学校ニュース

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5年生が臨海自然教室に出発

 朝から快晴、気持ちの良い青空が広がっています。5年生が2泊3日の臨海自然教室に出発です。

 出発式では、司会の子どもたちのきびきびとした進行で、元気の良い挨拶ができました。

 引率の先生方からのお話を聞いて、子どもたちのやる気が高まっていました。

山本有三先生の一一一忌に参加

 毎年、1月11日は本校出身の山本有三先生の命日として、墓前にて「一一一忌」が行われています。
 今年は、土曜日ですが校長や代表児童が参加してきました。山本有三記念会の会長様の挨拶に続き、2名の代表児童が作文を発表しました。
  
 2人とも自分の小学校生活や将来の夢と山本有三先生の作品の教えを結び付けて、竹のようにまっすぐに、たった一人しかない自分の人生を生きていこうという気持ちが伝わってきました。
 朗読ボランティアはなみずきの皆様からの心のこもった贈り物もいただきました。貴重な機会をいただきました記念会や地域の皆様に心より感謝申し上げます。

なかよし委員会のあいさつ運動

 登校時に西門や昇降口で「おはようございます。」の元気な声が響いています。
 昨日より、なかよし委員会の子どもたちが、あいさつ運動に取り組んでいるからです。
 委員会の子どもたちは、姿勢や声の大きさなど子どもたちにとってお手本となる挨拶をしてくれます。
  
 あいさつ交わすことの気持ちよさ、感謝の心をこめることの意味を実感できるよい取組になっていまs。
 ご家庭でも「おはようございます。」「行ってきます。」「いただきます。」「ごちそうさま。」「ありがとう。」「おやすみなさい。」などの挨拶を大切にするよう声をかけてください。

新登校班編成会議を行いました

 5時間目に来年度に向けた新登校班編成会議を行いました。班長さんが1年生を迎えに行って、登校班ごとに集合しました。
 まず、現在の登校の様子について話し合いました。特に、集合時間や場所、通学路の様子などを確認しました。
  
 次に、新1年生の名簿を見ながら、新入生を班に入れて一日入学を前に新しい登校班を組織しました。
  
 最後に、新登校班としての役割、集合時刻、場所を決め「登校班カード」と「新入生への連絡カード」を書きました。
 会議を通して、安全な登下校についての意識を高め、安全について考える機会となりました。

「感謝」を伝え合う3学期に

 今日から3学期が始まりました。始業式は予定通り体育館で行いました。1・3年生の代表児童が3学期に向けての抱負を発表しました。二人とも、しっかりとした態度で発表し、子どもたちも最後までよい姿勢で聴くことができました。
  
 校長先生からは、3学期に大切にしてほしいこととして「感謝」についてのお話がありました。「感謝」の「感」は心が動くこと、「謝」はお礼を伝えることなので、気持ちを言葉で伝えていきましょうと話されました。そして、言葉にするときに「ありがとう」だけでなく「おはようございます。」「さようなら。」「いただきます。」などの挨拶の言葉も大切にしましょうと話されました。
  
 式の後には、転入生の紹介がありました。また、6年生は卒業に向けての気持ちを高めるようにと学年集会を行いました。
 学級の友達や他の学年の子どもたち、先生や家族、地域の方々と「感謝」の気持ちであいさつできる3学期にしたいと思います。

2学期のゴールの一日

 今日は2学期最後の日でした。朝の会の後には終業式を行いました。インフルエンザの流行があるため急遽放送での実施となりました。4・6年の代表の子どもたちが2学期の振り返りと3学期の抱負を発表しました。それぞれに自分が努力したことに自信をもって発表できました。
  
 校長先生の話では、2学期の始業式で話した「協力」が、どの学年にもあったこと、一人一人が誰かのためになることができたので自信をもってほしいことの話がありました。子どもたちは、各教室でとてもよい姿勢で放送を聴くことができました。
 2時間目以降は、学級のお楽しみ会で楽しく遊ぶ姿が見られました。図書館に冬休み中に読む本を借りに来た子どもたちもいました。

 給食はクリスマスメニューでチキンやデザートプリンが出ました。みんな喜んで食べていました。
 清掃は、インフルエンザ対策で各自の学級を清掃しました。1年生は普段と違ってモップを使ってがんばりました。6年生は、トイレや昇降口などみんなが使う場所も清掃してくれました。
 
 下校は全校地区別下校でした。先生と元気よく「さようなら」の挨拶ができました。

 保護者の皆様には、2学期の79日間大変お世話になりました。3学期も教職員一同、子どもたちの元気な姿と会えることを楽しみにしています。それでは、よいお年をお迎えください。

理科の「ものづくり」を通して

 3年生の理科では、磁石の性質を調べる学習をしてきました。これまでに「鉄につくこと」「同じ極どうしはしりぞけ合うこと」「違う極どうしは引き合うこと」がわかりました。
 そこで、実験キットにあるおもちゃづくりをして、どのような性質が使われているか説明する学習をしました。
  

  
 子どもたちは、おもちゃづくりを楽しみながら見方・考え方を働かせました。ノートに説明を書くときは、上手にイラストを描いたり、磁石の性質について説明したりすることができました。

5年生の栄養指導

 5年生の家庭科では、栄養教諭による学習を行いました。1月に予定している臨海自然教室では、とちぎ海浜自然の家でバイキング形式の食事が提供されるので、栄養のバランスがとれた食事について学習しました。
 はじめに3名の代表児童が、自分の食べたいメニューを選んで発表しました。他の子どもたちは、プリントでメニュー選びをしました。
  
 次に、給食での主食、主菜、副菜や牛乳、果物の栄養の働きを確認しました。栄養のバランスをとるために選ぶ食材の量を考える必要があることを知りました。
 もう一度、用意してあるたくさんのメニューから、栄養のバランスを考えて選び直しました。宿泊学習でも気を付けて選ぶことができる力が身に付きました。

2年生のおもちゃランドへようこそ

 2年生が、生活科で各教室とオープンスペースに「おもちゃランド」を作りました。今日は、1年生を招待して自分たちのコーナーで楽しく遊んでもらう日です。
   
 2年生は、家庭で用意いただいた材料を使って、一人ひとりが工夫したおもちゃを作りました。ゴムの仕掛けや的あてゲーム、ビー玉迷路など1年生にとって面白いものばかりです。
   
 2年生にとって、おもちゃの遊び方を説明することも目的の一つです。相手にわかりやすいように丁寧に説明することができました。
   

1年生の保健の学習

 1年生が学級活動で養護教諭による保健の学習をしました。1年生にもわかるように動画を使って血液の働きを学びました。赤血球や白血球、血小板のそれぞれの役割について知りました。子どもたちからは「知ってる。」という反応が返ってきました。どうやら「はたらく細胞」で見たようです。
  
 また、学校で起きやすいけがなどについて、けがをしたり鼻血が出たりしたときにどうしたらよいかの説明を聞きました。自分の経験とつなげてよく考えることができました。

1・2年生の学びの交流

 1・2年生では、生活科で交流学習を行っています。(写真は、1の2と2の2の交流です。)
 先に、1年生が作った「秋のおもちゃ」で、2年生を招いて遊んでもらいました。1年生は、グループごとに説明や体験の準備をしました。コーナーのプラカードを作って、2年生を集める工夫もしました。
  

  
 おもちゃで一緒に遊んだり、工夫したところをほめられたりすることで1年生の意欲と自信を高めました。
 今度は、2年生が考えたゲームやおもちゃを使ったコーナーに1年生を招待する予定です。楽しみですね。

目標に向かってがんばる体育の授業

 4年生の学年合同体育では、学級ごとに異なる内容の学習に取り組んでいます。今日は、1組がティーボール、2組がハードル走、3組が走高跳の練習をしました。
 ティーボールは、ティーに乗せたボールをバットで打ちます。攻撃側は、打ってからカラーコーンを周って得点します。守備側は、捕球したボールをランナーより先のカラーコーンにタッチして得点を防ぐことをねらいにしていました。
  
 ハードル走では、リズムよくハードルを飛び越えながらタイムを計り、記録の更新をねらっていました。
 走高跳は、ゴム紐を1mの高さに設定し、自分に合った助走や踏み切り方を工夫していました。
 寒い中でも、運動量を確保し、自己のねらいに向かって頑張る姿は、とてもたくましく見えました。
 

今週は清掃強調週間です。

 今週の月・火・木の清掃は、いつもより5分多い20分間で、2学期末の清掃を行います。
 曜日によって力を入れる内容が変わり、月曜日は、汚れの目立つところは洗剤を使って床ふきしました。火曜日は、敷居や水道マットなどをきれいにします。木曜日は、窓ガラスや窓のさんをふきます。
  

  
 子どもたちは、冷たい水でも我慢しながら一生懸命に取り組んでいます。いつもと違う役割も最後までやりとげる姿が見られています。ご家庭でもどんな役割をがんばったか聞いてみてください。

放課後教室での学び

 本校では栃木市教育委員会の放課後教室事業により、年13回金曜日の放課後に希望者の参加する放課後教室を開催しています。
 5~6年生の参加者は、教室での帰りの会が終わるとすぐに日惜ホールにやってきて、自分の課題に取り組みます。
   
 漢字や計算の練習をしたり、学習したことをノートに整理したりするなど工夫して学んでいます。
 放課後教室は、学校支援員の先生とボランティアの方々によって支援しています。教室とは違った「自分だけの学び」の時間を大切にして、励ましてくださっています。

3年理科~じしゃくのふしぎを調べよう~

 3年生の理科では、じしゃくを使った実験をしています。じしゃくは身の回りに当たり前のようにありますが、子どもたちは、その力の不思議さに興味をもっています。
  
 単元の2時間目では、じしゃくにつくもの、つかないものは何か調べました。予想通りで喜んだり、予想と違って驚いたりしながら集中して実験しました。「鉄はつくのに、どうして1円玉や10円玉はつかないの?」など新たな疑問がうまれていました。
  
 用意されたものを調べ終わると、じしゃくを片手に教室中を調べて、いろいろなところにじしゃくにつくものがあることを発見しました。次の時間は、つくものにどんな共通点があるか考えていきます。

みんなで遊ぼう「なかよしタイム」

 今日の昼休みは、清掃なしでめいいっぱい遊べる「なかよしタイム」でした。1~6年生が一緒になって体育館や校庭、校舎内で、計画していた活動に取り組みました。
  
 ドッジボールでは、ボールをキャッチすると、いつもより多くの子どもたちから「すごい。」と認められます。
 おにごっこでは、他の学年の子どもと作戦を考えたり、一緒に逃げたりしてドキドキを共有します。
 室内遊びでは、ルールを守って楽しい時間を過ごしていました。

寒い朝でも明るい「あいさつ」を

 日に日に朝の寒さが増しています。登校する子どもたちも寒さをこらえているからか何だかうつむき加減です。
 交通指導員さんや地域の見守りボランティアの方、旗当番の皆さんに「おはよう。」と声をかけられたとき、とっさに声が出ないのではないでしょうか。
  
 それでもいつもと同じように明るい「おはようございます。」を言ってくれる子どもたちもいます。明るい声を聴いて、あまりのうれしさに「いつもありがとう。」「さすがだね。」と声をかけました。
 すると、次に続く班の子どもたちも声が出るようになりました。本当は、多くの子どもたちが自分の考える「明るいあいさつ」をしたいと思っているのです。きっかけを大人がつくることの大切さを教えてもらった気がしました。

中学校の入学説明会

 今日は、5時間目の時間に合わせて栃木東中、栃木西中、栃木南中の「新入生説明会」が同日開催されました。
 参加する6年生の子どもたちは、引率の先生と学校から徒歩で中学校へ行きました。道中の会話からも「よく知っている人もきょうだいも先輩って呼ぶのかな。」、「部活を迷うなあ。」など楽しみとドキドキが伝わってきました。
 全体への説明では、校長先生のお話や中学校の学習や生活の説明、集金等の事務的な説明がありました。(写真は栃木西中の様子です。)

 説明会の後は、中学校によって授業の様子を参観したり、部活動の様子を見学したりする時間も設定していただきありがとうございました。
 お忙しい中、説明会へ参加してくださった保護者の皆様ありがとうございました。入学までの諸準備もよろしくお願いいたします。

昼休みにいろいろな交流

 昼休みの校庭では、学年や学級を越えた子どもたちの交流が見られます。
 なわとびの練習を上学年の子どもが下学年の子どもにやさしく教えてくれています。下学年でもとても上手に跳べる子どもは、ほめられて自信をつけています。
  
 ドッチボールでは、投げる球の速さを加減したり、投げたい気持ちをわかってあげる姿が見られます。鉄棒では、学年を越えてたくさんの子どもたちが練習しながら楽しそうに会話しています。
 このように普段から自然に交流できるやさしさが育ってきています。

たすきと気持ちをつないだ駅伝交歓会

 今日、栃木市総合運動公園で、栃木地区の13の小学校から代表選手が参加した駅伝交歓会が行われました。
 開会式では、主催者代表の校長先生から「たすきには多くの人の思いが込められていいること、だから両手で渡すということ」についてお話がありました。
 駅伝本レースの前には、男女別の友好レースがあり4名の選手ががんばって走り切りました。この走りと気持ちが本レースにつながりました。
   
 本レースは6区からなり、女子、男子、女子、男子、女子、男子とたすきをつなぎました。一人一人が苦しくても決してあきらめず次の走者に思いをつなげて走りぬくことができ、準優勝となりました。おめでとう!!
  

  

  
 お忙しい中、児童の送迎や応援にご協力いただいた保護者の皆様、そして、これまでの練習で一緒に競い合い、励まし合った子どもたちと先生方に心から感謝します。

代表委員会「Cサミット」を開催

 4年生以上の学級の代表委員、各委員会の代表が集まって代表委員会を開催しました。企画委員会が司会等を行って、話し合いました。
 まずは、前回の課題である「廊下や階段の安全な歩き方」について、どのような取組をしたか、その結果はどうだったかについて話し合いました。廊下や階段に印をつけるなどの工夫とその効果や反省が発表されました。
  
 次に、SDGsの視点で、よりよい学校をつくるための課題について話し合いました。「電気の無駄遣いをやめる。」「もっとリサイクルを行う。」「食品ロスをなくす。」「水道の水を無駄にしない。」など、子ども目線での課題があげられました。
  
 何度も意見を交換して、「水道の水を無駄にしない。」をテーマにして、1か月行動することになりました。自分たちの学校を自分たちの力でよくしていこうとするすばらしい話合いでした。

うたとピアノのコンサート~1・2年音楽~

 1・2年生の音楽で、歌とピアノの先生をお招きしたコンサートを行いました。歌の大橋先生、ピアニストの大木先生のおかげで楽しいコンサートになりました。
  
 大木先生が留学されていたドイツのお話や世界の音楽のコーナーでは、ベートーベンやモーツァルトなどの曲の演奏を聴きました。アニメ音楽を使ったイントロクイズは大盛り上がりでした。
  
 みんなで歌おうのコーナーでは、大橋先生と一緒に「ドレミのうた」や「にじ」をみんなで歌いました。
 子どもたちにとって、生の歌や演奏により音楽に親しむ時間をいただきありがとうございました。

楽しく運動力のある体育

 1年生が、3時間目に学年全体で体育の授業を行いました。スペースや道具の関係で、1組は体育館でなわとび、2組は校庭で走る運動、3組は校庭でボール運動をしました。
  

  
 なわとびでは、一人一人が目標をもってなわとびの練習をしました。後ろ回しやあやとびにも挑戦できました。
 走る運動は、グループでのリレー方式にすることで適度に休みながら、片足けんけん走りやミニハードルを跳び越す走り方など、いろいろな工夫をして走りました。
 ボール運動は、サッカーボールを使って基本的な練習やコートの中で動きながらボールをコントロールする練習などに取り組みました。
 どの内容でも、楽しんでできる工夫をして、運動力が豊富な活動にしています。

かけ算九九検定にチャレンジ!!

 2年生が、算数のかけ算のまとめとして九九検定を行いました。今日は6の段から9の段とランダムに出される式に答えるコーナーに分かれて挑戦しました。
 コーナーごとにボランティアの方々がやさしく対応してくださり、子どもたちはみんな安心して挑戦することができました。
  

  
 ボランティアの方々は、子どもたちの九九や答えを聞き取りながら、時間も計ってくださいました。合格できたりタイムが縮まったりしたときには、子どもたちも先生もボランティアの方々も満面の笑顔になれる素敵な時間になりました。
 2~4時間目の時間にわたりご協力いただきありがとうございました。

6年生が市立美術館を見学しました

 学校の目の前にある栃木市立美術館では、現在葛飾北斎の浮世絵版画作品を中心とした展覧会が行われています。
 そこで、6年生が、図工の鑑賞や社会の江戸時代の文化の学習として見学に行きました。
 まず、学芸員さんから作品の見方についてレクチャーを受けました。続いて、子どもたちは一つ一つの作品を興味深く鑑賞し、当時の人々の暮らしに思いをはせていました。浮世絵から影響を受けた海外の作品を見た時は、日本文化の素晴らしさに気付きました。
  

   
 また、総合的な学習の時間のキャリア教育として、子どもたちの質問を事前にお渡ししていました。学芸員になろうと思ったきっかけや学芸員になるために必要なこと、仕事の楽しさややりがいなどをくわしく教えていただきました。
 まさに、地域の教育資源を効果的に活かした教育活動となりました。ご協力いただいた美術館の皆様ありがとうございました。
 
 

思いやりのたねをまいた「人権集会」

 今週の校内人権週間の中心的な取組として、人権集会を行いました。
 はじめに、人権主任の先生からの話があり、みんなで「しあわせ」の歌を聴きました。
 次に、なかよし委員会の子どもたちが、なかよし宣言を発表しました。「思いやりのたねをまこう えがおの花さく中央小」という、すてきな宣言文でした。
  
 続いて、夏休み中に行われた「あったか栃木いじめ防止子どもフォーラム」に参加した6年生の代表が、フォーラムの様子について紹介してくれました。特に、小学校のいじめでは悪口が多いことから、原因や解決策を話し合った内容をわかりやすく説明してくれました。今日も友だちから言われていやな気持になった言葉を質問し、みんなが深く考えるきっかけになりました。
  
 最後に、校長先生から「なかよし宣言は、子どもと先生、お家の人、地域の人みんなの宣言ですよ。」や「思いやりのたねをまく方法の一つは、あいさつやありがとうですよ。」という話がありました。
 一人一人が、これからの自分をよく考えるとてもよい集会となりました。

1年算数~長さをくらべよう~

 1年生の算数「くらべかた」の学習では、ものの長さを紙テープを使って調べたり、比べたりする活動を行っています。(写真は、1年1組の様子です。)
 本時では、窓の横幅、ファンヒーターの高さ、教卓の横幅、ごみ箱の周りの長さの中で、一番長いものはどれか予想しました。どれも自分の席から見えるのですが、子どもたちは迷っていました。
  
 グループでの調べ活動では、先生から渡された紙テープをもって、いきおいよく調べ始めました。紙テープを使って長さを調べるのは経験しているので、自分たちで役割を分担してスムーズに調べることができました。
  
 4つのテープを台紙に貼って、長さを比べたときは予想よりごみ箱の周りが一番長くてびっくりしていました。
 このような間接比較から、少しずつ決まった長さの何個分という考え方につながっていきます。
 

今日のニュースをお知らせします

 今日は、いつもと趣向を変えて3つのニュースをお知らせします。
  
 一つ目は、校内人権週間が始まったことです。事前から子どもたちの意識を高めるように、全学年で人権標語を書きました。吾一広場には、クラス代表の標語が掲示してあります。(左の写真)水曜日には、なかよし委員会による人権集会も行われるので楽しみにしてください。
 二つ目は、給食委員会による食育の情報発信です。今週の献立について、給食委員会の子どもたちがくわしく紹介してくれています。今回は、今日の献立の「焼きそば」と「春巻」、明日の「かぶのみそ汁」について紹介しています。(中央の写真)
 三つ目は、6年生の卒業文集づくりです。休み時間には、先生方に依頼してあった原稿を受け取りに行きました。(右の写真)依頼するときも受け取るときも礼儀正しく、感謝の言葉を伝えられました。

アルミ缶がたくさん集まりました

 今朝のアルミ缶回収では、たくさんのアルミ缶をもって子どもたちが登校してくれました。保護者の皆様のご協力に感謝いたします。
  

  
 回収にあたっては、昨日の委員会活動のときに環境美化委員の子どもたちが袋や受付の準備をしてくれました。今朝の回収でも、持ってきてくれた子どもの受付をしたり、袋に入れる手伝いをしたり、重さを量ったりするなど大活躍でした。

大盛況!!吾一君コンテスト

 企画委員会主催の吾一君コンテストを実施しています。吾一君とは、本校の開校10周年に合わせて誕生したキャラクターで、「全力 吾一君」と呼ばれています。
 この吾一君をモチーフにして、いろいろな場面での吾一君のイラストを募集したところ、たくさんの作品が集まりました。そこで、昨日から1週間の期間で、すてきだと思う作品はどれか投票を始めました。投票は「低学年の部」「中学年の部」「高学年の部」「先生の部」「企画委員の部」の5部門に分かれています。休み時間には、作品を見ようと人だかりができました。
  

  
 今日の委員会活動で、集まった分を途中集計しました。企画委員の子どもたちは、「たった2日でこんなに投票されるとは!」と驚くとともに、うれしそうに集計していました。
 

ゴールまで走りぬいた持久走大会

 今日は、1時間目から2・5年生、3・4年生、1・6年生の順に校内持久走大会を実施しました。
 1・2年生は850mのコース、3・4年生は外回り1100mコースを走りました。5・6年生は、市民交流センターの南側から栃木高校前の道路を走る1580mの外回り1周半コースを走りました。
 最初にスタートした2年生は、昨年の経験を生かして走りました。5年生は昨年より距離が伸びても頑張って走りぬきました。
  

  
 3年生は、昨年と違うコースを走りましたが練習の成果を発揮しました。4年生は、走りはもちろん応援でも力を発揮しました。
  

  
 1年生は、初めての本番でしたが笑顔でスタートできました。6年生は、小学校最後の大会とあって気合十分、最後まであきらめずに走りました。
  

  

  
 大会を安全に実施するために、競技の前には子どもたちの健康状態を確認するブリーフィングを行いました。さらに、外回りコースの安全確保のために監察ボランティアの皆様のご協力をいただきました。
 また、大会と同時に、PTA環境整備委員とボランティアの皆さんによりベルマークの集計を行うことができました。あいにくの天気の中、監察ボランティアや応援に来ていただいた皆様、ベルマークの集計にご協力いただいた皆様ありがとうございました。
 

栃木西中生徒の職場体験学習

 小中一貫教育の取組の一つとして、中学生の職場体験学習に協力しています。今日から3日間、栃木西中から5名の生徒さんが、様々な教育現場を体験学習します。
 学習では、やさしく声をかけ、ほめてくれました。休み時間では、校庭で一緒に遊んだり、授業の準備に協力したりしてくれました。
  
 給食の配膳では、先生方の補助をしながら指導の様子を知りました。清掃では、子どもたちと一緒に取り組むだけでなく、身長を生かして高い所の掃除をしてくれました。放課後の陸上練習では、一緒に走りながらたくさんの声をかけてくれました。
  
 小学生にとっても身近な先輩方との交流は、とても貴重な経験になっています。

調理実習の計画をSDGsの視点で改善!!

 6年生が家庭科の「まかせてね 今日の食事」で、調理実習の計画を立てました。普通なら、次は調理を行うところですが、本校独自のグローバル教育プログラムでは、SDGsの視点で、自分の調理計画を見直します。
  
 子どもたちは、「サスティナブル・クッキングプランを作ろう。」という学習のめあてを意識して、自分の計画について気を付けることを考えました。
  
 「食材を買いすぎない。」「使う分だけ用意する。」「水を出しっぱなしにしない。」「油をそのまま流さない。」
 「火加減を気を付けてガスを大切に使う。」「残さず食べる。」「食後に皿を洗う前に、いらない紙で汚れをふきとる。」など、これまでの学習や経験をもとに意見をタブレットのワークシートに書き込みました。
  

 グループで意見を交流したあとは、全体で共有しながら考えを深めることができました。SDGsの視点で自分の生活を見つめることができる力が育っています。

2年生が、おもちゃ博物館に行きました

 2年生が、生活科の校外学習として壬生町のおもちゃ博物館に行きました。
 施設内では、クラスを2つのグループに分けて、1階と2階でいろいろなコーナーを体験しました。ブロックなどの道具を使って遊んだり、ボールプールや遊具で遊んだりしました。施設利用のマナーをしっかりと守って活動できました。
   

  
 お昼は、広場でお友達と一緒に、なかよくお弁当を食べました。食後は、わんぱく公園のいろいろな広場や遊具などで自由に活動しながら秋を探しました。
  
 紅葉した落ち葉を集めたり、木の実を探したりするなど自然に触れる活動ができました。

1年生、親子一緒に「学び」の一日

 3時間目に1年生の親子学習会を行いました。学年委員さんの企画で、ティラノサウルスとディズニー映画のキャラクターたちが体育館にやってきました。
 準備運動をした後に、ティラノサウルスたちが会場に姿を現すと、子どもたちは大喜びです。保護者と子どもたちの綱引きでは、子どもたちの味方になってくれました。楽しい企画を準備いただいた学年委員の皆様ありがとうございました。
  
 4時間目は、保護者対象のハッピー子育て講座を行いました。本校の学校運営協議会長でもある大塚幸一先生に「いつの間にかなっているダメ親からの脱出」という演題でお話いただきました。子育てにおいて「ほめること」が基本であることをはじめ、子育てに悩み、迷うときの指針になることをたくさん教えていただきました。
  
 給食は、親子給食会を行いました。子どもたちのいつもより輝く笑顔が、親子の学びの充実を物語っているように感じました。お忙しい中、ご参加くださった保護者の皆様ありがとうございました。
 
 
 

4年生が益子焼にチャレンジ

 4年生が、社会科の校外学習で益子に行ってきました。長谷川陶苑では、実際に焼き物を作る工程を見学し、ろくろの上で土の塊が器になっていく様子に驚いていました。
  
 次に、手ひねり体験をしました。冷たい土のしっとりした手触りを楽しみながら、できあがりをイメージして作りました。
  
 お昼は、天気もよく益子の森の芝生の上で、グループの友だちと仲良く食べました。食後は、遊具でいっぱい体を動かしました。
  
 午後は、濱田庄司記念益子参考館を見学しました。旧家の造りの中で、当時の生活の中で益子焼が使われていたことや登り窯の様子を調べることができました。
  

2・5年生が持久走大会コースを試走

 1・2時間目に、2・5年生が合同で持久走大会のコースを使った試走を行いました。外コースを走るので、複数の先生が、自転車で先導したり、各所に立って安全確認をしたりしました。
 まずは、2年生から走りました。これまでも学年で練習してきたので、外コースでもしっかり走れました。
  
 次は、5年生です。外コースも距離が伸びますが、自分のペースでしっかりと完走できました。
  
 何よりも、学年を越えて一生懸命に応援することができました。励ましの声を聞くと、自然に力がわいてきていました。
  

6年生が給食の献立を考えました

 6年生が、家庭科で給食の献立を考えました。家庭科担当の先生と栄養教諭の先生による授業では、普段の給食がどのように作られているかを知りました。
 実際のメニューをもとに、栄養のバランスを考えた食材選び、季節や彩りを考えた献立の工夫を学びました。
  
 次に、一人一人が、自分なりの献立を考えました。子どもたちは、主食をごはんにするか、パンにするか悩んでいました。パンでも、コッペパンがよいか米粉パンがよいかなど真剣に献立を考えました。
 主菜、副菜は、自分の好きなメニューはもちろん、季節の旬の食材を使いたいと工夫して考えていました。
 子どもたちのアイデアの中から、実際に1月の献立になるものが選ばれるので、楽しみにしてください。

グローバル教育プログラム公開研究発表会

 本校を含む栃木西ブロックの小中学校では、栃木市教育委員会の指定により、令和5・6年度の2年間グローバル教育プログラムの開発と実践研究を行っています。
 今日は、その成果を市内各校に公開する研究発表会を実施しました。教育長様、教育委員様をはじめ、たくさんの先生方が参加してくださいました。
 授業公開は、5年3組と6年3組で実施しました。
 5年生は、食の課題に対する解決策について話し合いました。グループで思考ツールにお互いの考えを書いた付箋紙を貼りながら対話しました。他のグループの考えを見ることでさらに考えを広げることができました。さらに、解決策は自分だけでなくいろいろな人がかかわっていくことが大切であることに気付きました。
  
 6年生は、現代の不平等問題に対する解決策を話し合いました。グループでタブレット上の座標軸にお互いの考えを貼り付けながら対話しました。さらに、思っているけれどできていないことについて考えることを通して、考えを深めることができました。
  
 授業後の全体会では、市教委の先生方と授業者の先生方のパネルディスカッションや研究主任の説明を通して、参加いただいた先生方の学びにしていただきました。

 多くの先生方から、子どもたちのコミュニケーション力の高さや誰とでも話しやすい学級の雰囲気のよさを褒めていただきました。
 

4年親子学習会~親子でチャレンジ「ミニ運動会」~

 5・6時間目に体育館で、4年生の親子学習会を行いました。ミニ運動会として、「風船運び」、「ピンポン玉リレー」、「ハイハイリレー」を行いました。
 風船運びでは、一つの風船を親子で体にはさんで運び、次のペアへとバトンタッチしていきました。親子で息を合わせて動くことができました。
 
 ピンポン玉リレーは、卓球のラケットなどでピンポン玉を運び、リレーしました。慎重に運ぶ人もいれば、思いっきり走る人もいて盛り上がりました。
 
 ハイハイリレーは、文字通り四つん這いになってハイハイしました。歩くよりもずっと大変な運動でしたが、普段見られない姿が見られて、子どもたちは「ひざが痛いけど楽しかった。」と感想を言っていました。
 
 企画や準備をしていただいた学年委員の皆様、お忙しい中参加くださった保護者の皆様ありがとうございました。

みんなで楽しく「なかよしウォークラリー」

 今日は、昼休みから5時間目の時間をたっぷり使って、異学年交流のなかよし班で一緒にゲームをする「なかよしウォークラリー」を行いました。
 企画委員の司会で開会式を行い、6年生がリードして学校中に10か所あるゲームコーナーに向かいました。
 1階では、日惜ホールで「ボール投げ&キャッチ」、体育館では「ボール運び」と「ふうせんバレー」。
 2階では、「場所あてクイズ」や「新聞ダッシュ」、「文字ならびかえクイズ」。
 3階では、「しゅん間いどう」、「ビンゴクイズ」「お玉ピンポン玉リレー」。4階では、「ジェンガタワー」があり、班ごとにどこに行くか話し合って活動しました。
  

  

  

  
 活動しながら、協力したり、応援したり、やさしくしたりするなど異学年集団ならではの関わり合いが見られました。
 閉会式では、準備や司会をしてくれた企画委員会や代表委員会の子どもたち、ゲームの運営をしてくれた先生方に感謝を伝え合いました。

芸術の秋~演劇鑑賞会~

 先週末は、とちぎ秋まつり一色で盛り上がりました。土曜日はあいにくの雨でしたが、日曜日は天気に恵まれ、暑さを感じる中で、子どもたちもよい思い出ができたようです。
 今日は、3・4時間目に演劇鑑賞会を実施し、全校児童が劇団ポプラによるミュージカル「シンドバットの大冒険」を観劇しました。
 劇が始まると、体育館中に響き渡る素敵な歌声に、子どもたちの心が引き込まれていきました。財宝を探しに出た船が難破したり、漂着した島で大きな鳥に出会ったりする場面では、迫力のある演技や音響にドキドキしていました。
 後半では、盗賊と戦うシンドバットたちを応援したり、ユーモアのある場面では大笑いしたりしました。
  

  
 劇が終わり、代表児童からお礼の言葉や花束を贈るとともに、大きな拍手を贈りました。
 劇団員の皆様、素敵な時間をありがとうございました。

ふるさとを学ぶ貴重な一日に~こども山車まつり~

 2年に一度のとちぎ秋祭り、今日は初日のこども山車まつりです。市内各小学校の3・4年生が午前と午後に分かれて山車曳き体験をしました。
 本校は、午後の部に参加し、3年生は倭町三丁目、4年生は万町二丁目の皆様にお世話になりました。
 会場に着くと、大きな山車を見て「はやく曳きしたいな。」という声が聞こえてきました。記念の手ぬぐいを身に付けて、お祭り気分は最高潮です。ワクワクしながら町内の方の説明を聞いて、みんなで縄をもって出発を待ちました。
 いよいよ13時25分に、当番町の出発合図で一斉に山車曳きが始まりました。
 
 力を合わせ、掛け声を合わせ一生懸命に曳きました。1時間ほどの体験でしたが、他の町内の山車を見たり、お囃子を聞いたりすることもできました。


 最後に、学級ごとの記念写真を撮るときはみんな満足した素敵な笑顔になりました。 
 本校では、ふるさと学習として3・4年生だけでなく午前中に1・2年生、午後は5・6年生が見学に行きました。
 地域の皆様には、子どもたちがふるさとに誇りをもち、大好きになる貴重な体験にご協力いただきありがとうございました。

3年生の学級活動「命の誕生」

 3年生が、学級活動の時間に担任と養護教諭による授業を行いました。
 まず、いろいろな生き物におへそがあるか話し合いました。人間を含めておへそがある生き物は、卵からではなくお母さんから生まれてくることに気付きました。
  
 次に、赤ちゃんのもとになる卵子の大きさが、針の穴ぐらいと知り驚いていました。また、その小さな命が、約10か月かけて大きくなっていく様子を、貼り合わせたカレンダーで知りました。さらに、赤ちゃんと同じ重さの人形を抱っこして「重たい。」と感想をいっていました。
 最後は、おうちの人から聞いてきた「赤ちゃんがお腹にいるときに気を付けたこと」「どんな願いをもっていたか。」を分かち合いました。保護者の皆様ご協力ありがとうございました。

全集中!!辞書引き大会

 校内読書旬間の取組の一つとして、希望者の参加による辞書引き大会を実施してきました。
  
 1年生から6年生までのたくさんの子どもたちが参加するため、予選を3回実施し、今日は上位者による決勝戦を行いました。(上段の写真は予選の様子です。)
 出題された言葉が辞書の中で3段組のどこに書いてあるかを答えます。5分間でいくつ見つけられるかを競うので集中力が必要です。
 今日の決勝戦(下段の写真)では、予選を勝ち抜いた子どもたちの実力が発揮されました。
  

読書集会「危険動物〇〇〇〇が逃げた」

 図書委員会の子どもたちによる読書集会が行われました。お昼休みに1~6年生の全ての子どもたちが体育館に集まりました。いつものなかよし班で集合し、集会が始まるのを楽しみに待ちました。
 いよいよ、ステージ上の図書委員の司会で集会が始まりました。班長に配った指令書について説明を聞きました。子どもたちは早く問題を解きたくてワクワクしています。
  
 10名の図書委員が、おおかみの出てくるお話を朗読し、そのお話は何かを当てるゲームをしました。どんなお話かヒントを手に入れようと、朗読をよく聞きました。
  
 朗読が終わると、班ごとに朗読の内容を思い出して、どのお話しか話し合いました。答えを書いた指令書をトトロのポストに入れて結果を待ちます。
 図書委員の子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮して、司会や朗読がとても上手にできました。