学校ニュース

カテゴリ:4年生

5月23日 4年社会の授業の様子「わたしたちの県のようす」

本日3校時、社会の授業で「わたしたちの県のようす」の学習のまとめを行いました。

今までの学習で学んだことを基に栃木県の産業や交通、土地の様子、その他様々なものから

自分の調べたいジャンルを選び、グループに分かれてまとめる活動を行いました。

地図やタブレットを活用し、クイズや絵、地図、文章など色々な形でまとめている様子が見られました。

話し合ったり、作業を分担したりして協力して一生懸命にまとめていました。

次時では、まとめたことをグループごとに発表し、感想を伝え合う活動を行っていきます!

まとめたものは廊下に掲示して、他の学年にも見てもらう予定です。

5月8日 4年体育「多様な動きをつくる運動」の授業の様子

本日3校時、体育の授業で「多様な動きをつくる運動」の学習を行いました。

フラフープをくぐって隣の人に渡し、隣の人はそのフラフープをくぐってさらに隣の人に渡す「フラフープくぐり」を行いました。手をつないだまま行うため苦戦していました。

最終的にクラスの中で2グループに分かれ、「フラフープくぐり競争」をしました。

ただ競争するだけでなく、くぐってから次の人に繋げるのをより速くするにはどうしたらよいかを友達同士で話し合い、自然と作戦会議を行っている様子が見られました。

次時では、「2グループの作戦を合わせて実行してみよう!」という話になりました。

どれだけ速く繋げられるか、楽しみです!

4月25日 4年生国語の授業の様子「白いぼうし」

本日4校時、国語の授業で「白いぼうし」の学習の振り返りを行いました。

物語の中で不思議だと思ったことについて、グループで考えの伝え合いをしました。

共感したり、異なる考えに関心をもったりしている様子が見られました。

「女の子は誰なのか...」学級内で推測をし、考えを深めることができました。

子供たちは「白いぼうし」の不思議さに心惹かれ、学習が終わってしまうことを名残惜しく思っていました。

12月19日4年生社会科で研究授業

赤麻小では、教員の授業力向上のために、一人一授業を提供し、お互いに参観して学び合う機会があります。

今日は、4年生の社会科の授業公開がありました。

子供たちは「地域の発展に尽くした人達ー谷中村を守り、遊水地建設に反対し続けた田中正造ー」の単元を学習しました。

これまで学んできた足尾銅山鉱毒事件や、田中正造と渡良瀬遊水地の関係を確認したあと、今日のめあて「栃木市が渡良瀬遊水地を『ハートランド』としてPRしていることの是非について、遊水地建設に反対した田中正造の努力や栃木市の課題を踏まえて、自分の考えを深めることができる」を達成させるために、友達と意見交換等を行いました。

自分の考えの立ち位置をタブレットで表示できる機能を用いて、友達の意見を聞いた後、自分の考えが変容すると、自分の名前をタブレット上で移動させ、立ち位置を変更していました。

歴史的事象と現代の課題を結びつけて考えさせることで、子供たちが学ぶ意味を実感して意欲的に取り組み、自分の考えを深めることができていました。

「主体的、対話的で深い学び」のある授業となり、参観者も大変勉強になった様子でした。

4年生がよく頑張っていました!みんなすばらしかったです!

 

12月5日4年生が体育でタグラグビーを楽しみました!

4年生の体育の授業で、タグラグビーを実施してきましたが、本日はその最終日となりました。

1990年代にイギリスで考案され、通常のラグビーとは異なり小学生でも楽しく取り組めるスポーツです。腰に付けたタグを取られたら、走るのをやめてボールをパスするなどのルールがあり、分かりやすく安全にできるラグビーゲームだそうです。

運動量の確保のため全員が待ち時間なくプレイできるように、3か所に分かれて自分たちで考えてゲームを進め、楽しめるまでになりました。作戦を考えたり、チームで協力して一致団結してコート内を走り回る様子に「自治」を感じ、見ていて大変頼もしかったです。

終了後、「もっとやりたかった!」「たくさん走って疲れたけど、みんなで作戦を考えてプレイできて楽しかった!」などの感想がありました。

 

 

11月7日4年生認知症サポーター養成講座

本日5校時、藤岡地域包支援センター等の皆様にお越しいただき、4年生が、総合的な学習の時間で、福祉教育の認知症について学習しました。

 

子供たちの感想です。

・サザエさんのげきがおもしろかった。げきを見て学習ができてとても楽しかった。

・認知症の人はたいへんなことがわかった。

・道にまよったりしてこまっている人がいたら、やさしく声をかけたい。

・父、母、祖父、祖母が認知症になった時、どうしてよいかが分かったからいろいろと手助けできそう。

 

11月6日4年生が車椅子と高齢者体験!

本日、藤岡地区の社会福祉協議会の皆様にお越しいただき、4年生が総合的な学習の時間に、福祉の分野の学習をしました。

3校時は、車椅子体験をさせていただきました。

マットの上では、なかなか思うように車椅子が動かせず、凸凹道など障害物がある場合の移動の難しさを体験できたようです。

4校時は、高齢者の疑似体験をしました。

ゴーグルやイヤーマーフ、手袋、おもりなどを装着した状態で、買い物や貯金箱づくりを体験しました。

子供たちの振り返りです。

・車椅子では段差がとても大変なことがわかった。

・車椅子や高齢者の人のつらさがよくわかりました。

・高齢者の方は、見えづらいし聞こえづらいので、お店などで困っていたら「大丈夫ですか?」と声を掛けるようにしたいと思いました。

・人によって見える世界が変わるんだなと思いました。

・90歳のおじいちゃんに、もっと優しくしてあげたい。

 

子供たちは、体験をとおして、大切なことをしっかり学べたようです。

様々なものを準備いただき、子供たちに大変貴重な体験をさせてくださった社会福祉協議会の皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

10月31日4年生が宿泊学習に行ってきました!

4年生が30日から一泊二日でなす高原自然の家に宿泊学習に行きました。

雨上がりの青空の下、山の豊かな自然と紅葉を楽しみながらオリエンテーリングやつつじ吊り大橋渡りをしました。

室内では、チャレンジランキングを楽しみました。

みんなで食べる食事もおいしかったです。

夜の屋内でのキャンプファイヤーは、各班の出し物などを楽しみ、忘れられない思い出になったようです。

各部屋での様子です。

二日目は、焼き板作りを楽しみました。

子供たちは、集団行動のきまりや公衆道徳を心掛け、自ら考えて行動でき、すばらしい態度で全員元気に二日間過ごし、多くのことを学べたようで何よりです。

保護者の皆様には、ご準備や様々な面でのご協力をいただき、心より感謝いたします。大変お世話になりました。