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学校ニュース
2018年1月の記事一覧
1年総合「障がい者の理解(車いす体験)」(H30.01.25)
▲全体風景
▲生徒による司会進行
▲講師紹介(学年主任)
▲お話をされる倉野和樹様
1年生の総合的な学習の時間における福祉関係の学習の一環として
25日の「盲導犬の理解」に続いて、今日は鹿沼市社会福祉協議会の倉野和樹様にお越しいただきまして
講話をお聞きしました。
20歳の時にプールでの事故により頸椎を損傷してしまい
現在は体の胸あたりから下の感覚がない状態だそうです。
それでも前向きに生きていこうと、「車いすツインバスケボール」に汗を流しています。
その名称の通り「ツイン」・・・・2組のゴールが設けられ
従来の車椅子バスケットボールに使用されている正規のゴールの他に
正規のゴールまで届かない選手のための低いゴール(高さ1.20メートル)がセットされます。
どちらのゴールに入れるかやゴールを決めたときのポイントは
選手により決められていたりと、ルールも細かく設定されています。
6月には関東ブロックの大会を勝ち抜き、全国大会に出場するそうです。
▲障害物があるときの車いすの操作
▲車いす体験
▲お礼の言葉
大変なこともあるそうで、高いところの物がとれない、車いすで入れないトイレがある
砂利道や砂道が通りずらいと身近に困って事があるそうです。
しかし、よい点もあり歩くより速い、イベントなどで見やすい位置に行ける、割引がきく
と障害があることを物ともせず前向きに生活していらっしゃいました。
自分でできないこともあるが、工夫をしながら生活しているようです。
最後には車いす体験をさせていただきました。
生徒たちも車いすに乗っていて困っている様子を見かけたときには
声かけや手伝いを行っていくことが大切であると実感できた学習となりました。
1年総合「盲導犬の理解」(H30.01.18)
▲生徒による司会進行
▲全体風景
▲学年主任の話
▲講師の坂田英樹様
▲DVD視聴
▲盲導犬の「ぼたん」
▲お話をする坂田様
1年生の総合的な学習の時間における福祉関係の学習の一環として
栃木市都賀町在住の坂田英樹様を講師にお迎えし、盲導犬についての講話をしていただきました。
生徒達は盲導犬を見る機会も少ないので
まずは盲導犬を含む「補助犬」についてのDVDを視聴しました。
種類として「盲導犬」、「聴導犬」「介助犬」がいることや
特別な訓練を受けて認定された犬であること
訓練を受けた10頭の犬から3~4頭しか盲導犬になれないこと
社会のマナーを守れて清潔であること
人が立ち入ることができる様々な場所に同伴できること
などが紹介されていました。
最後に昨年から盲導犬と暮らし始めた坂田様から
実際にどんなことに気をつけているか
例えば道路を歩くときに、自動車を盲導犬が怖がるので
自分が道路側を歩いていることなど
DVDでは紹介されていない内容のお話をしていただきました。
生徒達も、盲導犬等の補助犬を同伴している人が困っている様子を見かけたときには
声掛けや筆談などで、コミュニケーションを取ることが大切であると実感できた学習となりました。
最後に白杖体験もさせていただきました。
坂田様、(社法)栃木市社会福祉協議会西方支所の須藤様、本当にありがとうございました。
第3学期始業式(H30.01.09)
▲始業式全体風景
▲校長先生のお話
▲意見発表(1年生)
▲意見発表(2年生)
▲意見発表(3年生)
▲生徒会からの連絡
▲校歌斉唱
▲生徒指導について(生徒指導主事) ▼学習指導について(学習指導主任)
▲交通指導について(交通指導係)
白い息をはきながら、元気な姿で生徒たちが登校してきました。
年頭にあたり、そして第3学期を迎え、どんな目標や誓いをたてたのでしょうか。
第3学期始業式では、いつものように、各学年代表生徒による意見発表がありました。
原稿を使わず、主張したい伝達したい内容がしっかりと頭に入っている堂々とした発表の姿は
大変立派であり、聞く側の生徒も自然と姿勢を正すものでした。
発表した代表の生徒だけではなく
生徒それぞれが達成していきたい目標、クラスや学年としての目標や考えがあると思います。
第3学期の授業日は54日(3年生は44日)です。
アッという間の日々ですが、西方中学校の生徒としての誇りをもって
進級・進学に向けて、飛躍の年にしてほしいと思います。