学校ニュース

2024年9月の記事一覧

9月17日~教育相談が始まりました!

本日から来週にかけて、教育相談週間です。

教室以外の場所で、担任の先生と一対一で、全校生が話をすることができる時間を設けます。

事前に行ったアンケートをもとに、気になっていることや困っていること、好きな物や日頃楽しんでいることなど、子供たちが話したいことを、担任が、耳と心で共感的に聴きます。

 

 

 

 

 

 

友達とのこと、好きなゲームの話など、話題は様々ですが、子供たちが、「担任の先生にわかってもらえてよかった」「いろいろ話せて楽しかった」などと思ってもらえると嬉しいです。

これからも、子供たちを受容的に受け止め、安心して学校に来られる、いごこちのよい赤麻小にしていきたいです。

 

9月13日 5年生がお金の使い方について学びました

栃木県金融広報委員会のアドバイザーの方を講師にお招きし、「おこづかいゲーム」を通してお金の使い方について学びました。

  

まずはお買い物リストから買いたい物を選びます。

毎月もらえる1,000円のお小遣いの使い方を考えます。

 

サイコロを振り、出た面の指示どおりにカードを引き、必要な物を買ったり、お手伝いをしてお小遣いをもらったりします。

 

 

お金の出し入れについては「おこづかい帳」に必ず記入します鉛筆また、預金をしたい人は「通帳」を持って銀行に預けに行きますひらめき

 

 

●おこづかい帳の書き方が分かった

●銀行の利用の仕方が分かった

●お金の使い方を楽しく勉強することができた

●どんなときにお金を使えばいいかが分かった

●どんなタイミングで銀行からお金を下ろして使えばいいかが分かった

”必要な物を・必要なときに・適正な値段で買うことが大切!” であることを楽しく学ぶことができましたキラキラ

 

 

9月13日朝の活動で情報モラルの学習を実施!

朝の活動の時間15分間で、情報モラルの学習を全学年で行いました。

学校で活用できるように作られた文部科学省やNHKなどの動画を視聴しながら、学習をしています。前日の職員打合せで動画を視聴し、学習の仕方やポイントを全員で確認しました。

第3回のテーマは、「ネットを介したコミュニケーション」でした。子供たちにとって親しみやすく作られた動画をよく見ていました。

 

 

 

内容が分かりにくいところは、担任がその都度、どういうことかをわかりやすく説明するなど、子供たちが、状況や内容の理解を深められるように、配慮する場面も見られました。

 

 

 

「こんな場合、自分だったらどうするか?」など、考えさせる場面もありました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

先々、SNSやゲームなどでメッセージを発信する際、子供たちが、トラブルに巻き込まれない(起こさない)ためのモラルをしっかりと身に付けさせたいです。

 

9月12日昼休み代表委員会で運動会スローガンを話し合いました!

ロング昼休みに、4年生以上の学級代表や委員会の代表者等が集まり、代表委員会が行われました。

そこでは、10月12日に行う運動会のスローガンを決めるための話し合いがありました。

暑い日で、エアコンのない児童会室から、急遽エアコンのある英語ルームに変更になりましたが、企画委員の6年生が、開会前に椅子やプレートを移動したり、黒板に各学年の案を書き出すなど、自分たちで考えて開会のための準備をしている姿が、大変頼もしかったです。

 

 

 

 

よりよいスローガンになるように、参加者全員が熱心に協議を重ねました。

 

 

 

各学年の思いを大切にして、キーワードなどを拾い集めながら、一つにまとめ上げてくれました。

 

 

今年はどんなスローガンになるか楽しみです。

 

また、暑さ指数が高く、その日は、外で遊べなかったのですが、各教室では、工夫して楽しそうに遊んでいる子供たちの姿が見られました。

ウノやカルタ遊びをみんなで楽しんでいる姿が見られました。

 

 

 

折り紙で紙飛行機を作って、教室の後ろでちょっと飛ばしてみました!

 

1.2年生は、ダンスの映像を見ながら、一緒に楽しそうに体を動かしていました!

 

 

昇降口の折り紙コーナーは、いつもだれかが楽しんでいます!

 

担任の先生方が、そばにいてもいなくても、思い思いに穏やかに楽しく遊べるあかまっ子のすばらしいを、再確認できた昼休みでした。

9月12日4年生が点字と手話の体験学習をしました!

本日、ボランティアの皆様をお招きし、4年生が総合的な学習の時間で、福祉教育の学習の一環として、3校時に点字を、4校時に手話の体験学習を行いました。

点字体験では、藤岡点友会「てんとうむし」の皆様にお世話になりました。

 

点字は、目の不自由な方が使う文字であり、その組み立てや書き方、読み方などを学びました。また、身の回りの日用品などに、点字が付いていることに気付くことができました。

 

 

一人1セット点字盤のセットをお借りして、アイウエオや自分の名前を書きました。

 

 

 

書くとき(打つとき)の、プチプチと紙に穴が開く音が、小気味よく聞こえてきました。

 

 

子供たちからは、「楽しかった!」「もっと色々な文字を打ちたい!」「この点字盤はどこで買えるんですか?」などの感想が飛び交い、興味関心の高さが伺えました。

 

4校時は、手話サークル「ふじの会」の皆様にお世話になりました。

手話は、耳の不自由な方に、言葉を伝えるための手段であることを学びました。

 

 

 

始めに、挨拶の手話を習いました。

 

 

 

 

その後、指文字や漢字を学び、自分の名前を指文字などで表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちから、「耳の不自由なボランティアの方と、健常者のボランティアの方が、手話で話しているのを見て、全て手話を覚えて会話してすごいと思った。」「指文字や漢字の手話などで、自分の名前などを伝えられてうれしかった。」などの感想がありました。

これからも、福祉の分野の学習を通して、視覚障害や聴覚障害以外にも、多様な生き方をしている方々を含め、どうやったら、共生社会の中でみんな幸せに暮らしていけるのかを、考えることができる子供たちを育てたいです。