学校ニュース

2024年9月の記事一覧

令和6年度 西方地域学校保健委員会

令和6年8月29日(木)西方小学校にて、西方地域学校保健委員会を開催いたしました。

 西方地域学校保健委員会とは、西方小・真名子小・西方中の学校保健を推進するための委員会で、規約に基づいて年に1度開催されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 事務局より西方地域の児童生徒の身体計測の平均値、健康診断結果についての報告があり、次に、1学期に実施した新体力テストの「ボール投げ」、「長座体前屈」、「50m走」、「20mシャトルラン」の集計結果の報告がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、新体力テスト等の結果を踏まえ、「西方地域の児童生徒の体力の向上のために、学校・家庭・地域でできることは何か」という議題で3つの班に分かれ話し合いを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1班からは「西方小では、投力向上のため、外部指導者(エキスパートティーチャー)を迎えたことが、良い結果に繋がっている。」、「親子でできる活動、地域人材やアシストネットの活用を行う。」との発表がありました。2班からは「体育の授業づくりを改善していく。一年を通して体力向上の取り組みを行う。」との発表がありました。3班からは「児童生徒の委員会活動をとして、体力向上の基礎トレーニングを企画する。」、「親子の関わりを含めて少しの時間でも良いので、(お風呂上がりなどで)一緒にストレッチをする。」などの発表がありました。

 

 

本会の開催を受けて、今年度の事務局(西方小学校医)の菅野訓子先生から「西方地域の肥満の児童エイトが少なくなりました。今回は体力向上がテーマですが、地域での活動が減ってきているようです。学校との連携は不可欠であると思います。また、学校では体力を向上させる運動を取り入れた授業が大切です。」とご助言いただきました。

 

 

 

 

 

 

事務局(西方小学校歯科医)の早乙女雅彦先生から「口腔内の健康において、COやGOを放置しないことが重要である。」とご教授くださいました。また、運動能力が高い児童生徒は口腔内が健康であることをデータを踏まえご助言いただきました。

 

 

 

 

 

 今年度も有意義な意見交換ができたこと、学校医の先生方をはじめとするご参会くださった皆さま、ありがとうございました。今後も、西方地域の児童生徒の体力向上のために、学校・家庭・地域での連携を図っていきたいと思います。

第2学期 始業式

 44日間の夏休みが終わり、2学期がスタートしました。2学期のスタートにあたり校長先生から、年度当初にお話された「こだわる・つらぬく・きわめる」の話と、パリオリンピックや栃木県代表として甲子園に出場した野球部キャプテン(西方中の先輩)の話などを例に「誇り」についてのお話をいただきました。各学年代表の話や生徒会代表生徒の話にもこの2学期にかける思いが伝わってきました。