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学校ニュース
写真で振りかえる西方小学校 NO.30
西方小学校には50型の大型テレビが各教室に設置されています。平成23年の地上波放送がデジタル化されることに伴いほとんどの教室に一斉に導入されました。据え置き型のものと移動が容易にできるラック付きのものがあります。理科室や体育館には大型テレビがありませんでしたが、昨年度配置されました。教師用のタブレット端末の画像等をワイヤレスで出力できます。栃木市の他の小学校ではどの学校でもこの環境が整っているとは限りません。移動式のものが2台程度あるというのが現状です。西方小学校は10年以上前から大型テレビのある教育環境が整っているのです。この環境を最大限教育活動にいかしていきたいです。
移動ラック付きテレビ 据え置き型テレビ
理科室新型テレビ タブレットワイヤレス接続機器
写真で振りかえる西方小学校 NO.29
今回のテーマは卒業文集です。西方小学校の図書室に卒業文集が残されていました。昭和62年度から平成6年度のものが見つかりました。ページをめくると、児童のお父さん、お母さんと思われる方の文章が見つかりました。
昭和62年・平成2・3・4・5・6の6年分があります。
昭和49年度の卒業文集も「はばたき」でした。47年前のものでボロボロになってしまいました。現在の卒業文集は、印刷所で製本されたものになっています。また表題も「仲間」「希望」「笑顔」「夢」と1年ごとに変わっています。
写真で振りかえる西方小学校 NO.28
前回のNO.27で西方小学校が平成26年度と平成30年度に栃木県よい歯の優良学校コンクールで栃木県知事賞を受賞したことを紹介しました。今回は、なぜ西方小学校が県トップの賞である知事賞をとることができたのか考察していきたいと思います。
審査にあたった方のお話を聞いたわけではないので、推測できる要因を探っていきます。注目したデータは平成30年の「6年生の永久歯の1人当たり平均むし歯の数」です。県平均は、1人当たり1.0本でした。それに対し、西方小学校は0.51本です。むし歯の数が県平均の約半分の数値です。この数値が評価されたと思われます。どうして西方小学校の児童はむし歯が少ないのか原因を考えてみました。
① 昭和51年から継続して、フッ素洗口をしている
② 学校歯科医と歯科衛生士が各クラスで歯みがき教室をしている
③ 給食後全員で歯みがきをしている
これが、県知事賞を受賞した時、提出した学校集計表です。
学校歯科医より、むし歯0の表彰を受けています。
歯みがき教室の様子です。(歯科衛生士が行います)
修学旅行2日目
修学旅行、無事終了しました。
2日間みんなで協力し、様々な学び、思い出を得ることができました
・三崎公園
崖から突き出した「潮見台」から、太陽の光で輝く海を眺めました。
・環境水族館アクアマリンふくしま
班別行動で、昼食を食べたり、海の生き物を見学したりしました。
この思い出を胸に、6年生として、中学生に向けて、さらに成長していきたいと思います。
保護者のみなさまのおかげで、無事行って帰ってくることができました。本当にありがとうございました。
写真で振りかえる西方小学校 NO.27
昇降口のところに、今までに表彰を受けたカップや盾が飾られているガラスケースがあります。中をよく見ると「栃木県よい歯の優良学校コンクール」関連のものがたくさんみつかりました。よい歯のコンクールは、県民に対する歯科保健の普及・啓発を目的として、栃木県・栃木県教育委員会・栃木県歯科医師会の共催で毎年実施されています。(令和2年度・令和3年度は新型コロナウイルス感染症のため中止)
西方小学校は平成26年と平成30年に栃木県知事賞になっています。また平成27年と令和元年は栃木県議会議長賞になっています。県知事賞は最高の賞で県内小中各1校、議長賞は県知事賞に次ぐ賞で県内小中各2校が選ばれています。(令和元年度の小学校の部では179校が参加しました。)
数々の盾やカップ 全部出して並べてみました
県知事賞のカップ 議長賞の盾
県知事賞の賞状 議長賞の賞状
このような賞を立て続けに受賞している理由を次回考察していきたいと思います。
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