カテゴリ:３年生

社会科「安全なくらしを守る仕事ー火事から人々をどう守るの」の学習のまとめとして、

消防団見学に行きました。

初めに、公民館の敷地内にある「第三分団　第一部　詰め所」にて、お話を聞きました。

その後は、３つの活動をローテーションで体験しました。

一つ目はタンク車の乗車体験です。タンク車の性能についてお話を聞いた後、

実際に乗せていただきました。

家庭の車と比較しながら、消防車ならではの設備をたくさん見付けることができました。

二つ目は消火訓練です。ヘルメット、放火服に身を包み、消火器を使った初期消火活動を体験しました。

ヘルメットや防火服だけでもそれなりの重さがあるため、子供たちは楽しみながらも

消防団活動の大変さの一つを知ることができました。

３つ目は詰め所見学です。訓練や出動で必要な物が保管されている倉庫を見せてもらいました。

また、ホースを投げる実演も見ることができ、子供たちは２０ｍのホースの長さに驚いていました。

最後に、子供たちからの質問一つ一つに丁寧に答えていただきました。

消防団の方々のおかげで、安心できる毎日があることに気が付いた子供たち。

数年後から数十年後に、この子たちの中から、赤麻地区の消防団員が出る日が来るかもしれませんね。

赤麻地区の消防団員の皆様、お忙しい中にもかかわらず、貴重な学習の機会を与えていただき、

本当にありがとうございました。

本日の５校時、３年生が社会科の学習で「学校の消防設備調べ」を行いました。

前の時間までに「119番の連絡の仕組み」「消防署の人はどうやって火を消すのか」や「火事に備えてどんなことをしているのか」について調べてきました。

消防署の人たちは、火事に備えて消防設備の点検も行っていることを知り、自分たちの学校にも消防設備があるのかどうか調べることにしました。

校舎内の地図を手に、グループで調べます。職員室にもきちんと挨拶をして入り、調べることができました。

消火器、消火栓、火災報知器、熱感知器、煙感知器、防火扉、避難誘導灯等、地図に書ききれないぐらいたくさんの消防設備があることに驚いていました

火事を起こさないことがもちろん一番大事ですが、万が一火事が起きた場合、「少しでも早く火を消して、安全に避難するため」に、いろいろな消防設備があることが分かりました。

1校時の国語の「きせつの言葉」の授業では、生活の中で「秋」を感じる言葉をさがしたり、文章に書いたりしました。

２時間目の音楽の授業では、二胡（にこ）という中国の楽器の生演奏を聴くことができました。

その後やったリコーダーの演奏のテストでは、何回も練習してきたのでみんなよくできました。

４時間目の体育では、校庭で「ティーボール」をしました。

ボールを気持ちよく打つことができたときの子供たちの表情が、とてもよかったです。

担任が育児休暇で不在となる期間、3年生は、いろいろな職員に教わっています。

でも、みんな一生懸命学んでいて立派です。

本日、３年生が社会科の校外学習で、スーパーマーケットのとりせん藤岡店を訪問しました。

子供たちは、待っている間に、見学の計画や質問したいことなどを確認したり、気付いたことをメモしたりしました。

 店内では、商品の並べ方や表示などの工夫など、お店の方がお客のためにどんなことを工夫しているのかを学ぶことができました。

また、普段は入れないバックヤードを見学させていただきました。子供たちは説明を聞いたり、質問したりしながら、様々な工夫をワークシートにびっしり記入していました。

また、リサイクル品を分別して置く場所があるなど、環境にも配慮したお店作りを学ぶことができました。

最後に、学校で考えてきたりその場で考えたりした質問をしました。お店の方は丁寧に答えてくれました。

子供たちが普段買い物で行く親しみのあるお店で、たくさんのことを学ぶ貴重な体験をさせていただき、大変ありがとうございました。

３年生は、算数科で「７．あまりのあるわり算」の学習に取り組んでいます。

２年生で覚えたかけ算九九を使って、あまりが出るわり算の計算を練習しています。

本日は、①あまりを答えに含む問題　と　②あまりを答えに含まない問題の

２パターンを学習しました。文章問題を読むときは、「何を答えるのか」を考えながら読むことが

できるよう、学校で声掛けを行っています。

夏休みまで残り４日間。夏休みに少しでも進んで学習に向かえるよう、子供たちの「できた！」を

増やしていきたいと思います。

３年生の音楽では、リコーダーの学習が始まります。そして今日は、待ちに待ったリコーダー講習会です！この日を３年生はとても楽しみにしていました。

まずは、東京リコーダー協会の講師の方の素敵な演奏を聴かせていただきました。

３年生は、素敵な演奏に大興奮！

演奏を聴かせていただいた後は、いよいよ自分たちの演奏です！初めてリコーダーをケースから取り出します。

リコーダーを上手に演奏するポイントは、「よい姿勢」「やさしい息」「タンギング」の３つです。

きれいな音が出せるのか、みんな緊張気味でしたが、講師の方と一緒に「メリーさんの羊」を上手に演奏することができました。

最後に、いろいろな大きさのリコーダーの演奏も聴かせていただきました。長いリコーダーは低い音、短いリコーダーは高い音が出ることにも気が付きました。

「家でもっと吹いてみたい！」とリコーダーを持ち帰った人がたくさんいました。今日の１時間で、３年生はリコーダーが大好きになったようです。

これから音楽の時間に、みんなで楽しく演奏していきましょうね

本日２校時に、３年生で国語の書写の授業を行いました。

今回も、保護者ボランティアとアシストネットの地域ボランティアの皆さんにお世話になりました。

今日のめあては、「ほ先の向きに気を付けて、二を書こう」です。

まずは練習紙に横画を書き、続いて半紙に「二」を書きました。

初めて半紙に字を書きましたが、ボランティアさんにご支援いただいたお陰で、どの子も丁寧に自信をもって書くことができました。

保護者とアシストネットの両方のボランティアの皆様、大変お世話になりました。

３年生は総合的な学習の時間で、赤麻地区や藤岡地区の特色を調べる活動を予定しています。

そこで、地域の公共施設である「渡良瀬遊水地」と「道の駅　みかも」を訪ねました。

渡良瀬遊水地では、洪水から町を守るために渡良瀬遊水地が作られたことや、現在の遊水地の公共施設としての役割（①治水　②利水　③自然環境　④利用）について丁寧に説明していただきました。

その後、史跡保全センターを散策し、かつての谷中村の様子を想像しました。

最後に、ウォッチングタワーに登り、遊水地の大きさを肌で感じることができました。

続いて、道の駅みかもに行きました。

道の駅が作られた理由や一日の利用人数などについて聞いた後、実際に地域産の野菜が

売られている売り場を見せていただきました。

藤岡地域からは特に野菜の納品が多く、藤岡産の野菜を見るたびに子ども達は誇らしい顔をしていました。

最後に、お家の方に用意していただいた美味しいお弁当を食べて、校外学習を終えました。

一日を通して、子ども達は施設が作られた目的や役割について理解を深めることができました。

今後の学習では、今日の学習をもとに、調べてみたい内容を考えていきたいと思います。

本日、３校時、藤岡地区の栄養教諭の先生にお越しいただき、３年生の学級活動で「１日のスタートは朝ごはんから」の題材で、食育の授業を行いました。

 ▽テレビで紙芝居を見て、どんな内容だったか確認しました。

▽朝ごはんを食べるとどんないいことがあるか話し合いました。

▽自分の朝ごはんについて振り返りました。

子供たちは、朝ごはんの大切さが、よく分かったようです。

　授業を受けての子供たちの感想です。

・これからも毎日朝ご飯を食べて、よい体づくりをめざしていきたいです。

・おかしを食べすぎないで、ちゃんと早くねることをがんばりたいです。

・学校では、のこさず（給食を）たべてるから、おうちでもいっぱい食べられるようにがんばる。やさいをのこさず食べる。

　子供たちのワークシートを通じて、保護者の皆様から、以下のようなコメントをいただきました。

・いつも朝からしっかりご飯を食べられていますね。

・ごはんは元気のもと。これからもたくさん食べて、元気いっぱい過ごせるようにしましょうね！

・なるべく休みの日、学校の日、関係なくよく食べられるとよいと思いますが、どうしても時間で動かないといけません。食べられるものをしっかりと食べて、元気にすごしていけるとよいかと思いました。

・前の日、夜ねるのが遅いと、ボーっとしていて時間がなくなってしまうので、朝ご飯をしっかり食べられるようには早めに寝ましょうね。

・これからも、ちゃんと朝ごはんをよういしますね。しっかりたべてね！

お忙しい中、子供たちにメッセージを書いていただき、大変ありがとうございました。

朝ご飯を食べてきている子供たちが多いです。子供たちのために、朝ご飯を用意してくださっているご家族の皆様に感謝いたします。

これからも、子供たちの健やかな成長のために、「早寝、早起き、朝ご飯」を続けていけるよう、ご協力よろしくお願いいたします。