学校ニュース

カテゴリ:5年生

5年生、なす高原自然に到着!

今朝は、雨の中、5年生が宿泊学習に出発しました。保護者の皆様には、早朝から大変お世話になりました。
子どもたちは、バスの中で楽しい時間を過ごし、いよいよ自然の家に着きました。
写真は、入所式の様子です。礼儀正しく行動できています。

国語で主人公のプロフィールをつくろう

 5年生が、国語で「たずねびと」という物語を学習しています。学習のんらいは、文章から主人公の人物像を捉えることです。難しそうですが、子どもたちは文章から主人公の情報がわかるところをきちんと読み取って、プロフィールにまとめています。
      
      
 今日は、物語の最後の場面でしたが、物語全体を通して、主人公の考え方が変化してきたことに気付いていました。

タブレットで実験を記録しよう

 5年生が、校庭の砂場で流れる水の働きについて調べる実験をしました。
 砂を使って、山や川のモデルを作りました。川は途中で曲がりくねっていて、カーブの内側と外側の流れの違いも調べます。
       
           
 水を流し始めると、あっという間に流れていってしまうため、観察が難しいのでタブレット端末を使って動画を撮ることにしました。
 実際に目で見た現象もたくさんありました。子どもたちからは、「外側の流れがはやい。」「けずる働きが強い。」などの気付きが聞こえてきました。
 タブレット端末で撮影した動画を見ることで、さらに発見できることが楽しみです。

運動会に向けて~鼓笛の練習~

 運動会に向けて、少しずつ練習が始まりました。4・5年生は鼓笛パレードの隊形になって、動きながら演奏する練習をしています。
 けんばんハーモニカの演奏は、とても上手にできています。動きの練習も2回目ですが、もうすっかり覚えてしまいました。
    
    
 動くときの姿勢や足の上げ方など「自分のよさを見せたい!!」という気持ちが伝わってきます。
 休み時間に自主的に練習する姿も見られています。ぜひ本番を楽しみにしてください。

5年生も先生たちも一緒にチャレンジ!!

 5年生が、算数で分母の大きさの異なる分数の足し算を学習しました。分母が同じ大きさならば、前に学習しているのですが、どうやって足し算すればいいか、みんな一生懸命に考えました。
 ホワイトボードに自分の考えを書いて、友達に説明することができました。自分と違う考えを聞きながら、さらに考えを深めている子どももいました。
 どうして大きさの異なる分母どうしを足すことができないのか図を書いて説明したり、通分の考え方を使って、分母の大きさを合わせることを説明したりすることができました。
    
    
 この授業は、先生方の授業研究にも役立ちました。放課後に授業について話し合って、これからの授業改善に役立つことを学ぶ機会になりました。

5年生の脱穀体験

 5年生が、渡邉さんにご協力いただき、脱穀を体験することができました。これまでに田植え、稲刈りを体験してきたので、いよいよ最後の体験です。
 干してあった稲をコンバインに運ぶと、機械で脱穀され、束ねた稲わらが自動的に出されてきます。子どもたちは、どんな仕組みになっているのか、とても興味をもっていました。袋づめをするときのリモコン操作も体験させてもらいました。
    
    
 作業が終わった後では、渡邉さんにいろいろな質問をすることができました。コンバインの中を見せていただくこともできました。
 子どもたちは、殻をむいたお米を食べて「甘い!!」と驚いていました。
 教科書で説明を読むだけでなく、実際に体験することを通して、理解が深まっていました。
 渡邉さんには、1年間を通してご協力いただき本当にありがとうございました。

農家の方にインタビューしました!!

  5年生は、総合的な学習の時間に食料問題をテーマにした探究学習に取り組んでいます。また、社会科では米作りを中心に食料生産について学習しています。
 今日は、田植え・稲刈りの体験に協力くださっている渡邉さんにお越しいただき子どもたちからのインタビューに答えていただきました。
 はじめに、渡邉さんから1年間の仕事の内容を説明していただきました。お米だけでなく、大豆や麦も生産していることに、子どもたちは驚いていました。
    
    
 次に、子どもたちからたくさんの質問をしました。仕事の工夫や大変さ、食品ロスについて、高く売るための工夫、後継者問題など、これまでに調べてきた中で疑問に思ったことを積極的に聞くことができました。 
 渡邉さんは、子どもたちの質問に対して、とても丁寧にわかりやすく答えてくださりました。お忙しい中、子どもたちのためにご協力いただきありがとうございました。
 来週の24日(金)には、脱穀の体験もさせていただく予定です。よろしくお願いいたします。

新しい観察の方法!!

 5年生が、理科の学習でカボチャを育てています。花や実がどのように成長するか調べるためです。今日は、花のつくりを調べるために学年の栽培園に観察に行きました。
 これまでなら、スケッチを描いたり、グループの代表がデジカメで写真を撮ったりして記録していましたが、観察の方法が工夫されていました!!
    
 一人一台のタブレット端末を使って観察するという新しい方法です。子どもたちは、つくりの違う花を探して、違いがわかるように写真を撮っていました。
 記録した写真に気づいたことをメモできる機能もあるので、一人一人の発見や表現を大切にすることができます。
 タブレットを便利な教具・文房具として活用する取組にこれからも取り組んでいきます。

思考ツールで情報を整理したよ!!

 5年生は、総合的な学習の時間で日本の食料問題について探究学習に取り組んでいます。子どもたちは、自分が問題だと感じた「自給率の低下」「水産資源の減少」「食品ロス」「農業人口の減少」などを探究テーマにして調べています。
 今日は、これまでに調べてきたたくさんの情報を、思考ツールを使って整理してみました。
    
    
 まず、問題や原因、解決のための取組は何かをピラミッド・シートに整理しました。タブレットを使って、情報を確認する姿も見られました。
 次に、私たちにできることを考えるために、お家の人や農家の人に聞いてみたいことを熊手シートに書き出しました。友達と意見を交流しながら、アイディアがたくさん出せました。今後アンケートをお願いする場合がありますので、ご協力をお願いします。

カボチャの苗を植えました~5年理科~

 5年生が、理科の学習でカボチャの苗を植えました。理科では、これまでに種子が発芽する条件について学習してきました。
 次は、植物が生長して実をつけるときの秘密を調べます。今日は、一人一人が苗を大切にして植えることができました。
    
 また、この前田植えを体験したときに渡邉さんからいただいた稲の苗をグループで育てています。プランターに植えたり、畑にシートを引いて水が抜けないように工夫したりしながら、成長を楽しみにしています。
    

5年生が田植えに挑戦!!

 昨日の雨がうそのように、今日はとても穏やかな晴れの日になりました。5年生が、渡邉さんのご協力により田植えを体験することができました。
 はじめに、渡邉さんから植え方の説明を聞いてから、苗を分けていただき、田んぼに入りました。
    
    
 5年生は、丁寧に田植えをすることができました。慎重に植える子もいれば、どんどん植えていく子もいました。
 田植えの後、どろを落としてから、渡邉さんに質問や感想を伝えました。農家の方の仕事の大変さを知って、これからお米を食べるときは感謝したいという気持ちをもてました。
 残った苗をいただけたので、学校に帰って自分たちで育ててみることにしました。これからどのように育つか楽しみです。
 貴重な体験をご支援いただき、ありがとうございました。

エナ先生と楽しい英語

 今日は、5年生にとってALTのエナ先生との初めての授業でした。また、外国語活動から外国語科の学習に変わったので、今までの「話す」「聞く」ことに「書く」ことが加わります。
 今日は、学校生活でのさまざまな場面で使う英語の会話や食べ物、運動の名前など学習してきたことを振り返りました。
      
      
 会話の音声をパソコンを使って聞いたり、エナ先生と石川先生のやりとりを聞いたりして、友達とコミュニケーションすることができました。

5年生がプログラミングに挑戦!!

 5年生が算数の学習で、プログラミングに挑戦しました。画面上のキャラクターを「○○コマ前に進む」「○○度回転する」などのプログラミング言語を使って命令を出して動かしました。
 ただ動かすのではなく、正多角形の学習として、正方形や正五角形などになるように命令を考えました。
    
    
 はじめはうまく命令できず、考えたとおりに動かないことがありましたが、子どもたちはあっという間に命令の出し方を覚えていきました。
 基本の図形の書き方をクリアした子どもは、いろいろな種類の命令の組み合わせて、プログラムを考えて楽しんでいました。
 このようなプログラミング教育は、算数だけでなく音楽や国語などでも行っています。プログラミングを体験しながら論理的思考力を高めていきます。