日誌

カテゴリ:給食担当より

「フレッシュな野菜やフルーツ」が給食で提供されました

 今までの学校給食では、野菜やフルーツは、衛生管理の観点から加熱したジャムやペースト、ゼリーでしか提供できませんでした。大平学校給食センターでは、国の補助金をいただいて特別な装置を購入し、いちごやカクテルトマト、きゅうりなどを加熱しないで安全でおいしく提供できるようになりました。今年度の予定としては、6月からサラダなどに使用するきゅうりは全て生きゅうりを提供していきます。また、大平産のぶどうなども提供していきます。

大平産とちあいかのババロア  大平産とちおとめのクリームサンドの具

     (中央)「大平産とちあいかのババロア」               (左下)「大平産とちおとめのクリームサンドの具」 

きゅうりの即席漬け  大平産カクテルトマトのシーザーサラダ 

              (左上)「きゅうりの即席漬け」                      (左上)「大平産カクテルトマトのシーザーサラダ」

給食で「生」の「いちご」が提供されました

 2月21日(水)の給食には、「生」のいちご(とちあいか)を使った「フレッシュいちごのババロア」が提供されました。今までいちごは、衛生面を考えて加熱したジャムやペースト、ゼリーなどでしか提供できませんでした。しかし、大平学校給食センターでは、国の補助金をいただいて装置を購入し、いちごなどを加熱しないで安全でおいしく学校給食に提供できるようになりました。この日の給食の時間には、大平町のいちご農家さんのインタビュー動画を視聴しました。生徒からは「いちごが大好きなのでうれしい!」、「生じゃないと味わえない食感でおいしい!」などという感想がありました。

   

  

学校給食週間「大平学校給食センター見学」

 1月22日(月)から1月26日(金)は、校内学校給食週間です。1年生から3年生まで4日間にわたり、大平学校給食センターへ調理の様子を見学に行きました。「野菜を切っても切っても、どんどん洗った野菜が来る。こんなに多くの野菜を切るのは大変。」「こんなに大きいしゃもじや、ひしゃくを使って作れる調理員さんの腕力がすごい。」「あれだけ大きな釜を使って、私たち学生のために毎日給食を作ってくださる調理員さんがいることを学んだので、これから楽しく美味しく給食を食べていきたいです。」などという感想がありました。

 

 

 

大平中学校先生方の「思い出の給食メニュー」

 今月は、学校給食週間があります。給食では、大平地域の学校の先生の「思い出の給食メニュー」が提供されます。1月17日(水)の給食では、「ピラフ」と「フルーツババロア」が提供され、「大平中学校50歳以上9名の先生方の思い出の給食メニュー」でした。先生方からは、「40年以上たっても、思い出に残る給食です。みなさんも今食べている給食は一生の思い出になります。今日の給食は特に感謝して食べてほしいと思います。」とお言葉をいただきました。

 

 

「とち介ランチ」給食

12月13日(水)の給食は、「とち介ランチ」です。献立は、ご飯、牛乳、みそすき焼き煮、とち介たまご焼き、にらともやしのおひたしです。お米、牛乳、豚肉、みそ、にんじん、しいたけ、卵、にら、もやしは、地場産物を活用しています。このように、地産地消に取り組んだ給食が「とち介ランチ」です。とち介ランチは、栃木市のマスコットキャラクター「とち介」にちなみ、「と」は栃木市の、「ち」は地域の宝、「す」はばらしい食材で、「け」は健康になろう!という意味が込められています。

 

栃農給食DAY

11月8日(水)の給食は、栃農給食DAYでした。献立は、もち麦ご飯、牛乳、サイコロステーキ、野菜のサラダ、大根と白菜のみそ汁です。米、もち麦、牛肉、大根、玉ねぎ、白菜、味噌は、栃木農業高等学校の生徒さんが育てたり作ったりしてくださった食材です。感謝しながら、とてもおいしくいただきました。栃木農業高等学校の皆さん、ありがとうございました。

  

大平中学校リクエスト献立

10月11日(水)の給食は、大平中学校のリクエスト献立です。献立は、わかめご飯、牛乳、鶏のから揚げ、磯香あえ、さつまいもときのこのみそ汁、レモンカスタードタルトです。生徒が栄養バランスや季節を考えて給食の献立をたてました。テーマは「好き!らげるぞ!大平中リクエスト献立!~残食ゼロにするぞ~」です。「3年生全員からアンケートをとって決めました。みんなが好きなから揚げやレモンカスタードタルトを入れ、残食ゼロを目指すメニューです。実りの秋のおいしさをいただいて、受験に向けて頑張ります。」というコメントをいただきました。

 

給食の「油淋鶏」

 9月11日(月)の給食は、ご飯、牛乳、油淋鶏(ユーリンチー)、中華和え、卵ととうもろこしのスープです。油淋鶏は、鶏肉の中華料理です。給食では、揚げた鶏肉に刻んだ長ねぎの入った甘酸っぱいタレをかけました。とても好評な給食メニューの1つで、「今日は何と言っても油淋鶏。味付け、柔らかさ、完璧でした。白米がどんどん進みました。タレだけでもう一膳いけたかも。」と校長先生からも感想をいただきました。

栃木の食材がたくさん使われた給食です

6月15日(木)の給食は、苺の栃木市産米粉パン、牛乳、トマトとベーコンのスパゲティ、おかひじきのサラダ、栃木県産ヨーグルトです。

苺米粉パンは、とちおとめの苺の香りとモチモチとした食感が人気です。おかひじきは、栃木農業高校産のキャベツと一緒にごまドレッシングで和えてあります。

 

 

6月16日(金)の給食は、「とち介ランチ」で、ご飯、牛乳、栃木市産豚肉の新・しょうが焼き、ほうれん草のナムル、トマトと卵のスープです。お米、豚肉、にんじん、たまねぎ、もやし、トマトは栃木市産です。

トマトは、15日はJAしもつけから、16日はトマト部会から寄附していただきました。栃木市のトマト農家のみなさん、おいしいトマトをありがとうございます。

 

「歯と口の健康週間」献立

6月5日(月)の給食は、ご飯、牛乳、いか天丼の具、ひじきの煮物、豚汁、歯と口の健康週間ゼリーです。

6月4日から10日は、「歯と口の健康週間」です。歯の健康を守るためには、歯磨きはもちろん、歯に必要な栄養素をとることも大切です。歯には、カルシウム(牛乳・乳製品・小魚など)やビタミンA(色の濃い野菜・レバーなど)、ビタミンC(野菜・果物など)が必要です。また、歯を支える歯茎には、たんぱく質(魚肉・卵・大豆など)が必要になります。

健康な歯でしっかり噛むと、食べ物の消化、吸収もよくなります。将来にわたっておいしく食事をとるためにも、歯と口の健康を保ちましょう。

 

「校内学校給食週間」

1月23日(月)~27日(金)は、校内学校給食週間です。給食に携わる全ての方々へ感謝し、健康な心と体づくりのために食習慣を見直していくなどの目的に毎年実施しています。廊下にはポスターや標語を掲示、お昼の校内放送では給食作文の発表をしました。

  

また、給食では野菜たっぷりのオーロラソースがかかった、校長先生からのリクエストの「鯨の竜田揚げ」を提供しました。「鯨の竜田揚げ」は、当時小学生だった校長先生がジャンケンによる争奪戦をしていた!というほど楽しみにしていた『思い出の給食メニュー』なんだそうです。

 

25日(水)には、調理員さんに感謝する会を給食センターで行いました。給食委員会の代表生徒によるお礼の言葉と、花束と手紙を贈呈しました。調理員のみなさま、いつもおいしい給食を作ってくださりありがとうございます。

 

栃農給食Day!

今日の給食は、「栃農給食Day」です。

献立は、もち麦ご飯、牛乳、サイコロステーキ、栃農で育てた野菜サラダ、大根と白菜のみそ汁です。

お米、もち麦、牛肉、キャベツ、ブロッコリー、大根、白菜、ねぎ、味噌は、栃木農業高等学校の生徒さんが育てたり作ったりした食材です。お米は、県内農業高校の中でNo1の食味値です。牛肉(とちぎ和牛匠)は、最高ランクA5を獲得いています。子牛からお肉になるまでの30か月間、栃木農業高等学校の生徒さんたちが大切に育ててくださいました。

今日の給食をずっと楽しみにしていた生徒たち、サイコロステーキを嬉しそうに頬張っていました。

校長先生からも「ステーキ激旨!肉汁たっぷりで高級感もありました。野菜もおいしいですね。栃農バンザイ!」と感想をいただきました。

栃木農業高等学校の皆さまに感謝いたします。ありがとうございました。

 

「大平産茶豆枝豆」給食

10月3日(月)の給食は、菜飯、牛乳、鶏のから揚げ、“大平産茶豆枝豆”、かんぴょう汁です。

“大平産茶豆枝豆”は、香りが高く、甘くてとてもおいしい枝豆でした。

 

校長先生の検食の所見でも、「枝豆、さすが大平産、とてもおいしかったです。」「大平産の枝豆は、豆の風味が強くとてもおいしくいただきました。」「大平は、黒大豆だけでなく、茶豆もあるのですね。風味がよくおいしかったです。」「ゆでるのが大変だったと思いますが、おいしくいただきました。」といただきました。

 

枝豆は、大きくなると房が茶色になる「晩酌」という種類で、収穫時期が10日間ほどしかない難しい品種だそうです。

育ててくださった生産者の方々に感謝したいですね。

 

 

国体・障スポ応援メニュー「インド煮」

今日の給食は、コーン茶飯、牛乳、冷やっこ(タレ付き)、海藻サラダ、インド煮です。

 

みなさんは、「インド煮」という料理を知っていますか。

この料理は、栃木市のとなり、鹿沼市の学校給食から生まれたご当地料理です。じゃがいも、野菜、さつま揚げ、こんにゃくなど具だくさんの食材を使い、ケチャップとカレー粉を使って、「カレー味」に煮込んであるので、「インド煮」という名前になったそうです。


具材として使われている、豚肉や魚・野菜などには、スポーツなどで消耗した筋肉を早く回復させるたんぱく質やビタミンが多く含まれています。いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会に参加する選手のみなさん向けて作成された「勝利を目指すアスリートのレシピ」にも紹介されています。

 

 

「七夕」給食

7月6日(水)の給食は、「七夕」献立です。

献立は、わかめご飯、牛乳、ちくわの磯辺揚げ、小松菜の梅かつお和え、七夕汁、七夕ゼリーです。

七夕汁には、天の川や星に見立てそうめんや夏野菜のオクラが入り、季節を感じる一品となりました。

七夕ゼリーは、サイダーとぶどうの2層のゼリーでとても爽やかな味わいでした。上には、天の川をイメージした

みかんゼリーが浮かべられています。

 

七夕の夜は、星がキレイに見えると良いですね☆

 

 

地産地消で元気いっぱい!「とち介ランチ」

6月17日(金)の給食は、「とち介ランチ」です。

献立は、ご飯、牛乳、豚肉の新・しょうが焼き、ほうれん草ともやしのナムル、トマトと卵のスープ、いちごシャーベットです。

「とち介ランチ」の目的は、「給食で栃木市のおいしい特産品を知ることや、栃木市をもっと好きになること」です。そのため、地産地消に取り組んでいます。

今日の豚肉は、栃木農業高校の高校生が育てた豚のお肉を使っています。その他にも、お米、トマト、もやし、たまねぎ、いちごは栃木市産です。

しっかり食べて、自分を元気にし、作ってくださる方々の励みになると良いですね。

 

 

「県民の日」給食

6月15日(木)の給食は、「県民の日」献立です。

献立は、ご飯、牛乳、モロのオーロラソース、磯香和え、ゆばのすまし汁、県民の日いちごゼリーです。

校長先生の検食の所見では、「そのままでもおいしいモロを揚げてソースで味付けとは、なんという手間でしょう!大変おいしかったです。磯の香りも、ゆばの香りも食欲を誘ってくれました。」「栃木県の良さを知る1つのきっかけとなり、ありがたいです。」といただきました。

県民の日をお祝いしたゼリーのパッケージは、栃木県の「オオルリ」をマスコットにしたるりちゃんが、県木の「栃の木」の葉っぱをもったイラストでした。栃木県のおいしい食材をいただきながら、ふるさとのことを知る機会になりました。

 

「栃木市産トマトを使った給食」ケーブルテレビ放映

6月7日(火)の給食は、

栃木市産のトマトを使った「ベーコンとトマトのスパゲティー」です。

トマトは、JAしもつけから寄附していただきました。栃木市のトマト農家の方々は、毎日手入れをしてとても大切にトマトを育ててくれています。

献立は、 米粉パン、牛乳、ベーコンとトマトのスパゲティ、こんにゃくサラダ、ヨーグルトです。

 

JAしもつけのトマト農家のみなさん、美味しいトマトをありがとうございます。感謝をしながらいただきました。

※この日の給食は、6/10(金)ケーブルテレビ「とちぎHOTステーション」16:00~の番組内で放映予定です。また、「よみうりタイムス」にも掲載される予定です。