学校ニュース

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3学期始業式

 西方小学校では長い冬季休業が終わり、西方小学校に児童達の元気な姿が戻ってきました。本日3学期の始業式を行いました。はじめに、児童代表の4人が「3学期の抱負」を発表しました。4人とも自分の言葉で抱負を述べることができました。次の校長先生のお話でした。児童達はそれぞれの学級でリモート配信される画面をしっかり見つめ、お話をしっかりと聞き、新学期を迎えての新たな決意を深めている様子でした。

  

  

写真で振りかえる西方小学校 NO.65

 今回のテーマは修学旅行です。平成6年度の卒業文集を調べてみたら、69人中33人が修学旅行を6年間の思い出として記述していました。児童にとって修学旅行は特別な意味をもつ学校行事であると言えます。昭和49年からの修学旅行記念写真のアルバムをみつけたのでご紹介いたします。

  

              昭和49年度修学旅行

  平成元年度修学旅行

 西方小学校では昭和から平成にかけて、羽田空港と鎌倉大仏を修学旅行で訪れていました。20年以上経過しても背景はまるでコピーした感じです。

 西方小学校では令和2年度から福島方面に行っています。新型コロナウイルス感染症が蔓延しても、感染対策を徹底することで、一度も中止にしていません。これからも修学旅行は児童にとって大切な学校行事であり続けることでしょう。

 

写真で振りかえる西方小学校 NO.64

 今回は西方小学校のバリアフリーについてご紹介いたします。まず西方小学校には車いすが3台あります。1台は昇降口に、あとの2台は2階教材室にあります。

 

次に車いすで上がれるスロープです。昇降口と体育館南入り口に設置されています。

 

次に手すりです。階段には両側に手すりが設置されていますが、片側は後付けしたものと考えられます。児童用トイレは最近改修されたので、車いすのまま利用しやすい構造になっていたり、両手でつかまれる手すりが設置されたりしています。

  

令和4年12月22日(木)、西方地域学校保健委員会を開催しました

地域学校保健委員会とは、西方小・真名子小・西方中の学校保健を推進するための会合で、規約に基づき年に1回開催されています。

報告事項として、身体計測の平均値、健康診断結果について共通理解したあと、コロナ禍における各校の様子を発表しました。黙食、手洗い・消毒、リモート授業、体調チェック票などがその一例です。

その後、各班でグループ協議を行いました。議題は、「アフターコロナを見据えて、学校・家庭・地域でできることは何か」です。

1班からは、「ステイホームで増えつつあるメディア視聴時間について、幼いうちから家庭内でルールを設ける」と発表がありました。 

2班からは、「登下校や屋外運動時など、マスクをしなくてもよい場面について、学校だけでなく、家庭や地域の方も声をかけていく」との発表がありました。

本会の開催を受け、今年度事務局(真名子小)校医、高橋洋先生は、SNSを含めたゲームのやり過ぎで、情緒障害を引き起こす可能性について触れました。また、コロナ禍になり、マスク着用や人との関わりが減少したことで、コミュニケーション能力低下が懸念されていると助言されました。

事務局(真名子小)歯科校医、鎌田俊介先生は、丁寧な歯みがきを継続し、口内環境を清潔にすることで、感染リスクを低くすると助言されました。ウイルスは唾液腺で増加するため、ブクブクうがいの効能についても指導いただきました。また、飛沫を飛ばさないようにする「口閉じ歯みがき」についても紹介くださいました。

その他、黙食の緩和について、出席された校医の先生からアドバイスをいただきました。今後の感染動向を見て、アドバイスを元に検討していけたらと思います。

 

有意義な意見交換ができました。校医の先生をはじめとするご参加の皆様、ありがとうございました。

写真で振りかえる西方小学校 NO.63

 西方小学校には西方小学校給食共同調理場があります。現在は西方小学校・西方中学校・真名子小学校の児童・生徒と教職員分の約440食の給食を提供しています。平成23年に建設されました。

  

 共同調理場正面です           道路に面した搬出場所です

 平成23年以前は、西方町の3校は各校それぞれで給食を調理して提供していました。平成元年の1年生学年PTA親子給食の写真が見つかりました。この当時は西方小学校の調理場で作られたものが提供されていました。

 

 1年生の親子給食は共同調理場ができても平成の時代までは継続されていました。コロナ禍で給食は黙食になり、親子給食は実施されていませんが、早期に新型ウイルスの感染が終息し再開できることを願っています。