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カテゴリ:6年生
11月18日6年生の茶道体験学習
本日5・6時間目に、6年生が、総合的な学習の時間の日本文化の学習の一環として、アシストネットボランティアの皆様にお越しいただき、茶道の体験学習を行いました。
前日より、道具等を運び入れていただき、ご準備いただきました。
当日は、早くからお越しいただき、茶道体験のために着物に着替えて茶道の雰囲気を高めてくださり、ありがたい限りです。
最初に、茶道の歴史を伺い、お客としての作法やお茶・お菓子のいただき方、水屋の仕事などについて教えていただきました。
『和敬清寂』という言葉の通り、静けさの中で、児童は茶道体験を楽しみました
児童の感想です。
・茶道の歴史を学べて嬉しかった。
・家でも茶道をしたい。
・茶道という名前を聞いて簡単そうだと思っていたけれど、今日学んで、別の感情になった。
・物の使い方や、茶碗が季節によって違うことが知れて、和敬清寂の意味もよく分かった。
・いつか自分がお茶を出すとき、今回習った作法を生かしてお茶を出したい。
・昔から続く茶道は細かく礼儀が決められているけど、1つ1つに意味があると思った。
帰り際、6年生に「茶道を次の世代に残したい?」と聞くと、みんな声を揃えて「残したい!」と言っていました。美しい心で、美味しいお茶・お菓子をいただけたからだと思います。
6年生はこれまでに、総合的な学習の時間に様々な日本文化の体験活動をしてきました。これらの体験は、財産として子供たちの心に残ると思います。体験を通して学んだことや感じたことを胸に、日本の伝統文化を大切にする大人になってください
関わってくださった先生方、ボランティアの皆様、6年生のためにありがとうございました。
子供たちが先人の思いや皆様の思いを受け継いで、どのように自分の研究をまとめていくのか、とても楽しみです