学校ニュース

学校ニュース

H28. 2/ 5(金) 「立志記念スキー教室」帰校しました。





 二泊三日の「立志記念スキー教室」の全日程を終了し、予定どお
り15:50全員元気な姿で学校に帰ってきました。

 目を見張るようなスキー上達もさることながら、宿泊施設での生活
態度や係活動・「立志の集い」や「レクの集い」等への取り組みは素
晴らしく、当初掲げた目標や意図を十分達成するものでした。

 元気な姿以上に、精神的な成長と様々な学びを持ち帰ってきたこと
と思います。家に戻りましたら、是非お土産話に花を咲かせていただ
きたいと思います。早くも4か月後には修学旅行がやってきます。立
志記念スキー教室での様々な体験や学びが今後の生活に生かされ、
修学旅行に引き継がれ、さらに学び多い行事になることを期待してい
ます。

 御支援・御協力いただいた方々に、心より感謝いたします。

H28. 2/ 4(木) ふれあい給食・1学年PTA



 1年生が、ふれあい給食を実施しました。今日のメニューは、食育
を取り入れた数学の授業で、エネルギー量とタンパク質量に焦点を
あて、ヒストグラムや代表値等を用いて子どもたち自身が考えたリク
エストメニューです。それを富田栄養教諭にお願いし、多少修正し実
現させたものです。「メロンパン」「牛乳」「イカのピザ焼き」「ほうれん
草とパプリカのソテー」「とうもろこしスープ」「洋梨タルト」です。

 保護者のみなさんにとって、久しぶりの給食は、いかがだったでし
ょうか。楽しさの中にも感慨深く食す姿もあったようです。



 5校時からは、総合的な学習の時間を中心に実施している「福祉」
に関する発表を行いました。調べ学習や体験学習から得た学びをグ
ループごとに発表しました。これらの学びが、具体的な実践につなが
るよう、さらに福祉教育を推進していきたいと思います。

H28. 2/ 4(木) 「立志記念スキー教室」2日目です。

 朝の健康観察で、体調不良を訴える生徒はなく、朝食もしっかり
とり、2日目も順調なスタートを切りました。

 昨夜の「立志の集い」は、感動的な涙ながらの立志式でした。真
剣に関わっているからこそ感動できるものですが、保護者からの心
のこもった手紙に家族の素晴らしさを再認識し、立志の意味をかみ
しめることができたのでしょう。

 今日は、一日スキーです。上達著しい姿が見られることでしょう。
そして、19:00からはお楽しみの「レクの集い」です。楽しい思い出
をつくってほしいと思います。

H28. 2/ 3(水) 「立志記念スキー教室」出発しました。

 11/17(火)に実行委員会を立ち上げ、入念な計画と事前学習を
経て、2/3(水)立志記念スキー教室一日目を迎えました。

 天気に恵まれ、2年生全員が参加という素晴らしいスタートを切るこ
とができました。予定どおり、福島県猪苗代町に向け、8:30に学校を
出発しました。11:00頃ホテルに到着し、昼食を挟んで13:00に「開
校式」を実施します。19:00からは、「立志の集い」です。白銀の世界
を満喫し、立志と宿泊を伴う集団生活を通して、精神的に成長し帰校
することを期待しています。

 2/5(金)15:50頃、学校着を予定しています。

H28. 1/29(金) 学年末テスト(3年)

 3年生の学年末テストがありました。

 3年生は、卒業式の関係で、3学期の日数が1・2年生より少ないこ
とや入試等を考慮し、2週間程早く実施しています。期末テストではな
く、1年間の総まとめである学年末テストです。

 心身ともに厳しい時ではありますが、志を高く持ち、自己実現・目標
達成のため乗り切ってほしいと思います。

H28. 1/28(木) 栃木市教育研究発表会



 日々、各学校が研究していることや実践していることを広く啓発し共有
し、今後の教育活動に生かしていくことを目的に、栃木市教育研究発表
会が毎年開催されています。

 本年度は、西方中が3年前から学校課題として研究し、水曜日に全学
年で実施している「コミュニケーショントレーニング」の「取り組み」と「成果
と課題」について、井寺聡教諭が多くの参会者を迎えて、口頭発表をし
てきましました。

 「コミトレ」は、子どもたち自身も楽しみにしており、学習面に限らず、様
々な活動の場においても効果が表れてきています。引き続き、研究を推
進していきたいと考えています。

H28. 1/28(木) 1年福祉教育(D-アイの会との交流)



 現在、1年生は総合的な学習の時間を中心に、福祉教育を進めていま
す。1/28(木)、栃木市社会福祉協議会西方支所を通して、視覚障が
い者の外出支援を行う団体「D-アイの会」15名に、来校していただき
ました。

 視覚障がいの方やガイドヘルプの皆さんのお話を伺い、障がいのある
方の心情を思いやり、生活する上で困ることや阻害する「もの」や「こと」
は何なのかに気付き、支えようとする心や態度を養うことの大切さを学ぶ
ことができました。その後、アイマスクを使った「手引き体験」を実施し、
視覚障がいに対する理解をさらに深めることができました。

 福祉教育は、自分の事だけでなく諸問題に関心を持ち、一人一人が幸せ
に生きていくためにはどうしたらよいのかを考え、実践する態度を身に付け
ることを目的にしています。今後、地域の抱える問題や課題にも目が向けら
れ、積極的に関われるような人に成長することを期待しています。

H28. 1/23(土) にしかた子どもネットワーク「どんど焼き」




 「にしかたの子どもを地域みんなで育てましょう」のスローガンの下、にしか
た子どもネットワーク推進委員会主催による「どんど焼き」が、厳寒の中、「道
の駅にしかた」西側の田んぼをお借りし開催されました。事前に、「繭玉づく
り教室」や「連凧づくり教室」も開催されました。

 事前に、推進委員会から「点火式」の司会進行等の協力依頼をいただき、
本校からは新生徒会役員等が参加し、お手伝いをすることができました。

 伝統文化を後進に伝え大切にしていくという姿勢と、協力依頼という形で地
域への参加の場を提供していただけることは、大変素晴らしく、ありがたいこ
とです。当日は、模擬店等も設置され、地域の方もたくさん参加しました。多
くの関係者の皆さんと、急遽、櫓再築に協力してくれた方に心より感謝いたし
ます。

H28. 1/23(土) どんど焼き櫓再築の協力依頼について

 1/23(土)に予定されている「どんど焼き」(16:45点火式)の櫓
が、強風のために倒れてしまい、再築のために現在解体した状態です。

 公私ともにお忙しいとは思いますが、23(土)8:00より組立作業を行
いますので、御都合のつく方は御協力いただきたいと思います。


    緊急依頼通知 ⇒ MX-M314FP_20160121_145940.pdf

H28. 1/18(月)~25(金) 三者面談

 本日より25(金)まで、1・2年生の三者面談が実施されています。短い
時間ではありますが、進級を前に、日々の学習や生活習慣・部活動や友
達関係・進路選択等について、情報を交換したり悩みや疑問を解消するた
めの前向きな話し合いができればと考えています。

 また、3年生は進路相談を希望制で実施しています。将来を左右する大
切な選択になりますので、疑問や相談したいことがありましたら遠慮なく声
をかけていただければと思います。

 思春期真っ只中の子どもたちですので、難しくなってきているところが多々
あるかと思います。日頃、思っていることでも結構です。子どものよりよい成
長につながる面談になるよう全力で対応・応援していきたいと考えています。

H28. 1/ 8(金) 第3学期始業式



 冬とは思えぬ暖かい日が続いていましたが、お正月が明けた「寒の入り」
くらいから、本来の寒さが戻ってきたようです。1月8日、白い息を吐き、頬
を赤く染めた西方中生が学校にもどってきました。元気な挨拶は、いい冬
休みを過ごした証なのでしょう。

 8: 55から第3学期始業式を実施しました。各学年代表3名と生徒会役員
から新年の抱負や提案がありました。発表する姿勢から決意や意気込みが
十分に伝わってきました。また、数え切れないほどの表彰伝達がありました。
それぞれ学年により目標や取り組みが異なりますが、頑張っている様子が、
言動や表彰等からよく伝わってきました。

 3校時から早速授業が始まりましたが、どうだったのでしょうか。3学期は、実
質2か月しかありません。できるだけ早くリセットし、新たな目標に向け取り組ん
でほしいと思います。

H27.12/25(金) 第2学期終業式




 午前中、4時間授業を行い、13:15より第2学期終業式を実施しました。

 全校合唱「そのままの君で」や校歌は、合唱コンクールの時にも負けないく
らい大きく口を開け歌うことができ、その後の生活に生かされていることを実
感しました。各学年代表による意見発表は、原稿なしで、2学期の振り返りと
3学期や新年に向けた抱負や決意がしっかりと述べられました。

 その後、各教室にて、学級担任より一人一人に通信表が手渡されました。
どんな言葉とともに通信表を受け取ったのでしょうか。4か月の頑張りが、どの
ように記載されていたのでしょうか。中身については真摯に受け止め、新たな
目標や具体的な努力点を掲げることで、進学や進級の糧にしてほしいと思い
ます。

 現在、全国的にインフルエンザではなく、ノロウィルスが流行しています。今
後、どのような展開を見せるのかは分かりませんが、入試や大事な行事を控
えていますので、うがいや手洗い・換気や外出・保健衛生面に十分留意して
ほしいと思います。1/8(金)の始業式に、生徒全員の元気な姿が見られる
ことを期待しています。

H27.12/24(木) クリスマスコンサート




 13:35より体育館にて、クリスマスコンサートを実施しました。この催
しは、栃木市が実施している文化振興「アーチスト派遣」事業によるもので、
女性3人の演奏家と関係者5人が本校を訪れました。

 今日は、おりしもクリスマスイブです。この上もない素晴らしいプレゼント
をいただきました。多感なこの時期に本物に触れることは、豊かな感性や高
い価値観を見いだすきっかけにもなります。「クラリネット」や「ヴィオラ」
・「ピアノ」が奏でる音色は、癒やしの空間をつくりだし、心に様々な形の余
韻を残してくれました。特に、3年生にとっては、受験勉強の疲れや葛藤を忘
れることができた一時でもあったのではないでしょうか。

 MCFの皆さん、素晴らしいプレゼントをありがとうございました。皆さん
の今後の御活躍をお祈りいたします。

H27.12/14(月) 第2回学校評議員会




 11:30より、 第2回学校評議員会を実施しました。今回は、各教室を
巡回し、4校時の授業の様子や教育環境等を見ていただきました。その後、各
クラスにて子どもたちと一緒に給食を食べていただきました。昼休みを挟んで、
5校時に会議室にて、参観した感想や御意見をいただきました。

 学習面においては、学習定着のために、分かりやすく工夫された授業展開で
あることや教育機器が効果的に使用されている点が素晴らしいと、お褒めの
言葉をいただきました。
 反面、技術科等に専門的技量を持つ外部指導者を入れたり、PCの活用と同
時に板書の大切さを再確認することも大事である等の御指摘もいただきました。
 生活面においては、携帯電話の使用上のマナーや自転車の乗り方・人間関
係づくりについて、様々な意見が出されました。御指摘いただいた意見を真摯
に受け止め、全職員で検討し共有し、さらによりよい学校を目指していきたい
と思います。

 次回は、PTA役員さんにも加わっていただき、よりよい学校づくりのため
のアンケート結果をもとに、学校関係者評価委員会を開催する予定です。本日
は、学校評議員さんには、お忙しい中来校し、たくさんの御意見を出していた
だきありがとうございました。

H27.12/11(金) 新入生保護者入学説明会




 平成28年度に入学予定の小学6年生とその保護者を対象に、入学説明
会を実施しました。

 進学や新しい環境での生活は、期待とともに何かしら不安はあるものです。
今日の入学説明会では、そんな不安を少しでも解消できればと考え実施しま
した。各担当者から、教育活動の内容や生徒心得・入学に向けて準備するも
のやタイムスケジュール等について、具体的な説明を行いました。その後、子
どもたちはグループごとに各教室を回り、中学生の授業を参観し、保護者は学
校集金等の説明を受け、PTA学年幹事の選出を行いました。部活動見学で
は、思い思いの場所に分かれ、熱心に活動の様子を見学しました。

 中学校生活が子どもたちの特性や諸能力を開花させ、次のステージや将来
に向けたステップアップの場になるよう様々な指導支援をしていきたいと考えて
います。来年度の入学を楽しみにしています。

H27.12/10(木) 「食育」を取り入れた数学科の授業




 昨年、「栄養教諭を中核とした食育推進事業」の研究推進校として、「食
育」を各教科でどのように関わり、子どもたちの食に対する関心意欲を高
め、実践力を付けていくかについて研究を推進しました。

 今日は、ケーブルTVや新聞社及び雑誌社の取材と併せ、栃木市教育委
員会の「中田智子」指導主事が来校し、「井寺聡」教諭と「富田佳似」栄養教
諭による数学科の授業「資料の散らばりと代表値」を参観しました。授業は、
生徒にとって関心の高い「給食の献立」を題材に、「エネルギー」と「タンパク
質」量に焦点をあて、ヒストグラムや代表値等を用いて、よりよい献立を選ぼ
うという内容の授業を展開しました。

 授業と食育を関連させることは、関心意欲の高まる授業展開や食に対す
る理解の深まりが期待できます。今後も同様の取り組みを状況に応じ実施
したり、日々の生活に生かせるよう指導支援していきたいと思います。

H27.12/ 8(火) 健康教室(3年)



 西方病院長「菅野訓子」先生をお招きし、3年生を対象に本年度最後の
「健康教室」を実施しました。心身の大きな変化や異性への関心・氾濫す
る性情報等に対し、正しい知識を身に付け、心身ともに健全な生活を送
る態度を培うことを目的に実施しました。


 画像や具体的な事例が提示され、分かりやすくお話をしていただきまし
た。「性」を興味本意だけで捉えてしまうと、様々な問題を引き起こす要因
になってしまいます。反対に「性感染症」を恐れるあまり、健全な人間関係
が築けなくなってしまうのでは意味がありません。「性」に関する正しい知
識を身に付けることで「生」と「性」を真摯にとらえ、自尊感情や他尊感情を
育むことにつなげてほしいと考えます。

 思春期における心身の発達には個人差がありますが、この時期に正し
い知識を身に付けておくことは、とても大切なことです。今日の学びから、
よりよい人生を送ろうと努力する姿勢を養ってほしいと思います。菅野先
生、お忙しい中、御講話いただきありがとうございました。

H27.12/ 7(月) 生徒会立会演説会・役員選挙




 11/4(水)に、平成28年度の生徒会役員を選出するための選挙管理
委員会を立ち上げ、11/12(木)に公示しました。そして今日、立会演説
会と役員選挙を実施しました。


 立会演説会では、どの立候補者も公約や前向きな姿勢を堂々とアピール
することができました。平成28年から選挙権が18歳になることもあり、今
のうちから政治や選挙に対する考え方や姿勢を身に付けていく必要があり
ます。既に、3年生の社会科では同題材の授業を行い、今回の選挙では、
本物の投票箱を西方総合支所からお借りする等、真剣に関わっていく姿勢
や臨場感がもてるように工夫しています。

 演説後の投票態度も大変立派でした。ここでの学びが、社会への関心にし
っかりとつながり、いざ選挙権を得た時に生かされることを期待しています。
選挙により選出された新役員さんには、本年度の役員さんと同様に、積極的
に活躍してほしいと思います。

H27.12/ 2(水) 講演「夢に向かって一緒に走ろう」




 1948年第3回国連総会で、世界人権宣言が採択されたのを受けて、
日本でも12/10を最終日とする一週間を人権週間とし、各地で様々な啓
発や催しが行われています。


 今日は、昨年度、西方地域の方を対象に講演会を実施した時の講師 メ
イク ア ウイッシュ オブ ジャパン事務局長の「大野寿子」先生をお招
きし、「夢に向かって一緒に走ろう」を御講話いただきました。
同団体は、
難病とたたかう子どもたちの夢をかなえるお手伝いをしようと設立されたボ
ランティア団体です。大野先生は、様々な活動の中から、いくつかを紹介し
てくれました。私たちは、活動そのものの素晴らしさに感動しましたが、
「お手伝いをしているつもりが、逆にたくさんの感動をいただいている」
「手をつないであげることは手をつないでもらうことでもある
」ことを学ぶ
ことができ、さらに感動が深まりました。

 本当の優しさや人と人とのつながりについてのたくさんのお話から、心が
温まり、心豊かになりました。今日のお話を決してしまってしまうことなく、
自ら実践していけるよう心がけていきたいと思います。大野先生、たくさん
のあったかいお話をありがとうございました。

H27.12/ 2(水) 栃木市中学校駅伝大会




 栃木市運動公園を舞台に、栃木市中学校駅伝大会が開催されました。
本校からは、男子2チーム・女子1チームが参加しました。

 陸上部のない本校は、11/6(金)に希望者による駅伝部を結成し大会
に臨みました。にわか仕立ての駅伝部でしたが、約1ヵ月の練習を真剣に
取り組んだ結果、男子Aチームが昨年の7位を大きく上回る4位入賞でし
た。また、3区を走った佐藤佑哉君が区間賞を取りました。男子Bチームが
15チーム中12位・女子が13チーム中9位と共に健闘しました。

 様々な部から集まったメンバーですが、練習に取り組む姿や本番での参
加態度及び仲間を応援する姿勢は、素晴らしいものでした。短い期間の取
り組みでしたが、様々な学びや達成感があったことと思います。御苦労様
でした。

H27.12/ 1(火) 健康教室(2年)



 獨協医科大学病院の「藤岡容子」助産師を講師に迎え、先週に引き続き
2年生を対象に、「生命の誕生と尊重」について御講話をいただきました。

 保健体育科の「からだの発達と二次性徴」と理科の「動物の暮らしとなか
ま」の単元にも関わる内容で、子どもたちは、教科と関連付けながら
講話を
拝聴しました。新たな生命の誕生に関わる助産師さんならではの生命の尊
さや男女の役割についてのお話は、とても重みがありました。生命を尊び
大切にすることは、相手を思い敬い大事にする心であることを学びました。

 心身の成長がアンバランスになりがちな思春期に、生と性に関する正しい
知識を身に付け、自他を大切にする心を培うことの大切さを理解することが
できました。藤岡先生、大切なお話をありがとうございました。

H27.11/26(木) 第3学年PTA




 受験期を迎え、親子共々癒やしの時間と空間を持とうということで、親子レ
クリェーション大会を開催しました。

 多くの保護者が賛同し、参加してくれました。大きくて柔らかいボールを使
用し、難しいルールを必要としないソフトバレーボールは、気持ちのキャッチ
ボールをするには最高のアイテムです。コート2面を使って、これから立ち向
かう受験への悩みや葛藤を吹き飛ばすかのように、楽しく元気にプレーする
ことができました。

 その後、学年主任の井寺教諭からは、いくつかの資料とともに受験や卒業
に向かっての心構えや具体的な留意点等のお話がありました。一時ではあ
りましたが、清涼剤のような癒やしの空間を親子で共有できたのではないで
しょうか。保護者の皆さんには、この時期に計画した親子レクリェーションの
意図を御理解いただき、御参加くださりありがとうございました。

H27.11/26(木) 健康教室(2年)




 本校では、 毎年、外部講師による「健康教室」を各学年2講座ずつ実施
しています。「総合的な学習の時間」に、2年生を対象に西方総合支所保健
福祉課の「安倍亜紀子」保健師と「野中悦子」栄養士及び自治医科大学の
看護学生4名を講師に迎え、「小児生活習慣病予防」について御講話いただ
きました。

 安倍保健師さんからは、良くない生活習慣の積み重ねによって引き起こさ
れる病気であることと、健康であるために大切な「食事」「睡眠」「運動」につ
いて具体的なお話がありました。野中栄養士さんからは、特に生活習慣病を
予防する食生活のポイントについて、普段何気なく摂っている飲み物や食材
に含まれる脂肪分や糖分・塩分量について、目や舌を使って実感し、危険性
を認識させていただきました。

 今日は、お忙しい中来校し、大切な内容を分かりやすく御講話いただき、あ
りがとうございました。

H27.11/24(火) 教員交流



 小中連携事業の一環として、過日の真名子小に続き、本校の「水島華
織」教諭が西方小に赴き、教員交流を実施してきました。音楽の授業や
給食を共にしながら子どもたちと触れあい、また小学校の教職員と様々な
意見交換や情報の共有をすることで研鑽を積んできました。

 教員交流は、本年度3度目になります。互いの学習環境や教育活動・発
達段階に応じた指導支援等に接することで、多くの学びを得ることができま
す。もしかしたら、音楽教員が訪れたことで、次年度のブラスバンド部への
入部希望者が増える付録もあるかもしれません。

 今後も小学校との連携を密にし、9年間というスパンで子どもたちを見守
っていきたいと思います。

H27.11/24(火)25(水) 期末テスト



 2学期最後の定期テストを実施しました。

 日々の学習や試験前の取り組みがどうであったのかは、、これから返却
される答案から明確に振り返ることができます。定期テストは、その時点で
学習がどの程度把握できているのかを確認するものであり、これからの学
習計画の改善に役立つものです。

 この時期の学びには、必ずや将来の生き方や仕事の根幹になるものが
あります。それが何であるかは、個々により異なり、また生かされる時も違
います。だからこそ、食べ物と同様に、好き嫌いレベルではない取り組みを
期待しています。

H27.11/13(金)20(金) 保育実習(3年生)



 家庭科は、実践的・体験的な学習活動を通して、生活の自立に必要な
衣食住や家庭の機能について理解を深め、生活をよりよいものにしていこ
うという教科です。

 本単元では、家族の基本的な機能と子どものよりよい成長について学び
ます。その中に、幼児について理解を深めることで、子どもが育つ環境とし
ての家族の役割についてを考える内容があります。


 11/13(金)に3年2組が、11/20(金)に3年1組が「にしかた
なかよしこども園」に赴き、幼児との触れ合いを通して、幼児理解を深めてき
ました。家族と地域との関わり・子どもの成長について、我が身を振り返り、
真剣に考えることのできたよい体験になりました。園長先生をはじめ、多くの
先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

H27.11/17(水) 租税教室



 「芹澤礼孝」税理士さんを講師に迎え、3年生を対象に租税教室を実施
しました。

 国や地方の財政・私たちの日々の生活を支える租税の役割や大切さを
知ることは、納税義務を正しく理解し、税金の使い道や国や社会の在り方
を主体的に考えることにつながります。難しくなりがちな租税の話を身近な
問題や画像等で分かりやすく説明していただきました。納税は、まだ先の
ことと考えているかもしれませんが、消費税を含め今のうちから正しい知識
を身に付けておくことが大切です。

 芹澤税理士さんには、お忙しい中、来校していただきありがとうございま
した。

H27.11/14(土)15(日) 西方文化祭



 11/14(土)15(日)に開催された地域行事である西方文化祭のステ
ージ発表部門と展示部門に、本校生徒が参加してきました。

 開会行事直後のステージ部門では、「設楽真央」さんの少年の主張と「大柿
宏務」君の人権作文発表がありました。地域の方がたくさん来場する中で、堂
々と発表することができました。その後、1・2年生のブラスバンド部員よる演
奏がありました。3年生が引退した直後の演奏で、少しの寂しさはありました
が、既に自覚と自信が感じられるものでした。

 西方地域は多くの地域行事があり、本校の多くの子どもたちが様々な形で参
加しています。今後も積極的な地域との関わりを持ち続けてほしいと思います。

H27.11/13(金) 避難訓練



 本年度、2度目の避難訓練を実施しました。

 今回は、乾燥期に入るということで火災を想定した避難訓練を行いまし
た。放送による指示があり、避難開始から完了までは2分59秒でした。
子どもたちは、真剣な態度で臨み、迅速に行動することができました。
 しかし、有事の際、個々においても同様の判断・避難ができるかが課題
です。災害はいつどのような形で襲ってくるか分かりませんので、一人一
人がしっかりと多種多様な災害への知識と危機察知・回避能力を身に付
けなければなりません。そのためには、訓練だけでなく、日常での生活安
全指導や災害に関する学習を併せて実施することが重要です。

 その後、代表生徒による消火体験と放水体験を実施しました。消火器の
扱い方を知り、消防車や消防署の果たしている役割を理解することができ
ました。栃木消防署西方分署員の皆さんには、貴重なお話しや体験をさせ
ていただき感謝いたします。ありがとうございました。

H27.11/11(水) 社会科・音楽科要請訪問



 国語科の要請訪問に引き続き、11/11(水)10:45より栃木市教育
委員会より「野尻正人」指導主事をお招きし、社会科の研究授業及び授
業研究会を実施しました。選挙権が18歳になることもあり、「若者の政
治への関心や投票率を上げるためにはどうしたらよいか」という授業を
「最初の選挙を迎えるまでに、自分はどう政治や選挙に向き合っていくの
か」という観点で行いました。



 13:35からは、栃木市教育委員会より「落合睦美」指導主事をお招きし、
音楽科の研究授業及び授業研究会を実施しました。「おうまがとおる」

題材に、「リズムや強弱・テクスチュアや音色の音楽要素を感じ取りながら
意欲的に表現の工夫に努めよう」という本時の目標をたて実施しました。

 それぞれの指導主事からは、授業展開や言語活動・生徒理解・他の視点
から、様々な指摘・助言をいただきました。生徒と同様、教職員も学びの姿
勢は必要です。さらに、授業力・教師力を高めてたいきたいと思います。

H27.11/ 9(月) 国語科要請訪問



 下都賀教育事務所の「圡方勝」指導主事と栃木市教育委員会の「橋
本晃輔」指導主事をお招きし、「板倉幸輝」教諭による国語科の研究授
業及び授業研究会を実施しました。

 中学生の頃学んだことが、年を経ても心に残っているものがたくさん
あります。その中でも特に強く印象に残っている「走れメロス」が題材で
した。メロスの心の葛藤と情景描写を関係付け、読み深めていこうとい
うものです。グループ活動や発表を通して意見を交換することで、作品
のおもしろさや理解がさらに広まっていったようです。

 授業研究会では、指導主事から子どもたちの関心や追究心をさらに
引き出し、理解を深めるための様々な助言をいただきました。ありがと
うございました。さらに授業力を高めるために、今後に生かしていきた
いと思います。

H27.11/ 5(木) 西方地域小中連携事業



 小中連携事業の一環として、教員交流を実施しました。過日は、小学
校の教諭が本校を訪れ、一日生徒とともに過ごしましたが、今日は、本
校の「久田利彦」教諭が真名子小学校で体育の授業を実施したり、兄
弟姉妹の話をしながら給食を食べるなと、一日子どもたちと触れあいな
がら研修をしてきました。

 教員交流は、小中学校の教諭が、それぞれの学習環境や教育活動に
直に触れ、継続して行うことで教育効果が上がるものや、それぞれの校
種でしっかりと身に付けておかなければならないものは何かを探り、実践
につなげていこうというものです。小学校の掲示物や丁寧できめ細かな
指導支援は、とても勉強になります。

 11/24(火)は、西方小学校で「水島華織」教諭が、音楽の授業を通し
て子どもたちと触れ合ってきます。様々な小中連携事業を通して、9年間
を見通した教育活動や授業を展開していきたいと思います。

H27.10/27火)~11/6(金) 三者面談・教育相談

 先日の進路説明会を受けて、3年生とその保護者を対象に三者面
談を実施しています。県立高校の特別選抜・一般受検志望の有無や
私立高校等の具体的な受験先及び受験手続・進路計画の確認等が
主な内容です。進路を具体化していかなければならないことに希望と
ともに不安や戸惑いを感じることと思いますが、夢と強い気持ちをもっ
て進路実現に向けた取り組みにしてほしいと思います。

 1・2年生は、学習や学校生活及び進路等での悩みやつまずきを
確認し、よりよい生活や夢や希望をもって進路実現に向かう姿勢づ
くりを話し合う教育相談を実施しています。悩みやつまずきは、本人
と周囲の捉え方は、大きく異なることが常です。同じ目線・共感的立
場で共に考えることと、客観的な立場での意見を示していきたいと考
えます。よい振り返りをし、さらに前向きな学習・生活態度を考え、
身に付けてほしいと思います。

H27.10/24(土) しろやま祭(学校祭)







 体育館の耐震・改修工事後、2年間西方総合文化体育館をお借りし、
しろやま祭(学校祭)を開催していましたが、27年度は、本校体育館を
メイン会場に、展示部門は校舎内ということで実施しました。

 
本年度のテーマは「Link~ぼくらがつなぐこの瞬間~」です。様々なつ
ながりを感じ、そして意識し、その瞬間その瞬間を大切にしていきたいと
いう気持ちがよく表現されています。子どもたちは、このテーマの下、ステ
ージ発表や合唱コンクール・係活動等、本番はもちろんのこと、
当日を迎
えるまでの取り組みも大変素晴らしいものでした。これら全てを含めて、
学校祭です。

 合唱コンクールでは、昨年度に引き続き、音楽の専門家である「平野憲
一」元校長先生・「川島博」元校長先生・「梅山恵子」元教頭先生に審査に
加わっていただきました。身が引き締まる思いで、今年も質の高い合唱を
御披露目することができました。熱演続きのステージ発表部門では3年生
が、合唱コンクールでは3年1組が、それぞれ金賞を受賞しました。

 また、本年度初の試みで「花火」を打ち上げました。様々な取り組みととも
に、子どもたちの達成感や感動も高まったようです。PTA役員さんには、PT
Aショップ等をはじめ、様々な場面でサポートしていただきました。事前の準
備も含め、大変お世話になりました。ありがとうございました

H27.10/14(水) 書写「とちぎ未来アシストネット」



 1年生の国語の時間を2時間続きにして、「書写」を実施しました。

 学校支援ボランティアの方々を積極的に活用し、教育活動の活性化を図ろ
うと「とちぎ未来アシストネット事業」の一環として、「高村映子」先生を講師
にお迎えし、「書写」を御指導いただきました。

 一画一画をきちんと書く「楷書」に対し、書き順や書体の異なる「行書」で、
「緑風」に挑戦しました。「草書」ほど続け書きではありませんが、筆運びが
難しく、「硬筆」のように自由にはなりません。基本的姿勢や筆遣いはとても
大切ですが、御指導いただいたことを通して、字の成り立ちを考え心を込め
て字を書くことの大切さを学びました。お忙しい中、御来校いただき、ありが
とうございました。

H27.10/ 9(金) 進路説明会




 13:35より、多目的室にて3年生と保護者を対象に進路説明会を開
催しました。進路選択に向け、最新で確かな情報を共有することと、進
路事務における確認事項や進路決定までの日程等について3学年担
当教諭より説明がありました。

 公私ともに多忙な時ではありますが、大切な説明会ということで、多く
の保護者に参加していただきました。既に、家庭においても進路に関わ
る話が数多くでていることと思いますが、今後はより具体的なものにして
いかなければなりません。

 夢と希望のある進路選択にするためにも、本人の考えと特性が生か
される志望先決定と各種提出物期限を視野に入れた確実な進路事務
が大切です。10/27(火)からは三者面談が始まりますが、悩みや不
明な点がありましたら随時対応しますので
、遠慮なく声をかけていただ
ければと思います。

H27.10/ 8(木)9(金) 中間テスト



 中間テストが始まりました。定期テストは、「現時点で学習がどれくら
い定着しているのか」「今後の課題は何か」を探る上で、とても大事な
ものです。しかし、そんなテストの大切さを頭では分かってはいても、気
持ち的には歓迎できないものなのでしょう。それは、子どもに限らず大
人でも同じではないでしょうか。

 何事もそうですが、問題や困難・不安を乗り越えるために準備をした
り、継続し努力することはとても大切なことです。それによって人は大
きく成長するものです。今後、子どもたちにとって、いくつもの壁が立ち
はだかることになりますが、個々に応じ、様々な能力を身に付けてい
くと同時に、強い精神力を培ってほしいと考えます。

 保護者の皆さんには、子どもたちの取り組みの様子や結果から、学
校と連携をとりながら、心の成長を促すアドバイス等をいただければと
思います。

H27.10/ 1(木) 数学科要請訪問




 子どもたちが確かな学力を身に付けるためには、夢や目標をもち、学び
に向かう姿勢をつくることが大切ですが、教師の授業力向上のための研
修も欠かすことはできません。

 10/1(木)、宇都宮大学教育学部「松本敏」教授と栃木市教育委員会
「古橋奈美」指導主事をお招きし、「井寺聡・前原佐友里」教諭による数学
科の研究授業・授業研究会を実施しました。学習は、様々な分野から多く
のことを見聞きし・体験し、覚え学びますが、最も大切なことは、学び得たも
のをもとに問題解決したり、新たな価値を生み出したりすることです。今日
の授業は、まさに今までの学びから様々な解決方法を探ろうというもので
した。

 授業研究会では、教師の投げかけに子どもたちがどう反応し、どう変容
していったかを、それぞれの目線からたくさんの見方や意見を出していた
だきました。指導助言では、子どもたちの潜在的な力を引き出すための支
援について、多角的に御指導いただきました。西方地域の小学校や宇大
教職大学院の方々にも来校いただき、よりよい研修になりました。さらに
研修を積むとともに、明日からの授業や教育活動に生かしていきたいと思
います。

H27. 9/25(金)~27(日) 下都賀地区新人大会





 下都賀地区新人大会が、各会場を舞台に開催されました。初日の25日
(金)は朝から雨模様で、外で行われる競技は順延となりました。

 3年生が抜けた後の部は、いかに3年生の存在が大きかったかを物語る
かのように、一つ一つが悪戦苦闘の連続です。個々の競技レベルアップは
もちろんのこと、1・2年生の力でチームの団結や運営をしていかなければ
なりませんので、それなりの精神力は必要です。新人大会は、ミスの数で
勝敗が決まるようなところもあるので、いかに自分たちでモチベーションを高
めることができるかが大きなカギです。そんな全てが未知数な中、子どもた
ちはとてもよく頑張りました。

 また、試合をすることで精一杯で、感謝の気持ちをうまく表現できていなか
ったかもしれませんが、保護者のサポートは、そうとう支えになっていたよう
です。早朝より、様々な場面でのお力添えに感謝いたします。試合結果と県
大会出場は、下記のとおりです。

 〇 野 球 3回戦惜敗
 〇 バスケットボール女子 準優勝(県大会)
 〇 バスケットボール男子 3位(県大会)
 〇 弓道女子団体 3位(県大会)  
         個人 1年 小松桃佳 優勝  
 〇 弓道男子団体 3位(県大会)  
         個人 2年 和賀井周 準優勝
 〇 剣道男子団体 予選リーグ惜敗 
         個人 中村勇翔 準優勝(県大会)・山ノ井幹大(県大会)
 〇 ソフトテニス女子団体 2回戦惜敗
              個人 川津有貴・中村瑞紀ペア 3位(県大会)
 〇 ソフトテニス男子団体 2回戦惜敗
           
 

H27. 9/25(金) ブラスバンド部西方小訪問




 下都賀地区新人大会と日を同じくして、ブラスバンド部の1・2年生が西方
小学校を訪問し、演奏を通して交流してきました。

 小中連携事業の一つとして、楽器による演奏を聞いたり直接触れたりする
ことで親交を深め、垣根をなくすことに貢献したり、音楽の裾野を少しでも広
げていこうと毎年実施しています。楽器を通して丁寧に話をする中学生のお
兄さんお姉さんぶりも板についたもので、とても頼もしく見えました。

 9/28(月)は、3年生と共に下都賀地区中学校音楽祭に出場します。

H27. 9/24(木) 武道の授業(剣道)




 保健体育の授業で、武道(剣道)が始まりました。講師に、日頃より剣道
部の外部コーチとしてお世話になっている「白石輝志通」先生をお迎えし、
御指導いただくことになりました。9/24~10/30までの間、前半を
男子、後半を女子で計画しています。今日は、1・2年の男子を1時間ずつ
御指導いただきました。

 武道の授業は、「その学習を通じて我が国固有の伝統と文化に、より一層触
れることができるようにする」ということで、1・2年生が必修、3年生が選
択として平成24年度から完全実施されています。武道の心得と基本的な技術
を学び、最終的に防具を身に付け、試合を通して武道のよさや奥深さを学ぶこ
とを目指します。

 白石先生からは、礼儀の正しさや前向きな姿勢にお褒めの言葉をいただきま
した。武道の授業から多くを学び、相手を尊重し、竹刀を交えることが楽しく
なることを期待しています。

H27. 9/13(日) 秋季大運動会





 本地区のみならず、先日の大雨で甚大な被害があった地域の方々に、心よ
りお見舞い申し上げます。また、多くの学校が諸事情により順延したことに御
理解いただき、ありがとうございました。

 子どもたちは、長雨や大雨で十分な練習や準備ができていなかったにも関
わらず、それらをはね返すかのように精一杯競技・演技し、仲間の声援や係
活動を行いました。被災には、ボランティア活動や募金等の直接的な関わり
方がありますが、被災に負けぬ元気な姿を示すことが地域に活気や勇気をも
たらすことにつながります。子どもたちは、強い精神力やエネルギーを見事に
参会者や地域に発信してくれました。

 スローガンにも掲げられた「今、団結の時」は、厳しい状況を打ち破らなけれ
ばならない現状と重なるものでした。運動会を成功に導き、地域にたくさんの
元気を発信してくれた子どもたちの頑張りに感謝します。

H27. 9/10(木) 運動会順延のお知らせ(⇒9/13日)


 9/9(水)~10(木)にかけ、栃木県全域に「大雨特別警報」出され、
栃木市内でも大雨による河川の氾濫による交通麻痺・床下浸水及び土
砂崩れや断水の被害がありました。


 学校によっては避難所を開設しているところ・グラントコンディションの
悪いところがあり、9/12(土)に運動会を実施することが難しい状況に
ある学校があります。
本校でも真名子地区での数件の土砂崩れ及び国
道293号の土砂崩れによる通行止で、明日の通学路確保もままなりま
せん。


 以上の理由により、栃木市内の中学校10校の運動会を9/13(日)に
順延します。(藤岡二中は9/19土) お忙しい中、予定をたてておられ
たことと思いますが、何卒 、御理解・御協力のほど御願いいたします。

 なお、9/11(金)は通常日課で、運動会予行を行います。前日の場所
取り等については、前にお知らせしたとおり17:00以降(9/12)で
お願いします。併せて、真名子地区の保護者の皆さんには、道路事情に合わ
せて送り迎えをしていただければ幸いです。重ねて御願いいたします。

H27. 9/10(木) 臨時休校

 秋雨前線と2つの台風(温帯低気圧)の影響で、栃木県全域に「大雨
特別警報」が出されました。それに伴い、河川の氾濫や土砂崩れ・他も
危惧されることから、緊急連絡網や一斉メールでもお知らせしましたが、
9/10(木)は栃木市内の全小中学校が臨時休校になりました。

 気象情報に耳を傾けながらも、家で静かに過ごしてください。また、保
護者の皆様には、安全確認ということで、時折子どもたちと連絡を取り合
っていただければと思います。よろしくお願いします。

H27. 9/ 1(火) 第2学期始業式




 例年の残暑厳しい2学期始業式からは想像できないほど、爽やかなスター
トとなりました。

 各学年代表による意見発表や校歌斉唱も、2学期への意気込みが感じら
れるものでした。心の中では、夏休みが終わってしまい残念な気持ちでいっ
ぱいなのかもしれませんが、それ以上に2学期への期待が大きいのでしょう。
それぞれが実りある2学期になるよう、具体的な目標をしっかりとたて、努力
することを惜しまず邁進してほしいと思います。

 TV等では、夏休み中、毎日のように悲しい事件事故が報道されていまし
たが、子どもたちの様子をよく観察し、心情を見とり、適切な支援や声かけを
していきたいと考えます。御家庭でも何か困ったことがありましたら、大小に
関わらず連絡いただきたいと思います。

H27. 8/30(日) 奉仕活動②



 早朝6:00より
、小雨が舞う悪条件の中、本年度2回目となる親子奉仕活
動を実施しました。

 当初予定していた校庭やプール周りの除草は、諸条件を考え、校舎の窓
掃除に変更しました。保護者の皆さんには、教室や廊下の掲示物や教育環
境を見ていただきながらの作業になりましたが、いかがだったでしょうか。

 真名子サイクリングロードは、そのまま草刈り機による除草を行いました。
川縁の夏草は、時折回転が止まるほどたくましく成長しており、刃先の方向
や持ち手を変えながらの作業になりました。

 ともに朝早くからの作業にも関わらず、多くの方に参加していただきました。
心より感謝いたします。ありがとうございました。

H27. 8/23(日) リサイクル活動



 本年度もPTA役員さんや地域の方々の協力を得て、リサイクル活動を実
施しました。各地区ごとに集荷場所に集合し、紙類やビン類・アルミ缶を回
収しました。

 地区により事情は異なりますが、地区幹事さんが中心となって、手際よく
作業を進めていただいたので、スムーズに実施することができました。昨年
度より、少し多めに回収できたようです。収益金については、各種行事や部
活動等の教育活動費として有効に使わせていただきます。

 折角のお休みの日に御協力いただき、ありがとうございました。

H27. 8/10(月) 校内職員研修及び西方地区小中合同研修会



 午前の校内職員研修として、栃木市教育委員会より中田智子指導主事
をお招きし、食物アレルギー及びアナフィラシキーを発症した場合の対応と
アドレナリン自己注射薬「エビペン」投与について、実践力を身に付けるた
めの研修を行いました。

 昨今
、様々なアレルギーをもつ子どもが増えてきていますが、特に食物ア
レルギーは、単なる好き嫌いではなく、生命安全に関わる事として正しい理
解と実践力を身に付けていなければなりません。



 13:45からは、西方地区小中合同研修会として、栃木市こどもサポートセ
ンターの佐藤直昭専門員(臨床心理士)さんをお招きし、「子どもの発達と心
の理解」について御講話いただきました。

 問題行動を繰り返す子どもへの対応には、多面的に原因を分析する必要が
あり、適切な指導支援を実施するためには、専門的な知識と緻密な連携が大
切であることを痛感しました。さらに研鑽を積み、日々の観察から、真摯に一
人一人に向き合える教育を展開していきたいと思います。



 15:00からは、各小中学校の取り組みについて発表がありました。小中学
校の教職員が一同に顔を合わせ、互いの取り組みを理解し、子どものよりよい
成長に向けて、それぞれの立場でできることは何かを探ることは、とても大切な
ことです。今後も小中連携を深め、9年というスパンで子どもたちを見守り、育
てていきたいと考えます。

 研修の最後に、栃木市教育委員会の野尻正人指導主事より、小中連携につ
いて貴重なアドバイスをいただきました。ありがとうございました。

H27. 8/ 3(月) 校内職員研修「個別指導支援計画」



 14:00より、学習や進路・学校生活等において、何らかの「つまずき」を
かかえている生徒に対する先を見据えたきめ細かな指導支援について、
校内研修を実施しました。

 講師として、栃木市教育委員会より庄司和美指導主事と舘野智子臨床
心理士においでいただき、具体的な個別の指導計画をもとに、御指導い
ただきました。

 学校は、集団で活動する中から様々な学びを得る場であると同時に、一
人一人のニーズに応じた適切な指導支援が必要です。限られた時間の中
ではありましたが、各事例をもとに、個々に必要な指導支援に関する意見
が多数交わされました。今後、さらによりよい指導支援が実践できるよう研
修を積んでいきたいと思います。

H27. 7/18(土)~20(月) 総体地区予選会



 各会場を舞台に、総体地区予選会が開催されました。3年生にとっては、
最後の大会ということもあり、気合いの入った好ゲームが展開されました。

 試合ですので勝敗は必ずつきますが、「全力を出し切ること」と「やってい
てよかったという思いで競技を終了する」ことが最も大切なことと思います。
 また、栃木市文化会館で下都賀栃木吹奏楽フェスティバルが開催され、
吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」を演奏しました。

 それぞれの場で、躍動し活躍する子どもたちの姿を
見ることができました。
保護者の皆さんには、様々な場面でサポートしていただき感謝いたします。
 大会の結果、下記の部が県大会に駒を進めることになりました。

  〇 女子バスケットボール 7位  
  〇 男子テニス 個人3位
  〇 女子テニス 個人ベスト16
  〇 男子弓道 個人
  〇 女子弓道 団体6位 個人
  〇 男子剣道 団体9位 個人