学校ニュース

2024年9月の記事一覧

9月24日 5年生稲刈り体験

5年生は社会科で『米作り』について学習してきました。

今年は、赤麻地区の方のご好意で、学校近くの田んぼで稲刈り体験をさせていただきました。

田んぼへ行くと、5年生の子供たちが稲刈りをしやすいように、周りの稲を刈って、残しておいてくださいました。

 

ご挨拶をした後は、早速、稲の刈り取り方です。

 

 

指を切らないように、逆手で稲を握ることを教えていただきました。

5年生は、あっという間にこつを掴み、稲刈り用の鎌を使って、気持ちよく稲を刈り取っていきます!

 

 

 

「楽しい~!」「やったー。きれいに刈り取れた。」とぐんぐん刈り取ります。

 刈り取った後は、束ねてシュロ縄で縛り、「はざ掛け」を行います。

 

 

「はざ掛け」は、刈り取った稲を天日干しする作業です。

 

 

 

大切な稲が落ちてしまわないように、縄をきつく結ぶのはとても大変な作業です…。

そこは、さすが協力的な5年生!自然とお互いに助け合いながら結んでいました花丸

 

 

短い時間でしたが、子供たちは、稲刈りの大変さと楽しさを実感できたようです。

稲刈りを提供してくださり、大変ありがとうございましたキラキラ

 

9月21日PTA奉仕作業をありがとうございました!

本日、朝8時から約1時間、PTAの職員、保護者の皆様、子供たちが集まり、PTA保健部主催の奉仕作業を行うことができました。お忙しい中、そして、曇りでしたが蒸し暑い中の作業、大変お世話になりました。

 

 挨拶と作業説明の後、役割分担ごとに分かれて、作業を行いました。

始めに、運動会の練習を行うために、お父さん方にサッカーゴールを移動していただきました。また、入退場用のポールも立てていただきました。

 

 

遊具の肋木では、子供たちが触ったときに手を切らないように、さびを落とした後、ペンキ塗りをしていただきました。

 

 

その後、青のペンキできれいに塗り、安全に使えるようにしていただきました。

 

 

また、校庭のグランドの凸凹で、子供たちが転ばないように平らにするため、西風で運ばれた砂を運んでならす作業をしていただきました。力仕事、大変ありがとうございました。

 

 

 

サツマイモの苗を植えた農園や花壇の草取りでは、子供たちも大活躍でした。お陰様で大変きれいになり、1・2年生が、この後イモ掘りを楽しめそうです。また、花壇の花の鮮やかさが目立つようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 プールの裏側など、普段目にしない校庭の隅は、雑草が木のようになっていました。でも、電動草刈り機をお持ちいただいたお父さん方に、大変な作業をしてきただき、心より感謝いたします。

 

 

 

 

校舎内では、窓拭きや電灯ふき、トイレ掃除など、普段できない作業をしていただきました。

お陰様でとってもきれいになり、子供たちが気持ちよく使わせていただけます。

 

 

 

 

 

 

 

様々な作業のお陰で、赤麻小がきれいに、そして安全になりました。

ご参加いただきました保護者の皆様、そして子供たちに、あらためて感謝いたします。

大変お世話になりました。ありがとうございました。

9月20日教育相談中の休み時間と昼休みの様子

教育相談週間中の休み時間と昼休みは、相談時間を確保するため、普段より少し長くなっています。

その休み時間や昼休みの子供たちの様子をご覧ください。

 

校庭では、野球やサッカーなどを楽しむ子供たちもいます。

 

 

 

 

 

 

 

ブランコはいつも大人気です。

 

 

教員が、教育相談週間で、外に出られない分、教育実習生が子供たちの面倒をよく見てくれています。鬼ごっこをやりたい子が集まり、学年関係なくみんなで楽しんでいました。

 

 

教室内では、室内ゲーム(オセロや将棋)や運動会のダンスの練習、タブレット、お絵かき、粘土等を楽しむ様子が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

体育館を使える学年は、ドッジボールを楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

9月19日ユニバーサルデザインを意識した板書等の工夫

赤麻小では、授業のUD化(ユニバーサルデザイン化)を意識して授業を行うようにしています。

だれもが「わかる!」「できる!」と思える授業作りは、なかなか難しいですが、様々な工夫をして、分かる授業作りに一歩一歩取り組んでいます。

UD化の手立ての一つに視覚化があります。授業の流れや学びを、だれもが見て分かるようにすることです。ある授業では、こんな掲示があり ました。

 

 

 

 

子供たちにとってのわかりやすさ、学びやすさを大切にして、これからも授業をよりよく改善していきたいです。

9月18日職員研修で模擬授業を行いました。

本日の職員研修では、11月に行う3年生の国語の研究授業に向けて、模擬授業を行いました。

教員が子ども役になって授業を受けることで、気付いたことを話し合い、よりよい授業作りを目指します。

 

 

 

 

 

 

 

実際に、児童役で授業を受けてみると、今まで教える立場では気付かなかったことが、色々と見えてくるのが不思議です。

今回出てきた様々な意見やアイデアをもとに、実際の子供たちの実情を踏まえながら、よりよい授業作りを目指して授業研究を深め、当日子供たちが、主体的、対話的で、深い学びができるようにしたいです。