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カテゴリ:4年生
7月1日 4年生 食育の授業の様子
本日4校時に、藤岡地区の栄養教諭の先生にお越しいただき、「どんな食べ方がよいのかな」の題材で、食育の授業を行っていただきました!
まずは骨模型を触って、「どちらの骨が丈夫であるのか。」、「どちらの骨になりたいか。」を考えました。
そして、丈夫な骨になるためにはどんな食べ方をしたらよいのかを考えました。
次に、自分の食べ方について振り返りました。
当てはまるものに進んでいくと...「きらいなものでも食べようとがんばっている。」に当てはまった子供がほとんどでした!
次に、0歳、2歳、8歳、16歳の骨の様子を写真で見ました。
4年生のみなさんは9歳~10歳なので、成長期であることを再確認しました。
そして、今のままの食べ方でよいのかと自分自身を見つめ直すことができました
次に、食べ物の3つの働き「エネルギーのもとになる(黄)」「体をつくるもとになる(赤)」「体の調子を整える(緑)」について学習しました。
そして、今日の献立で使われている食材を知り、3つのグループに分ける活動を行いました。
それぞれの食材がどのグループに入るのか、一生懸命に考えることができていました
給食には3つの働きをもつ食べ物がそろっていて、栄養バランスがよいことを知ることができました。
さらに、給食は1日に必要な栄養の1/3しかとれていないため、1日に3食の食事をとることが大切であると考えることができました。
子供たちの授業の感想です
・食べ物は体を助けてくれるものだと分かった。
・苦手な食べ物や嫌いな食べ物ももう少し食べられるようにしたい。
・バランスのよい食事がとれるようにがんばりたい。
・栄養を意識してご飯を食べたい。
・食べて骨も丈夫にしたい。
子供たちは栄養バランスについて自分の食事と照らし合わせて考えることができていました。
給食では苦手な食べ物にも挑戦している子供が見られます
これからもぐんぐん成長できるよう、給食での子供たちの様子を見守っていきます!