学校ニュース

2025年10月の記事一覧

10月30日2年生 生活科「みんなでつかう まちのしせつ」

澄み渡る秋の青空の下、2年生が生活科「みんなでつかう まちのしせつ」の学習で、栃木市藤岡図書館ととちぎ花センターに、校外学習に行ってきました。

公共施設や公共物の利用を通して、そのよさや働きを捉え、身の回りにはみんなで使う物があることや、そのためにお仕事をしている人がいることに気付くこと、そして、それらを大切にし正しく安全に利用しようとすることをねらいとしています。

藤岡図書館ではどのような本があるのか、職員の人はどのような仕事をしているのかなどを見学、質問することを通し学びました。本

とちぎ花センターではおいしいお弁当を食べ、温室を見学しました。たくさんの植物が職員の方々によって育てられていることを学びました花丸

バスの運転手さんや施設の人、お客さんに元気に挨拶をする姿も見られましたキラキラ

  

  

   

  

 

10月28日3年生の授業風景

1校時の国語の「きせつの言葉」の授業では、生活の中で「秋」を感じる言葉をさがしたり、文章に書いたりしました。

    

    

2時間目の音楽の授業では、二胡(にこ)という中国の楽器の生演奏を聴くことができました。

その後やったリコーダーの演奏のテストでは、何回も練習してきたのでみんなよくできました。

     

4時間目の体育では、校庭で「ティーボール」をしました。

ボールを気持ちよく打つことができたときの子供たちの表情が、とてもよかったです。

    

    

 

 

10月27日5年生体育でタグラグビーを行っています!

5年生は体育の授業でタグラグビー(ゴール型ゲーム)を行っています。

タグラグビーは接触がなく、安全に楽しく行えるゲームとして注目されています。タグラグビーには、サッカーやバスケットボールのようなゴール型ゲームと異なり、①ボールを持ったまま移動できる、②中央にシュートするという課題がない(端でも得点できる)という特徴があります。そのため、1・2年生の体育で行う「鬼遊び」などで学んだことからプレイでき、子どもたちは難しい技術を使わずに楽しむことができています。

1時間目はタグをつけて走り抜けるゲームを行い、走りながら方向を変えたり、急に止まったり動いたりする練習をしました。

      

 2・3時間目は、「ゲームのルールに慣れよう」というめあてで、たくさんの試合を行いました。子どもたちが今もっている力でゲームを行い、「楽しいな」「もっとやってみたいな」と運動への意欲を高めることが目標です。

3時間目には、多くの児童がルールを理解してプレイしていました。

      

      

これからも、勝つための作戦を立てながら、ボールを持っているときの動きやボールを持っていないときの動きについて友達と考え、よりタグラグビーを楽しめるようになっていってほしいです。

10月24日「図書委員による読み聞かせ」第2弾!

昨日に引き続き、昼休みに図書室で、図書委員による読み聞かせがありました。

今日は、5・6年生を対象にした絵本「ふわふわとちくちく」でした。

ちなみに、昨日のアロマはレモングラス、今日は、ベルガモットの香りでした。

  

昨日の放送の宣伝効果もあってか、今日は、立ち見や、床に座る人が出るくらい、満員御礼でした。 

  

  

「ふわふわ」はふわふわ言葉、つまり、聞いて温かい気持ちになるプラスの声掛け、「チクチク」は、相手を攻撃するマイナスの声掛けの言葉です。

それを使うことで、どんな気持ちになるか、どんな言葉を使うとよいのかなど、分かりやすくイラストで描かれていて、子供たちは大画面に映し出された挿絵を見ながら、熱心に聴き入っていました。

赤麻小がふわふわ言葉で満たされて、みんな楽しく、気持ちよく生活できるといいですね!

読書って、心を豊かにしてくれるなあと、子供たちの表情を見ながら感じました。

最後は、みんな、アロマでいやされて帰りました!

次回も楽しみです!

10月23日 「図書委員による読み聞かせ」を行いました

読書旬間の催しの一つとして、「図書委員による読み聞かせ」を行いました。

当日、給食の時間に放送でお知らせをしました。

3・4年生を対象にした本「しあわせなときの地図」を読みましたが

他学年の児童も聞きに来てくれました。

  

「読み聞かせ」とともにアロマの香りを用意し、児童のみなさんはリラックスして聞いていました。

   

次回の準備をするため、他の教室で練習を重ねています。

  

また、先生方のおすすめの本や図書委員のおすすめの本を図書室入り口に掲示をして読書旬間を盛り上げています。

 

10月23日不審者対応避難訓練をしました!

本日2校時、栃木警察署のスクールサポーターの方をお招きし、全校で不審者対応の避難訓練を行いました。

2年生の教室に不審者が入ってくる想定のため、子供たちが怖がらないように、2年生には、最初にスクールサポーターの方を紹介しました。

 

いよいよ訓練開始です。スクールサポーターの方が、覆面をして教室に入ってきました。

子供たちは指示や放送の合図に従って、校庭に避難しました。

2年生教室では、担任や駆けつけた職員が椅子やさすまた等を使って、取り押さえる訓練を行いました。

     

その後校庭で、スクールサポーターの方から、登下校中に不審者に遭遇した際に、どのようにして逃げるとよいかを学びました。

1~3年生の代表各2名が、実際にランドセルを背負って、登下校の場面を想定して実演しました。不審者が近寄ってきたら、捕まらないように距離をとって逃げること、「たすけてー」と大きな声で叫ぶこと、防犯ブザーをならすことなどのポイントを学びました。

   

2年生代表が「たすけてー」と言うと、うしろを向いて耳を押さえても聞こえる大きな声だったので、みんな「聞こえた!」と手を挙げていました。

    

また、6年生が、不審者に腕を捕まれたら、腕をくるっと回転させると手が離れることを実演してくれました。子供たちは、スクールサポーターさんの説明をよく聞いていました。

    

終了後、昇降口から入る際に、うわばきの底を拭くように、環境委員さんたちが、足拭きマットを広げてくれました。

 

その後、各教室で、2年生の教室に不審者が入ってきたときに撮影した動画を見て、振り返りをしました。子供たちの感想や気付いたことを、いくつかご紹介します。

 

・不審者に遭ってしまったら、ランドセルを置いて逃げた方が早く逃げられることがわかった。

・手を捕まれたときは、左右に腕を動かすと、すぐに外れることが分かった。

・この避難訓練がなかったら、実際に不審者が来たときに逃げる場所や方法が分からないので、真剣にできてよかった。

・こうやって先生たちが自分たちを守っているんだなと思った。

 

年に1回の不審者対応訓練ですが、子供たちは、様々なことに気付き感じて、学んだようです。

いつ何時、不審者などに遭遇しても、とっさに自分で考え判断し、自分の身を自分で守れるあかまっ子になってほしいです。

 

10月22日放課後の授業研究会

5校時の6年生社会の研究授業後、本校職員と藤岡ブロックの小学校の先生方4名も加わり、授業研究会を行いました。

子供たちの学びの様子を記入した付箋紙を模造紙に貼りながら、意見交換を行い、授業の中で子供たちがどのように学んでいたのかを確認しました。そして、有効な手立てなどを確認しました。

    

  

グループ協議の後、各班で出た話を発表し、情報を共有しました。

  

その後、栃木市教育委員会の方にご指導をいただきました。

 

社会の歴史の授業のおもしろさ、奥深さを実感すると同時に、子供たちが社会を好きになり楽しく学べるように、これからも授業改善に努めたいです。

 

 

10月22日6年生で社会の研究授業がありました

本日5校時、6年生の社会「武士による政治の安定」の単元の授業で、本校職員や藤岡ブロックの小学校の先生方が参観する研究授業を行いました。

日頃から授業中にたくさんつぶやく6年生ですが、たくさんのギャラリーに見守られながらも、今日も自分の意見を伝えるなど、意欲的に活動に取り組んでいてすばらしかったです。

     

     

       

    

    

 子供たちが、社会や歴史の授業でも、興味をもって楽しく学べるように、これからも授業を工夫していきたいです。

10月20日昼休みに縦割り班で遊びました!

今日のロング昼休みは、2学期初の縦割り班活動がありました。

年度始めにみんなで計画した内容と遊ぶ場所について、6年生の班長が班員に伝えて遊び出しました。

ドッジボール、おにごっこ、だるまさんがころんだなど、1年生~6年生まで、職員も一緒に楽しく遊びました!

  

   

  

  

   

昼休み見守りボランティアの皆様にも温かく見守られながら、けんかやトラブルもなく、どの班もみんなで楽しそうに遊ぶ姿がほほ笑ましかったです。

縦割り班の異年齢集団での活動を通じて、コミュニケーション能力を高め、相手を思いやる豊かな心を育みたいです。

みんなで仲よく遊べて、とーっても楽しかったね! 

 

10月20日 読書集会を行いました

本日より、読書旬間(~31日)が始まりました。

それに伴い、体育館で図書委員による読書集会が行われました。はじめに、読書旬間イベントの「親子読書」や「しおり探し」「図書委員による読み聞かせ」についての説明を行い、次に、図書委員が一人ずつ自分のおすすめの本を紹介し、最後に、図書室クイズを行いました。

     

       

図書室クイズでは、子どもたちが正解だと思う番号を指で示しました。正解するとみんな大歓声を上げて、盛り上がっていました。

      

これからも、たくさんの本と触れあい、心を豊かにしていけるように読書を推進していきたいと思います。ぜひ、ご家庭でもこの機会に、お子さんと一緒に読書の時間を楽しんでいただければと思います。