び合いました。
先生方の振り返りからいくつかご紹介します。
・小学生らしい素直さ、元気よく自分の意見を話す姿に驚きました。
・小・中のギャップの大きさを協議の中で実感した。それぞれの教員が配慮する部分が異なることが分かった。
・学習指導については、小・中の違いはあれ、基礎・基本を大切にしていくことが大切であることを再確認できた。
・学校課題の話より、学ぶ意味を感じられる学習課題を設定することは、どの学年でも必要なのだと感じた。
・小学校のよいところを中学校にもつなげて、子供たちのために楽しい学校づくりをしたいです。
・中学校の先生方と話をして、改めて小中の連携が大切であると実感した。特に6年生が中1ギャップを感じないように今日の研修で学んだことを、今後の指導に生かしたい。
・小学校の学習が基盤となっており、中学校の学習に大きく影響することがよくわかった。
・今回の研修のように、もっとお互いに連携がとれる機会があるとよいと思った。
・小中の違いを再確認し、今後の展望をもつことができた。
藤岡地区の子供たちがよりよく成長できるように、小中の教職員が9年間を見通し連携して一枚岩となり、よりよい教育を行っていけるように、これからも小中一貫教育に力を入れていきたいです。
11月8日 あかまっこ体験フェスタは今年も大盛況!
爽やかな秋晴れに恵まれ、今年も本校で「あかまっこ体験フェスタ」を開催しました。
あかまる隊(保護者や卒業生の保護者によるボランティア組織)と本校PTAの主催で、アシストネットボランティアや地域の皆様の多大なるお力添えをいただき、学校、家庭、地域が一体となったイベントとなりました。
3回目となる本年度は、藤岡中の生徒にもボランティアを募り、当日、イベントの手伝いをしていただきました。
校庭では、栃木市スポーツ推進委員の皆様により、モルックとバッゴーの体験をご提供いただきました。
どちらも手軽にできて、大人も子どもも、大いに楽しみ盛り上がりました!
また、恒例の消防車体験や、本物のホースでプールの水をまく体験もさせていただきました。
キッチンカーやテントなどでの飲食物販売は、今年も大盛況でした!とてもおいしかったです!
校舎内では、特別教室を使って、ものづくり体験を楽しみました。
渡良瀬遊水地のヨシで作るヨシあかりが、廊下や階段をおしゃれに灯してくれました。その灯りに導かれ、ヨシあかりづくりとバルーンアートの体験もたくさんの人で賑わっていました。
スーパー竹とんぼづくりでは、世界に1つだけのカラフルな自分の竹とんぼを作り、飛ばすのを楽しみました。
ポンポンチャームづくりや缶バッジづくり、フォトブースも楽しかったです。
体育館では、スターブレスレットづくり、ネイルチップづくり、お菓子釣りの他に、中学生ボランティアが切り盛りするストラックアウト、射的、型抜き体験も楽しめました。
また、かわいい小物入れやポーチなどの布製品販売、木目の温かい机やコースターなど木工製品販売、ボランティアさんが左手だけで折った美しい折り紙作品やかわいい小物の販売、己書の先生方が即興で書いてくださる己書描きなどの販売もありました。
また、あかまる隊とPTAのブースもありました。綿アメは、PTA役員の方が白髪頭になって絶え間のない注文を懸命にさばきました!ありがとうございました!
ステージ発表では、栃木二胡愛好会の皆様、GOLD LUSHチアダンスアカデミーの皆様、小池若連さんのお囃子などが披露され、とてもすばらしい発表を鑑賞いただきました。
お囃子体験に飛び入り参加した子供たちには、ボランティアの方からステキな折り紙作品のプレゼントがありました。心温まるワンシーンでした。
いよいよフェスタの締めくくりとなる抽選会!スタンプラリーで引き換えた抽選券を手に、みんな楽しみに待っていました。自分の番号が呼ばれると、みんなニコニコ走ってきて、ステキな商品をいただきました。
今年のあかまっこ体験フェスタも、大人も子どもも笑顔になる楽しいお祭りとなりました。
ご協力いただきましたアシストネットボランティアの皆様、ワークショップやフリマなどの出店や発表の出演をいただきました地域の皆様、ご来校いただきました子供たち、保護者や地域の皆様、ありがとうございました。
そして、これまで何度も集まり、熱心にご協議やご準備いただきましたあかまる隊の皆様、PTA役員の皆様にも心から感謝いたします。
お陰様で学校、家庭、地域が一体となったすばらしいイベントになりました。
大変お世話になりました。
11月6日花壇ボランティアその①
本日6校時、委員会の時間に、環境委員の子供たちが、アシストネットのボランティアの皆様と一緒に、花壇を整備し花の苗を植えました。
農機具をお持ちいただいたお陰で、作業がとても早く終わり大変助かりました。ありがとうございました。また、花壇の周囲の除草までしていただきました。
花の苗を植え終わると、環境委員の子供たちが花の苗に水をあげました。きれいに大きく育ってくれるとうれしいです!
最後に、お礼の挨拶をして活動が終わりました。
来年の5月頃まで、きれいな花々が赤麻小に彩りを添えてくれることでしょう。
ボランティアの皆様、本日は大変お世話になりました。
11月5日第2回学校運営協議会を開催しました。
本日、学校運営協議会を開催しました。
この協議会は、子供たちのために学校運営について様々なご意見をいただき、地域に開かれた特色ある学校づくりに役立てるための組織です。
教育活動として、2校時の授業を全学級ご参観いただきました。
掲示物などもよくご覧いただき、子供たちの発想の豊かさや活躍の様子をたくさん褒めていただきました。
また、昨日から始まったマラソンタイムで、子供たちが音楽に合わせて、一生懸命走る姿もご覧いただきました。
本日いただいた様々なご意見を生かして、よりよい赤麻小にしていきたいと思います。
委員の皆様、大変お世話になりました。
10月23日不審者対応避難訓練をしました!
本日2校時、栃木警察署のスクールサポーターの方をお招きし、全校で不審者対応の避難訓練を行いました。
2年生の教室に不審者が入ってくる想定のため、子供たちが怖がらないように、2年生には、最初にスクールサポーターの方を紹介しました。
いよいよ訓練開始です。スクールサポーターの方が、覆面をして教室に入ってきました。
子供たちは指示や放送の合図に従って、校庭に避難しました。
2年生教室では、担任や駆けつけた職員が椅子やさすまた等を使って、取り押さえる訓練を行いました。
その後校庭で、スクールサポーターの方から、登下校中に不審者に遭遇した際に、どのようにして逃げるとよいかを学びました。
1~3年生の代表各2名が、実際にランドセルを背負って、登下校の場面を想定して実演しました。不審者が近寄ってきたら、捕まらないように距離をとって逃げること、「たすけてー」と大きな声で叫ぶこと、防犯ブザーをならすことなどのポイントを学びました。
2年生代表が「たすけてー」と言うと、うしろを向いて耳を押さえても聞こえる大きな声だったので、みんな「聞こえた!」と手を挙げていました。
また、6年生が、不審者に腕を捕まれたら、腕をくるっと回転させると手が離れることを実演してくれました。子供たちは、スクールサポーターさんの説明をよく聞いていました。
終了後、昇降口から入る際に、うわばきの底を拭くように、環境委員さんたちが、足拭きマットを広げてくれました。
その後、各教室で、2年生の教室に不審者が入ってきたときに撮影した動画を見て、振り返りをしました。子供たちの感想や気付いたことを、いくつかご紹介します。
・不審者に遭ってしまったら、ランドセルを置いて逃げた方が早く逃げられることがわかった。
・手を捕まれたときは、左右に腕を動かすと、すぐに外れることが分かった。
・この避難訓練がなかったら、実際に不審者が来たときに逃げる場所や方法が分からないので、真剣にできてよかった。
・こうやって先生たちが自分たちを守っているんだなと思った。
年に1回の不審者対応訓練ですが、子供たちは、様々なことに気付き感じて、学んだようです。
いつ何時、不審者などに遭遇しても、とっさに自分で考え判断し、自分の身を自分で守れるあかまっ子になってほしいです。
10月22日放課後の授業研究会
5校時の6年生社会の研究授業後、本校職員と藤岡ブロックの小学校の先生方4名も加わり、授業研究会を行いました。
子供たちの学びの様子を記入した付箋紙を模造紙に貼りながら、意見交換を行い、授業の中で子供たちがどのように学んでいたのかを確認しました。そして、有効な手立てなどを確認しました。
グループ協議の後、各班で出た話を発表し、情報を共有しました。
その後、栃木市教育委員会の方にご指導をいただきました。
社会の歴史の授業のおもしろさ、奥深さを実感すると同時に、子供たちが社会を好きになり楽しく学べるように、これからも授業改善に努めたいです。
10月20日昼休みに縦割り班で遊びました!
今日のロング昼休みは、2学期初の縦割り班活動がありました。
年度始めにみんなで計画した内容と遊ぶ場所について、6年生の班長が班員に伝えて遊び出しました。
ドッジボール、おにごっこ、だるまさんがころんだなど、1年生~6年生まで、職員も一緒に楽しく遊びました!
昼休み見守りボランティアの皆様にも温かく見守られながら、けんかやトラブルもなく、どの班もみんなで楽しそうに遊ぶ姿がほほ笑ましかったです。
縦割り班の異年齢集団での活動を通じて、コミュニケーション能力を高め、相手を思いやる豊かな心を育みたいです。
みんなで仲よく遊べて、とーっても楽しかったね!
10月17日不審者対応職員研修を行いました!
放課後、職員研修で、来週10月23日に行う不審者対応避難訓練のための職員研修を行いました。
講師に栃木警察署の警察スクールサポーターの方をお招きし、体育館で行いました。
最初にさすまたの使い方を学び、二人組で確認しました。
その後、肩・胴・足を3方向から押さえる使い方を学びました。
校内に不審者が侵入してきた場合、まず子供たちの命を守ること、そして、職員自身の命を守ること、また、できるようなら、相手を落ち着かせるため、話し掛けるなどして時間稼ぎをすることも大切であることを学びました。
本日研修で学んだことを生かして、来週の訓練に臨み、子供たちを全員無事に避難させたいです。
10月16日 読み聞かせがありました
朝の活動時に、読み聞かせボランティア「そよかぜ」のみなさんによる読み聞かせがありました。
1年 「ママのおくち チャック!」「おかしとおうち くれませんか」
2年 「がっこうだって どきどきしてる」「よういどんけつ いっとうしょう」
3年 「したきりすずめ」「かいぞくは パンツがだいすき」
4年 「カミさま 全員集合」
5年 「王さまの塔」
6年 「あらしのよるに」
知っている本の読み聞かせがあったときには
「この本おもしろいよ!」と他の児童に教える
姿が見られ、とても楽しそうに聞き入っていました。
ありがとうございました。