学校ニュース

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学校 学校の生き物たち紹介 №5

 連日の「生き物たち紹介」シリーズですが、出会ってから調べ始まり、本日、やっと明らかになった生き物がいるので、ぜひ紹介したくて記事にしてしまいました。

    

 左上のような葉を茂らせ、右上のような実を実らせる樹木に、その生き物が群がっているのを、去る4月23日(木)のお昼過ぎに、6年生男子が発見して、職員室に知らせてくれました。
 この樹木は、エノキ(ニレ科)という樹木です。校舎の南側の西端に植えてある大木です。
 このエノキの葉をえさとして食べて育っているのが、下の幼虫です。

      

 正直に言いますと、当時は、ガの幼虫と勘違いして、一部を駆除してしまいました。しかし、何の幼虫かがすぐに分からず、気になっていたところでした。
 そんな中、本日、あるチョウの幼虫であることが分かりました。(ガの幼虫ではなかったのです。ごめんなさい・・・。)
 さて、何というチョウの幼虫なのでしょうか。

 それは、チョウ目、タテハチョウ科の ヒオドシチョウ というチョウの幼虫だったのです。羽を閉じた姿はとても地味ですが、羽を開くと、鮮やかな緋色に黒色の斑があり、黄褐色と青色の縁取りがある、とても美しいチョウです。

 ちょっとグロテスクな幼虫なのですが、今後の成長を見守り、ぜひ、さなぎから出てくるヒオドシチョウを見てみたいと期待に胸を膨らませているところです。

学校 学校の生き物たち紹介 №4


    

 これは何の木の葉と花でしょうか?校舎のすぐ南側に何本か植えてある樹木です。
 栃木県民にはなじみの木、トチノキ(トチノキ科)です。栃木県の県木でもあり、校庭のものは、あっという間に大きな葉を茂らせ、白い花をたくさん咲かせています。(この仲間には、赤い花を咲かせる種類もあるようです。)

 また、近くで写真を撮っていると、どこからともなく低い音が響いてきました。
 トチノキにさらに近づいて、よく見てみると、

    

 これは、ハチ目ミツバチ科の コマルハナバチ のメスのようです。花の周りを飛び交いながら、一生懸命花粉を集めていました。さらによく見てみると、数多くのコマルハナバチがいることが分かり、それらの羽音が折り重なって、低いうなり音として聞こえてきていたことが分かりました。

学校 運動会全体練習の準備が進んでいます。

 今朝も、いつもどおりの時間に職員室に入ると、1、2名しかいないはずの職員室に、たくさんの若手の先生方が出勤していました。
 何かあるのかなと考えているうちに、次々と校庭に出て行き、作業をし始めました。
 そうです。来週から始まる運動会全体練習に向けて、集合・整列する位置などを示すマークの打ち込み作業に取り組んでいました。巻き尺を使って間隔を決めたり、それに合わせてマークを打ち込んだりする作業でした。

    

 今年度の運動会は、5月23日(土)8:30から開催されます。来週から本格的に練習が始まります。快晴の空の元、たくさんの方々の応援を受けながら、子ども達が活躍する姿を見るのがとても楽しみです。

学校 欠席者数が減りました。

 ゴールデンウイークの初日明けの本日、一昨日、やや増えていた欠席者数が減少していました。生活のリズムの乱れや新学期の疲れを心配していましたが、ご家庭のご配慮もあり、昨日の休日を、疲れをとったり、体調を整えたりすることに生かせたことが、子ども達が元気に登校できた大きな要因になったのだと思います。
 明後日からは5連休となります。連休明けの7日(木)の朝に、楽しい思い出、充実した思いをもって、元気に登校してくる子ども達を迎えたいと思います。
 病気やけが、交通事故などには、十分に気を付けて過ごせることを願っています。

学校 生活のリズムと体調の管理をお願いします。

 本日の朝も、正門前で、登校してくる子ども達を迎えていました。
 元気よく「おはようございます。」とあいさつをしながら正門を通っていく姿に一日のエネルギーをもらっています。計画委員による「あいさつ当番活動」も行われています。
 ところが、今朝は、先頭を歩く班長さんが、連絡帳が入った連絡袋や欠席届が入った封筒を手にしているのが多く、気になりました。
 ここのところ、気候が急に暑くなっていることや、緊張の中での新学期の1か月間の疲れが出てきているのかも知れません。
 明日からは、ゴールデンウィークが始まり、生活のリズムが乱れがちになります。
 休みの日も、普段の日と同じような生活のリズムを守ることを心掛けることが、体調を崩さずに過ごしたり、休み明けにスムーズに登校できたりするためのこつです。
 ご家庭においても、「早寝、早起き、朝ごはん」の実践をよろしくお願いします。