カテゴリ:６年生

６年生は今、社会科の学習で、日本の歴史について学んでいます。

今日は、栃木県にある琵琶塚古墳、埋蔵文化財センター、下野国分寺跡に行ってきました

【琵琶塚古墳】

栃木県の古墳の形は前方後方墳（前も後ろも四角形）が多いようですが、琵琶塚古墳は前方後円墳（前が四角形で、後ろが円形）でした。教科書に載っている大仙古墳と同じ形で、子供たちは驚いていましたしかし、発掘調査でも棺などは見つかっていないそうで、誰のお墓かは分かっていないところも歴史の楽しさであると感じました。

【埋蔵文化財センター】

時代の流れとともに、使っていたものやくらしの様子を説明していただきました。また、バックヤード見学では、出土した土器に触れることができ、子供たちはとても喜んでいました

【下野国分寺跡】

日本で唯一、国府、国分寺、国分尼寺の跡が見つかっているのは栃木県ということを教えていただきました。古墳や出土したものから、下野国ではとても権力のある有力者が住んでいたことが分かりました。

子供たちに優しく、丁寧に教えてくださった埋蔵文化財センターの皆様、そして勾玉づくりを手伝ってくださったボランティアの皆様、本当にありがとうございました。子供たちは楽しみながら学ぶことができ、これから始まる長い歴史の学習に対して、意欲が高まったように感じます。

また、「小学校生活最後のお弁当かもしれない･･･。」と、子供たちは美味しそうにお弁当を食べていました。保護者の皆様、早朝から美味しいお弁当を作っていただきありがとうございました

５月１４日～１５日の２日間、６年生が鎌倉・横浜・東京方面に修学旅行に行ってきました

高徳院で集合写真を撮り、外国人へのインタビューで、鎌倉班別行動がスタートです

長谷寺でお地蔵さんと写真を撮ったり、銭洗弁財天でお金を洗っておみくじを引いたり、小町通りで美味しい物を食べたり・・・それぞれの班でとても楽しい時間を過ごしていました。

その後は、待ちに待ったヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルでのビュッフェです。時間の許す限り野菜やお肉、デザートを美味しそうに頬張っていました。特に目の前で握ってくださったお寿司が美味しかったようです。

 そして、ランドマークタワーに上り、横浜の夜景を堪能しました

素敵なホテルで名残惜しそうでしたが・・・美味しい朝食を食べ、２日目は国会議事堂に向かいました。

社会科の授業で見た部屋を実際に見学し、国の頭脳と呼ばれる地で、政治についてさらに学びを深めていました。

また、最高裁判所の前まで行ってきました。

昼食を衆議員会館で食べ、

国立科学博物館に行きました。動物の剥製や恐竜の全身骨格の展示を見て、子供たちは楽しんでいる様子でした。

２日間バスの中でもレクリエーションが行われ、終始元気いっぱいの６年生でした

盛り上げてくれたみんな、ありがとう

この２日間で多くのことを学び、様々な場面で子供たちの屈託のない笑顔が見られました。

卒業まで１０カ月。６年生一人一人が思い出とともに成長し、赤麻小をどのように引っ張っていってくれるのか楽しみです

本日５校時、6年生の花壇に、６年生がジャガイモの種イモを植えました。

シャベルでうねを作って、丁寧に植えました。

また、花壇に植えていたパンジーは、まだきれいだったので、隣の花壇のあいているところに植え直しました。

みんなで協力して育て、たくさんできると嬉しいです。

ジャガイモができたら、理科や家庭科の授業で使い、自分達の育てたジャガイモで学びを深めてほしいと思います。

４校時社会科の授業の一環として、栃木市の選挙管理委員会の職員の皆様にお越しいただき、主権者教育の講話と選挙に関わるクイズ、そして模擬投票を体験しました。

選挙とはどういうものか、なぜ選挙に行くことが大切なのか、動画等を見ながら話を聞いた後、クイズに答えました。

その後、持ってきていただいた選挙で使われている投票箱等を実際に活用し、一人一人自分の名前の入った投票用紙を用いて、「給食で出てほしいデザート」を投票しました。

将来、投票権をもつようになったとき、選挙で自ら投票に行ける主権者になってほしいです。

６校時、本校のSCを講師に、学校保健委員会が行われました。

「自己他者受容」がテーマで、自分のよいところを知ることがめあてです。自分のよいところを考えたり、友達から自分のよいところを伝えてもらったりする活動を通して、普段はなかなか自覚できない自分のよさについて考えることができました。

子供たちは、自分を大切にすることで友達のことも大切にできるということに気付くことができました。

自分の強みや長所は、自分ではなかなか分からないものです。けれども、全ての人にそれぞれの強みが必ずあります。

周囲がそれを声に出して伝えることで、自分のよさが実感でき、自分を大切にすることができるようになるのですね。

子供たちが、自分を大切にできる人になれるように、その子の強みを周囲が伝えていきましょう！