学校ニュース

2024年2月の記事一覧

令和6年1月9日3学期始業式!今年もよろしくお願いします。

 児童全員が無事に3学期をスタートできました。教室の黒板には、各担任が子供たちのために、思い思いのメッセージやイラストを描きました。

 始業式(オンライン)では、1月1日に起こった能登半島地震の話をしました。同じ小学生の中にも、亡くなったり、家族や友達を失ったりした人もいること、避難生活で大変な思いをしている人がたくさんいることを伝えました。被災した方々がつらく悲しい思いをなさっていることを心にとどめ、自分たちは、どう生活していったらよいのかをよく考えて、一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。

 3年生と5年生の作文発表、自分の決意が表れすばらしかったです。

 3学期は、学校に来る日はたった51日です。まとめの学期として1年間を振り返り、次の学年に向けてしっかりと準備ができるよう、職員一同子供たちを導いていきたいです。今年もよろしくお願いいたします。

 

 

12月21日4年生車椅子体験学習

 18日の点字に引き続き、車椅子体験では、介助者の役目も体験しました。今回の福祉の学習では、目の見えない方や体の不自由な方の生活や思いなども学ぶ貴重な体験ができました。ありがとうございました。

 

12月18日4年生が点字ボランティアの皆さんから点字を学ばせていただきました。

 総合的な学習の時間で、藤岡点友会「てんとうむし」と社会福祉協議会の皆様にお世話になり、福祉の学習をしました。点字の仕組みを学び、点字板を使って自分の名前などを1点1点打つと「難しかったけれど、慣れると楽しい!」との声が上がりました!

 

 

12月12日5年生が社会科の校外学習で栃木ケーブルテレビへ!

 「未来につながる情報」についての社会科の学習の一環として、放送局の役割と放送の仕組みについて学びました。見学や体験を通して、映像がテレビで放送されるまでの仕組みに興味をもった子もいました。また、工夫して効率的に作業するスタッフの皆様の姿に感心する感想もありました。当日の様子が後日放映され、その学びの様子に子供たちの成長を感じました。

 

12月4日創立記念で影絵劇鑑賞会を行いました!

 赤麻小の113回目の誕生日、12月4日の創立記念のお祝いで、今年は「演劇鑑賞会」を行いました。影絵劇団「打ち出の小づち」による「一寸法師」と「ブレーメンの音楽隊」の影絵劇を全校生で鑑賞しました。劇の途中で、一寸法師やロバ、ニワトリなどの影絵の道具を、希望した児童が実際に動かす場面では、大変盛り上がりました。本格的な影絵を見るのは初めての子が多く、自分の手で犬やうさぎなどの作り方を学び楽しみました。終了後は、順番に影絵のキャラクターの道具を手に持って動かすことができ、大満足の様子でした。

 これまで受け継がれた赤麻小の歴史と伝統を大切にしながら、さらによりよい学校にしていきたいです。