学校ニュース

2014年10月の記事一覧

NEW 国語集会(4年生)

    10月8日(水)に、朝活で国語集会を実施しました。今回は4年生がステージに立ちました。昔から教科書に載っている名作「ごんぎつね」を、朗読したり演じたりしました。
【あらすじ】
 中山の近くの山中に「ごんぎつね」という狐がいた。ごんはひとりぼっちだったが、畑を掘り散らかしたり、つるしてあるとうがらしをむしりとったりと、たいそういたずら好きな狐だった。
 ある日、ごんは川で網をはって魚をとっている兵十を見かけ、こっそり魚籠に入れてある魚を逃がしはじめる。
最後にうなぎを逃がそうとした所で兵十に見つかり、首にまきつけたまま逃げ出した。
  十日ほどたって、兵十の母親が死んだ事を知ったごんは、一人ぼっちになってしまった兵十に自分と同じ憐れみを持つと同時に、兵十の母親はきっと最後にうなぎを食べたかったに違いないとと思い、自分のしたいたずらを後悔する。
 その後ごんは山の中でとれた栗やキノコをこっそり兵十の家に届け始めた。兵十は誰がくれたのかむろん分からない。
 いつも届けられる栗やキノコは神様がくれたと思いはじめた兵十にごんは少し不満を感じたりもしたが、ごんはいつものように栗を届けに行った。しかし、ごんがこっそり入ってきた事に気付いた兵十に火縄銃で撃たれてしまう。ごんを撃って近づいた兵十は土間に置かれた栗に気付きびっくりする。

「ごん、お前だったのか。いつも栗をくれたのは」
 ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなずいた。兵十は火縄銃をばたりととり落した。青い煙が、まだ筒口から細く出ていた。
  
  

栃木ウーヴァFC「夢」を題材にした特別授業


 10月7日(月)に、社会貢献活動の一環で、栃木ウーヴァFCの3名の方が部屋小に来てくださいました。給食を一緒に食べて、5時限目に前田和也コーチが「夢」を題材にした特別授業を行いました。
 前田先生は元Jリーガーで、高校生以下の日本代表経験を持つ方です。「常に夢と目標を持つことが大切」と3年生に熱く語ってくださいました。
 授業後、ウーウ”ァの選手やコーチがサッカー教室を開いてくださり、児童たちと楽しい一時(ひととき)を過ごしました。
  
  
  
  

NEW 3年社会科校外学習

 10月3日(金)に、3年生が社会科校外学習で「とりせん大平店」に行ってきました。
   3年生は部屋出張所の停留所で「ふれあいバス」に乗りました。公共交通機関を利用するのも学習の一部です。とりせん大平店では、バックヤードの見学をさせていただいたり、スーパーマーケットの売り場の工夫などの説明を聞いたりしてきました。今後は自分のメモをもとに、スーパーマーケットの秘密をまとめていきます。
 とりせん大平店の皆様、お忙しい中ご協力いただき、大変ありがとうございました。