学校ニュース

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しもつかれの話

 昨日は初午でした。そこで、今日の給食のメニューは・・・・・
 
 「赤飯」と「しもつかれ」、それと「もろの甘酢あんかけ」「濃しょう汁」でした。
 給食に先立ち、栃木市在住の語り部、間中一代さんにお越しいただき、第4学年を対象に、本日のメニューに関わりのあるお話をお聞きしました。
  
 しもつかれがなぜ作られるようになったのか、大豆やサケの頭が入っているのはなぜかなど、楽しく分かりやすく話していただきました。
  
 また、しもつかれには欠かせない道具「鬼おろし」も、たくさんの種類を用意していただき、子どもたちも興味をもって見入っていました。きっと今日の給食は、一味違ったのでなないでしょうか。

新入生保護者説明会

 令和3年度入学児童の保護者説明会を開催しました。来年度の入学予定は78名。例年であれば「一日入学」として来入児も一緒に来ていましたが、今回は感染症予防のため保護者の方のみに御参加いただきました。
  密にならないよう十分に間隔を空けました。
 
 各担当から、入学に際して大切な内容について説明しました。
 
 PTA会長さんからもご挨拶をいただき、次年度の役員候補も決定しました。
 
 最後に教材を購入していただき、全日程終了です。
 新入生の入学を、学校中のみんなが心待ちにしています。4月から元気に登校できるよう、健康には十分気を付けてください。また、保護者の皆様には入学までの御準備などお手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

調理員さんから

 給食週間4日目の今日は、調理員さんから調理場の様子について紹介がありました。
 
 朝早くから出勤して、業者から食材を受け取ります。野菜などは何度も洗ってから下ごしらえです。衛生に気を付けて調理、中心温度などもしっかり測ります。作る給食はおよそ850人分。「おいしく食べてね」と願いを込めて配食します。
  給食ができるまで
 給食が終わってもまだ仕事は続きます。使った食器をきれいに洗浄、調理場もきれいにお掃除して次の日に備えます。
 これを毎日、本当にありがたいことです。毎日の給食、当たり前と思わずに感謝していただきたいですね。

給食クイズ

 給食週間3日目の今日は、給食委員会の委員長さんから「給食クイズ」が出されました。
 
 「給食が始まったのは何年前か?その時のメニューや理由は?」や「栃木市や県産の食材」に関するクイズ全5問を出題。
 最後に、お世話になっている多くの方への感謝を呼びかけました。

給食週間

 今週一週間は、本校の給食週間です。
   
 初日の今日は、栄養教諭から「給食の歴史」についての校内放送がありました。
 
 給食が初めて提供されたのは、今から約130年も前の1889年(明治22年)、山形県鶴岡市の私立中愛小学校だと言われています。貧しくて弁当を持ってこられない子どもたちのために、学校を創ったお坊さんたちが托鉢をして得たお金で、昼食を提供したのが始まりだそうです。
 その後、太平洋戦争による食糧不足により一時中止されるも、戦後復活し、現在まで続いています。
 当初の貧困などによる欠食児童への対策から、現在では栄養の摂取のみならず、健全な食生活を営むことができる判断力や望ましい食習慣、食文化への理解など、教育の一環として目的も多岐にわたっています。

学力テスト

 今日、学力テストを実施しました。教科は、2校時目に国語、3校時目に算数です。
   
  
 どの学年も真剣に問題と向き合っていました。それぞれの子どもたちが「これまでの学びがどのくらい身に付いたか」「今後力を入れていくべき内容は何か」を確認し、主体的に学習と向き合えるよう、有効に活用していきたいと思います。
 同時に、教師側として「今後の指導の工夫・改善」につなげることが出来るよう努めていきたいと思います。

登校班編成会議

 今日は、来年度に向けて新登校班の編成をしました。
   
 それぞれの集合場所に集まり、新入生の有無を確認、新たな班員名簿を作成しました。さらに、集合場所や集合時刻・通学路を再度確認します。
 
 最後に、新入生へのお知らせに「集合場所」「集合時刻」を記入し、次年度に備えました。
 あと2カ月少々で6年生も卒業です。班長が代わる登校班もあります。これからも交通事故にあわないよう、班員みんなで協力し助け合って登下校ができるようにしてください。

ネット時代の歩き方

 今日、ロジカルキット代表の下田太一先生をお招きして、5年生を対象に「ネット時代の歩き方~スマホと向き合う準備をしよう~」と題して、親子学び合い事業を実施しました。
 
 蜜を避けるため、間隔を空けながら、1クラスずつ日惜ホールで授業を行いました。
  講師の下田先生
 身近な事例を交えて、インターネットとどう向き合うか、どんな危険が潜んでいるか、子どもたちにも分かりやすく話してくださいました。
 
 最後に「インターネットを使うために必要な力」は何か、
① 自分の意見が言えること
② 相手を許す心をもてること
③ 考える力を高めること
④ 自分の気持ちをコントロールできること
⑤ 常に新しいことを学ぼうとすること
と、まとめてくださいました。
 気付かないうちにネットに操られてしまわないように、今日の学習を生かしていきましょう。

第3学期スタート

 今日から第3学期がスタートしました。昇降口には、子どもたちの元気な笑顔がはじけます。「おはようございます。」の元気な声、子どもたちが戻った学校は、一斉に動き出したように感じます。
  
 コロナウイルス感染症の警戒度が「特定警戒」となりましたので、教室に入る前に健康チェックをしています。
 
 令和2年度を締めくくる3学期。「仕上げの冬」の充実と「張り切る春」への地固めをしっかりしていきたいですね。

中央小からの脱出②

 児童集会「中央小学校からの脱出~〇〇先生を探せ~」の続報です。
 謎解きをしながら脱出の鍵を探すこのゲーム。ゴールまでの早さを競うのではなく、内緒に設定された時間にできるだけ近いタイムでクリアすることが重要でした。
 そして、その脱出設定時間は「37分」
 この時間に最も近いタイムでクリアしたのは・・・・・「赤の17班」でした。
  おめでとう!
 そして驚きなのは、そのタイム。なんと「37分01秒」という、わずか1秒差のゴールイン!すごい!!!
 メダルをかけてもらい、みんなで喜びを分かち合いました。

中央小からの脱出①

 企画委員会の主催による児童集会「中央小学校からの脱出~〇〇先生を探せ~」が実施されました。どんなゲームかな?
  真剣に説明を聞きます。
 子どもたちは、なかよし班でチェックポイントを回り、先生からクイズを出してもらいます。なかなか難しいクイズですよ。
  低学年向け:「な な な な な な な」これなんだ?
  中学年向け:「牛」が「石」になっちゃった。いったい何をした?
  高学年向け:この絵が表すのは?「5」が崖から落ちてます。
 他にもたくさんのクイズが出題されました。クイズに正解すると「キーワード」を一文字もらえます。
  カードにキーワードがどんどん書き加えられます。
 全てのクイズに正解し、もらったキーワードを並べ替えると、ある部屋の名前に。そこに行って脱出に必要な鍵をもつ先生を探し、鍵をゲットできれば脱出成功!
 
   見事にゴール!    鍵をゲット!
 全員、見事に鍵をゲット。脱出に成功したようです。
 1年生から6年生までがいるなかよし班。上学年はリーダーシップを発揮し、優しく下級生の面倒を見て活動していました。班のメンバーも、全員が協力し合って謎解きに挑戦し、素敵な思い出ができました。

陸上競技指導者表彰

 この度、長年にわたる小学生陸上競技の普及発展への貢献が評価され、本校の八城佳教諭が、公益財団法人日本陸上競技連盟及び公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団より、2020年度少年少女陸上競技指導者表彰(安藤百福記念章)を授与されました。
  
 栃木陸上競技協会 渡邊方夫 理事長より、表彰状と記念章を授与していただきました。おめでとうございます。今後のますますの活躍を期待します。

認知症サポーター養成講座

 16日・17日の2日間、4年生が「認知症サポーター養成講座」を受講しました。講師は、栃木市の包括支援センターの方です。
 
「認知症」という言葉は聞いたことがあるけれど・・・・・
・どんな症状があるのかな?
・認知症の人にはどう接すればいいの?
・認知症サポーターって何をするの?    など、いろいろなことを学びました。
 認知症になるといろいろなことが分からなくなったり、ものを覚えることができなくなったりします。それを実験「記憶のつぼ」で確かめます。
 
 認知症の方への接し方も体験しました。
 
 こちらはよくない例。孫役は先生です(迫真の演技)。ゲームに夢中で優しさが足りません。「どこがいけないのかな?」「自分だったらどうするかな?」と、子どもたちは考えます。そして、孫役を交代。
 
 相手の気持ちに寄り添って、優しく一緒に探してあげました。
 
 認知症の人には、上の4つのことが大切なんですね。最後に、
 
 認知症サポーターの証「オレンジリング」をいただきました。認知症サポーターは特別なことをするわけではありません。認知症の人を温かく見守る「応援者」です。
 そしてこれは、誰に対しても実践できること。今日の学習を、これからの生活に生かしていきましょう。

寒さにも負けず!

 昨日・今日と今シーズン初めての強烈な寒波が流れ込み、本当に寒い日が続いています。今日などは、昼頃チラホラと風花も舞っていました。そんな中ですが子どもたちは元気です。
   
 休み時間には待ちわびたように外に出て、校庭いっぱいに広がって遊びに夢中です。ドッジボール、なわとび、鬼ごっこ、楽しそうですね。
 
 こちらは遊具で遊んでいます。冷たい風を切ってブランコを勢いよくこぐ子どもたち。本当にたくましいです。

いろんなものを作ったよ

 1年生の生活科で、何か作っています。
 秋に見つけた木の実や松ぼっくりを使って、いろいろな遊び道具を作っていました。
 
 ドングリにドリルで穴をあけて・・・、あけた穴に楊枝をさして・・・、コマを作っているんですね。上手にできたかな?
 
 上手にできれば、まっすぐ立ってこんなに安定して回ります。ほかにも、
   
     的入れ       けん玉       マラカス
 いろんなものができました。みんなで楽しく遊ぶのが待ち遠しいですね。

計算ボランティア

 2年生のかけ算九九に続き、今日は1年生に計算ボランティアとして、たくさんの保護者の皆様にお手伝いいただきました。内容は、くり下がりのあるひき算です。
   
 計算カードを見て素早く答えを言います。3つのコースに挑戦。だんだん難しくなっていきます。しかも、時間は1分間。みんな真剣にチャレンジしていました。たし算やひき算も計算の基本、これからの学習の基礎になります。正しくできるよう、しっかり覚えてくださいね。
 お忙しい中お手伝いくださった皆様、本当にありがとうございました。

仲よしタイム2

今日の昼休みも縦割りのなかよし班ごとに遊びました。
校庭からは、子どもたちの元気いっぱいの声が響いていました。室内でも、いろんな学年で一緒になって楽しく遊ぶ姿が見られました。こんな時間が気兼ねなくとれるといいですね。
     

計算ボランティア

 2年生の算数の時間に、たくさんのボランティアの皆さんが来てくださいました。2年生は、今、算数でかけ算九九を学習しています。今日は、ボランティアの皆さんにお力をお借りして、九九検定に挑戦します。
  
 ボランティアの前に、我先にと列を作って並びます。いよいよ検定開始。合格するといいですね。
 
 合格すると、カードに記入してもらいます。かけ算九九は、これからの計算問題や算数の勉強だけでなく、生活の様々な場面で使います。2年生の内にしっかり覚えておきましょう。
 お世話になったボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

3年運動大会

 いよいよ運動大会最後の学年、3年生の出番です。青組リードでここまで来ましたが、結果はどうなったでしょう。
   
 さあ、各組とも準備運動はバッチリ。張り切っていこう!
 最初は個人競技、徒競走です。走る距離はトラック1周。がんばって最後まで走り切りましょう。
 
 スタートダッシュに成功しても、距離があるので最後まで油断できません。
 
 コーナーでの激しいデッドヒート、直線での末脚の伸び。全力でゴールに飛び込みます。
 続いては、団体「台風の目」です。運動会ではおなじみのこの競技、ポールをもつ4人と陣地で待つチームの息を合わせることが重要です。
  開始前に気合を入れます。
  いよいよスタートです。
   
 カラーコーンを回って、足の下・頭の上を通し、次のメンバーに。みんなの呼吸を一つにして、スムーズにポールを進めましょう。さあ、勝つのはどこだ?
 そして、いよいよ最後の競技、選抜メンバーによるリレーで勝敗が決します。
  
 各クラスを代表する健脚たちの競演。こちらも、勝負の行方は最後まで分かりません。抜きつ抜かれつの白熱したレースでした。
 
 結果発表。勝って喜ぶチーム、負けて涙を流す児童。精一杯取り組んだからこその、清々しい光景でした。

 そして、各学年ごとの合計得点で競う総合成績は?
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 今日のお昼の放送でお伝えしましたので、ぜひお子さんに聞いてください。

 コロナ禍の中、試行錯誤の末、工夫して実施した運動大会。「元気100倍中央小 今日は君たちがヒーローだ」のスローガンのもと、子どもたちの生き生きとした姿がたいへん印象的でした。勝ち負けを越え、クラスや学年の団結、仲間への温かい思いやり、互いを尊重し高め合おうとする姿など、例年の運動会に優るとも劣らぬ大きな成果を収めることができました。

6年薬物防止教室

 今日の2~4時間目にかけて、6年生を対象とした薬物防止教室が実施されました。
  
 講師は昨年度に引き続き、薬剤師の佐藤博之先生です。佐藤先生には、毎年この教室の講師をしていただいています。
 
 また、本年度はできるだけ蜜を避けるため、クラスごとのに実施しました。さらに、学校保健委員会も兼ねており、保護者の方にも御参加いただきました。
 
 薬と薬物の違い、タバコとお酒の害について、分かりやすく説明していただくだけでなく、実験を通して視覚的にも確認することができました。
 キーワードは「未完成」
 まだ発達の途上にある子どもたち。今日の話を参考にしながら、大人になるまで、そして大人になってからも、自分の健康を大切にしてください。