学校ニュース

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写真で振りかえる西方小学校 NO.10

今回のテーマは卒業です。

       

 昭和45年ごろの卒業式の様子です。校庭で卒業証書の授与が行われていました。昭和50年ごろになると講堂で卒業式を行うようになりました。当時は4年生以上の児童が卒業式に参加しました。

     

 最初の卒業証書は明治9年の就将学舎(金井)のものです。(「西方町史」P325から引用掲載)2枚目の卒業証書は昭和50年(昭和49年度)のものです。第4196号と記載されています。卒業生名簿を見ると、令和3年度の卒業生で7249号までいきました。約50年でおよそ3000人卒業したことになります。

特別の教科「道徳」の研修

 8月3日の午後、白鷗大学の中山和彦先生をお招きして、特別の教科「道徳」に関する研修を行いました。昭和35年度から「道徳の時間」を中心とした道徳教育が始まり、年間35単位時間、およそ週1時間の道徳の授業が設けられました。平成30年からは特別の教科「道徳」となり文部科学省検定教科書も供給されることになりました。

 今回の研修テーマは「自分事」です。教科書には道徳的価値に迫るためのお話が掲載されています。このお話を国語の読み取りでなく児童の道徳性を高めるために、登場人物に自分を重ね、1時間を通して「自分事」として考えを深めるための方策を研修しました。

   

学力向上を図るための研修

 全国の6年生を対象に全国学力・学習状況調査が、栃木県では、4年生・5年生を対象にとちぎっ子学習状況調査が行われています。今年度は4月19日に実施されました。西方小学校では、とちぎっ子学習状況調査の結果については6月末に結果が送付されたので、7月の個人面談の時、お子さんの結果を返却しました。全国学力・学習状況調査につきましては、7月末に電子データで送付されたので、9月に児童を通して返却する予定です。

 この調査の目的は、「児童の学力・学習状況を把握・分析し、教育指導の充実と学習状況の改善に役立てる。」ことです。西方小学校では、栃木県教育委員会学力向上推進担当の学力向上コーディネーターの方を招聘し、学力向上を図るための研修を進めています。8月1日にも、この研修を行いました。今回はまず西方小の児童の学力・学習状況の分析することがテーマでした。国語・算数・理科・質問紙の4チームに分かれ、講師の方の助言を受けながら分析作業を進めました。

   

2学期以降は、この分析結果をいかして、教育指導の充実と学習状況の改善に取り組んでいきたいと思いますので、保護者の皆様のご協力よろしくお願いします。

現存する写真で振りかえる昔の西方小学校 NO.9

 西方小学校の現在の校舎も建てられてから約45年がたっています。ここ数年いろいろな改修工事が行われています。平成21年には大規模耐震工事が行われました。教室の壁に鉄骨が入ったため狭くなった教室もありますが、耐震強度を高め地震に強い校舎になりました。

  

平成30年にはトイレの改修工事が行われました。西方小学校のトイレの変遷を写真でふり返ります。

  

昭和42年ごろ 奥の一部がトイレ  平成30年以前のトイレ     現在のトイレ

現存する写真で振りかえる昔の西方小学校 NO.8

 今回は飼育小屋ができた平成5年ごろにタイムスリップします。鉄骨造りの大きな飼育小屋で鶏やウサギを飼育していました。小屋の中に水路も通っていました。PTA奉仕活動で飼育小屋の横には生き物を守るビニルハウスのようなものを作成しています。

 

この頃、七夕集会や納涼祭が大規模に行われていました。納涼祭は子ども夏祭りとなっています。

  

平成6年町制施行により、西方村立西方小学校から西方町立西方小学校となりました。