学校ニュース

2022年10月の記事一覧

学校課題研究の授業研究会を実施

学校課題研究の授業研究会を実施                                       10月12日(水)、学校課題研究の授業研究会を行いました。栃木市教委の指導主事をお招きし、5校時の5年生社会科の授業を元に、放課後、研究会を行いました。ICT(特にGIGAタブレット)を授業の中でどのように活用すれば子どもたちの「自ら考え、思いや考えを分かりやすく伝え合う力を高める指導」になるのかを中心に協議を行いました。今回の授業では話し合いのテーマについて、各自タブレットに自分の立場(賛成か反対か)を示し、話し合う中で立場を変えたくなったら、タブレットを操作して変える、という形の活用をしました。授業研究会では、職員から「とても有効な活用の仕方で、授業で是非活用してみたい」という声が上っていました。今後も、他の教科や学年の授業を見せ合い、さらにタブレットの効果的な活用の仕方を研究していきます。

「赤麻地区クリーン作戦」に参加

「赤麻地区クリーン作戦」に参加                                                     10月9日(日)、「ハートランドまちづくり隊」主催の「赤麻地区クリーン作戦」が行われ、本校からも17名の児童と22名の保護者の皆様、4名の職員が参加しました。赤麻小学校前通りを中心に、Aコースの2グループ(時計回り・反時計回り)、Bコースの2グループの計4グループに分かれて、約2時間、約2.2km程の道のゴミ拾いを行いました。参加した子どもたちもゴミ袋やトングを手に、一生懸命にゴミ拾いをしていました。空き缶やペットボトル、燃えるゴミ、燃えないゴミなどが大量に拾われて、終わってみれば集められたゴミは30袋ほどになりました。自分の生まれた地域、お世話になっている地域に感謝し、自分の住んでいる地域をきれいにしようという気持ちを育てる、よい機会になったと思います。

今年も「コロポックル」さんの人形劇を鑑賞

今年も「コロポックル」さんの人形劇を鑑賞                                 今年も「ふじおか おはなし会 コロポックル」さんによる人形劇を見せていただきました。10月5日(水)、2校時に下学年、3校時に上学年と、今年もコロナ対応のため、2回に分けての鑑賞会となりました。今年は人形劇「こびとのくつや」、パネルシアター「すみとわらと豆のはなし」「ママのおけしょう」の3つを見せていただきました。下学年はとても楽しそうな雰囲気の中で、上学年は静かな落ち着いた雰囲気の中でしたが、3つともとても楽しい内容で、子どもたちもとても満足した様子でした。コロポックルの皆様、今年もありがとうございました。

3~6年生が交通教室を実施

3~6年生が交通教室を実施                                          10月4日(火)、3校時に3・4年生、4校時に5・6年生が交通教室を行いました。昨年は校庭で実際に自転車に乗って、安全な自転車の乗り方を学びましたが、今年は体育館で「自転車シュミレーター」を使っての学習でした。栃木県の「くらし安全安心課・交通安全担当」の方が2名来校されて、指導してくださいました。交通安全教室の目的と正しい自転車走行や歩行の仕方、交通ルールについての説明の後、それぞれ代表の3名の児童がシュミレーターでの体験を行いました。他の児童はスクリーンに映し出されたコースで走行の様子を見て学ぶという内容でした。終了後の振り返りでは「今までのように漕いだら、スピードが出過ぎて危ない。」「横断歩道ではしっかり止まろうと思った。」等の感想が出されました。

3年ぶりとなる「あかまっ子祭」と授業参観(3回目)終わる

 3年ぶりとなる「あかまっ子祭」と授業参観(3回目)終わる                        10月1日(土)、今年度3回目となる授業参観と3年ぶりとなる「あかまっ子祭」が行われました。授業参観はやはり今回もコロナの影響で廊下からの参観でした。「あかまっ子祭」は、当初予定していたバザーが中止になりましたが、3,4校時を使って、児童会活動を行いました。内容は、前半と後半に分けられた縦割りの清掃班で回りながら、各学年の発表を見たり、クイズやゲーム等を行ったりするというものでした。どの学年もとても意欲的に発表していました。3分間という短い時間で伝わるように工夫していました。終了後、ほとんどの子どもから「楽しかった」という感想が聞かれました。また、「人を楽しませるように工夫したことが勉強になった」6年生からは「下級生の面倒をよく見られた」等の感想も聞かれました。3年前に比べればおそらく地味ではあったと思いますが、3年ぶりに実施した「あかまっ子祭」は意義のあるものになりました。