学校ニュース

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給食クイズ

 給食週間3日目の今日は、給食委員会の委員長さんから「給食クイズ」が出されました。
 
 「給食が始まったのは何年前か?その時のメニューや理由は?」や「栃木市や県産の食材」に関するクイズ全5問を出題。
 最後に、お世話になっている多くの方への感謝を呼びかけました。

給食週間

 今週一週間は、本校の給食週間です。
   
 初日の今日は、栄養教諭から「給食の歴史」についての校内放送がありました。
 
 給食が初めて提供されたのは、今から約130年も前の1889年(明治22年)、山形県鶴岡市の私立中愛小学校だと言われています。貧しくて弁当を持ってこられない子どもたちのために、学校を創ったお坊さんたちが托鉢をして得たお金で、昼食を提供したのが始まりだそうです。
 その後、太平洋戦争による食糧不足により一時中止されるも、戦後復活し、現在まで続いています。
 当初の貧困などによる欠食児童への対策から、現在では栄養の摂取のみならず、健全な食生活を営むことができる判断力や望ましい食習慣、食文化への理解など、教育の一環として目的も多岐にわたっています。

学力テスト

 今日、学力テストを実施しました。教科は、2校時目に国語、3校時目に算数です。
   
  
 どの学年も真剣に問題と向き合っていました。それぞれの子どもたちが「これまでの学びがどのくらい身に付いたか」「今後力を入れていくべき内容は何か」を確認し、主体的に学習と向き合えるよう、有効に活用していきたいと思います。
 同時に、教師側として「今後の指導の工夫・改善」につなげることが出来るよう努めていきたいと思います。

登校班編成会議

 今日は、来年度に向けて新登校班の編成をしました。
   
 それぞれの集合場所に集まり、新入生の有無を確認、新たな班員名簿を作成しました。さらに、集合場所や集合時刻・通学路を再度確認します。
 
 最後に、新入生へのお知らせに「集合場所」「集合時刻」を記入し、次年度に備えました。
 あと2カ月少々で6年生も卒業です。班長が代わる登校班もあります。これからも交通事故にあわないよう、班員みんなで協力し助け合って登下校ができるようにしてください。

ネット時代の歩き方

 今日、ロジカルキット代表の下田太一先生をお招きして、5年生を対象に「ネット時代の歩き方~スマホと向き合う準備をしよう~」と題して、親子学び合い事業を実施しました。
 
 蜜を避けるため、間隔を空けながら、1クラスずつ日惜ホールで授業を行いました。
  講師の下田先生
 身近な事例を交えて、インターネットとどう向き合うか、どんな危険が潜んでいるか、子どもたちにも分かりやすく話してくださいました。
 
 最後に「インターネットを使うために必要な力」は何か、
① 自分の意見が言えること
② 相手を許す心をもてること
③ 考える力を高めること
④ 自分の気持ちをコントロールできること
⑤ 常に新しいことを学ぼうとすること
と、まとめてくださいました。
 気付かないうちにネットに操られてしまわないように、今日の学習を生かしていきましょう。

第3学期スタート

 今日から第3学期がスタートしました。昇降口には、子どもたちの元気な笑顔がはじけます。「おはようございます。」の元気な声、子どもたちが戻った学校は、一斉に動き出したように感じます。
  
 コロナウイルス感染症の警戒度が「特定警戒」となりましたので、教室に入る前に健康チェックをしています。
 
 令和2年度を締めくくる3学期。「仕上げの冬」の充実と「張り切る春」への地固めをしっかりしていきたいですね。

中央小からの脱出②

 児童集会「中央小学校からの脱出~〇〇先生を探せ~」の続報です。
 謎解きをしながら脱出の鍵を探すこのゲーム。ゴールまでの早さを競うのではなく、内緒に設定された時間にできるだけ近いタイムでクリアすることが重要でした。
 そして、その脱出設定時間は「37分」
 この時間に最も近いタイムでクリアしたのは・・・・・「赤の17班」でした。
  おめでとう!
 そして驚きなのは、そのタイム。なんと「37分01秒」という、わずか1秒差のゴールイン!すごい!!!
 メダルをかけてもらい、みんなで喜びを分かち合いました。

中央小からの脱出①

 企画委員会の主催による児童集会「中央小学校からの脱出~〇〇先生を探せ~」が実施されました。どんなゲームかな?
  真剣に説明を聞きます。
 子どもたちは、なかよし班でチェックポイントを回り、先生からクイズを出してもらいます。なかなか難しいクイズですよ。
  低学年向け:「な な な な な な な」これなんだ?
  中学年向け:「牛」が「石」になっちゃった。いったい何をした?
  高学年向け:この絵が表すのは?「5」が崖から落ちてます。
 他にもたくさんのクイズが出題されました。クイズに正解すると「キーワード」を一文字もらえます。
  カードにキーワードがどんどん書き加えられます。
 全てのクイズに正解し、もらったキーワードを並べ替えると、ある部屋の名前に。そこに行って脱出に必要な鍵をもつ先生を探し、鍵をゲットできれば脱出成功!
 
   見事にゴール!    鍵をゲット!
 全員、見事に鍵をゲット。脱出に成功したようです。
 1年生から6年生までがいるなかよし班。上学年はリーダーシップを発揮し、優しく下級生の面倒を見て活動していました。班のメンバーも、全員が協力し合って謎解きに挑戦し、素敵な思い出ができました。

陸上競技指導者表彰

 この度、長年にわたる小学生陸上競技の普及発展への貢献が評価され、本校の八城佳教諭が、公益財団法人日本陸上競技連盟及び公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団より、2020年度少年少女陸上競技指導者表彰(安藤百福記念章)を授与されました。
  
 栃木陸上競技協会 渡邊方夫 理事長より、表彰状と記念章を授与していただきました。おめでとうございます。今後のますますの活躍を期待します。

認知症サポーター養成講座

 16日・17日の2日間、4年生が「認知症サポーター養成講座」を受講しました。講師は、栃木市の包括支援センターの方です。
 
「認知症」という言葉は聞いたことがあるけれど・・・・・
・どんな症状があるのかな?
・認知症の人にはどう接すればいいの?
・認知症サポーターって何をするの?    など、いろいろなことを学びました。
 認知症になるといろいろなことが分からなくなったり、ものを覚えることができなくなったりします。それを実験「記憶のつぼ」で確かめます。
 
 認知症の方への接し方も体験しました。
 
 こちらはよくない例。孫役は先生です(迫真の演技)。ゲームに夢中で優しさが足りません。「どこがいけないのかな?」「自分だったらどうするかな?」と、子どもたちは考えます。そして、孫役を交代。
 
 相手の気持ちに寄り添って、優しく一緒に探してあげました。
 
 認知症の人には、上の4つのことが大切なんですね。最後に、
 
 認知症サポーターの証「オレンジリング」をいただきました。認知症サポーターは特別なことをするわけではありません。認知症の人を温かく見守る「応援者」です。
 そしてこれは、誰に対しても実践できること。今日の学習を、これからの生活に生かしていきましょう。