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2025年10月の記事一覧
10月23日不審者対応避難訓練をしました!
本日2校時、栃木警察署のスクールサポーターの方をお招きし、全校で不審者対応の避難訓練を行いました。
2年生の教室に不審者が入ってくる想定のため、子供たちが怖がらないように、2年生には、最初にスクールサポーターの方を紹介しました。
いよいよ訓練開始です。スクールサポーターの方が、覆面をして教室に入ってきました。
子供たちは指示や放送の合図に従って、校庭に避難しました。
2年生教室では、担任や駆けつけた職員が椅子やさすまた等を使って、取り押さえる訓練を行いました。
その後校庭で、スクールサポーターの方から、登下校中に不審者に遭遇した際に、どのようにして逃げるとよいかを学びました。
1~3年生の代表各2名が、実際にランドセルを背負って、登下校の場面を想定して実演しました。不審者が近寄ってきたら、捕まらないように距離をとって逃げること、「たすけてー」と大きな声で叫ぶこと、防犯ブザーをならすことなどのポイントを学びました。
2年生代表が「たすけてー」と言うと、うしろを向いて耳を押さえても聞こえる大きな声だったので、みんな「聞こえた!」と手を挙げていました。
また、6年生が、不審者に腕を捕まれたら、腕をくるっと回転させると手が離れることを実演してくれました。子供たちは、スクールサポーターさんの説明をよく聞いていました。
終了後、昇降口から入る際に、うわばきの底を拭くように、環境委員さんたちが、足拭きマットを広げてくれました。
その後、各教室で、2年生の教室に不審者が入ってきたときに撮影した動画を見て、振り返りをしました。子供たちの感想や気付いたことを、いくつかご紹介します。
・不審者に遭ってしまったら、ランドセルを置いて逃げた方が早く逃げられることがわかった。
・手を捕まれたときは、左右に腕を動かすと、すぐに外れることが分かった。
・この避難訓練がなかったら、実際に不審者が来たときに逃げる場所や方法が分からないので、真剣にできてよかった。
・こうやって先生たちが自分たちを守っているんだなと思った。
年に1回の不審者対応訓練ですが、子供たちは、様々なことに気付き感じて、学んだようです。
いつ何時、不審者などに遭遇しても、とっさに自分で考え判断し、自分の身を自分で守れるあかまっ子になってほしいです。
10月22日放課後の授業研究会
5校時の6年生社会の研究授業後、本校職員と藤岡ブロックの小学校の先生方4名も加わり、授業研究会を行いました。
子供たちの学びの様子を記入した付箋紙を模造紙に貼りながら、意見交換を行い、授業の中で子供たちがどのように学んでいたのかを確認しました。そして、有効な手立てなどを確認しました。
グループ協議の後、各班で出た話を発表し、情報を共有しました。
その後、栃木市教育委員会の方にご指導をいただきました。
社会の歴史の授業のおもしろさ、奥深さを実感すると同時に、子供たちが社会を好きになり楽しく学べるように、これからも授業改善に努めたいです。
10月22日6年生で社会の研究授業がありました
本日5校時、6年生の社会「武士による政治の安定」の単元の授業で、本校職員や藤岡ブロックの小学校の先生方が参観する研究授業を行いました。
日頃から授業中にたくさんつぶやく6年生ですが、たくさんのギャラリーに見守られながらも、今日も自分の意見を伝えるなど、意欲的に活動に取り組んでいてすばらしかったです。
子供たちが、社会や歴史の授業でも、興味をもって楽しく学べるように、これからも授業を工夫していきたいです。
10月20日昼休みに縦割り班で遊びました!
今日のロング昼休みは、2学期初の縦割り班活動がありました。
年度始めにみんなで計画した内容と遊ぶ場所について、6年生の班長が班員に伝えて遊び出しました。
ドッジボール、おにごっこ、だるまさんがころんだなど、1年生~6年生まで、職員も一緒に楽しく遊びました!
昼休み見守りボランティアの皆様にも温かく見守られながら、けんかやトラブルもなく、どの班もみんなで楽しそうに遊ぶ姿がほほ笑ましかったです。
縦割り班の異年齢集団での活動を通じて、コミュニケーション能力を高め、相手を思いやる豊かな心を育みたいです。
みんなで仲よく遊べて、とーっても楽しかったね!
10月20日 読書集会を行いました
本日より、読書旬間(~31日)が始まりました。
それに伴い、体育館で図書委員による読書集会が行われました。はじめに、読書旬間イベントの「親子読書」や「しおり探し」「図書委員による読み聞かせ」についての説明を行い、次に、図書委員が一人ずつ自分のおすすめの本を紹介し、最後に、図書室クイズを行いました。
図書室クイズでは、子どもたちが正解だと思う番号を指で示しました。正解するとみんな大歓声を上げて、盛り上がっていました。
これからも、たくさんの本と触れあい、心を豊かにしていけるように読書を推進していきたいと思います。ぜひ、ご家庭でもこの機会に、お子さんと一緒に読書の時間を楽しんでいただければと思います。