学校ニュース

2017年2月の記事一覧

H29. 2/16(木)17(金) 1・2学年末テスト



 今日から明日にかけて、1年間の総まとめとなる学年末テストを、1・2年
生を対象に実施しています。3年生は、卒業式・他の関係で、2週間程前に
実施しています。

 人には様々な特性がありますが、確かな学力は、自己の考えや夢に幅や
深みを与えてくれます。また、進学を力強く後押ししてくれます。
 大切なのは日々の学習ですが、返却されたテストから、現時点での学力
を真摯に受け止める姿勢もとても大事です。しっかりと振り返ることで、弱点
を見極め克服し、得意分野を伸ばしていくことで、潜在能力や可能性がさら
に広がっていくことを期待しています。

H29. 2/ 9(木) 学校関係者評価委員会



 学校評議員さんとPTA役員さんで構成する「学校関係者評価委員会」を
18:30より会議室で実施しました。

 昨年度末に、三者「生徒」「保護者」「教職員」を対象に実施した「西方中
学校に関するアンケート」集計をもとに、よりよい学校づくりのための話し合
いを行いました。アンケート内容は、「教育環境」「心の教育」「確かな学力」
「健やかな体」「信頼される学校」で構成される22項目についてで、同様の
内容を三者が回答したものです。

 教育環境や信頼関係等、数値の高かったものには、お褒めの言葉をたく
さんいただきましたが、三者の捉え方の違いや「確かな学力」「朝食を食べ
て登校している」等に対し、多様な意見が出されました。また、保護者への
理解を高めるためには、学校の取組を様々な時や場所・形を工夫し、今以
上に積極的に発信していく必要があるのではないか等の御意見もいただき
ました。いただいた御意見を真摯に受け止め、全教職員で協議し、次年度
によりよい形で実現できるよう努力していきたいと思います。

H29. 2/ 9(木) 2年健康教室「生命の誕生と尊重」



 外部講師を迎えての各学年2講座「健康教室」も、本年度、本講座で
最後となりました。今日は、獨協医科大学病院の「藤岡容子」助産師さ
んに来校いただき、2年生を対象に「生命の誕生と尊重」を御講話いた
だきました。



 2年生の理科「動物の暮らしと仲間」や保健体育「からだの発達と二
次性徴」、3年生の理科「遺伝」「受精」に関連させ、生命の誕生や営み
・尊さについて学ぶことで、自尊感情や他尊感情を育んでいきたいと考え
ています。
 藤岡先生は、パワーポイントや沐浴人形等を用い、分かりやすく丁寧に
お話をしてくださいました。生命の神秘や妊娠の話から、内心穏やかでな
かった生徒もいたかもしれませんが、発達課題や豊かな感情を育てたい
意図をもって実施しています。事前・事後指導と併せ、理解を深めていっ
てほしいと思います。

H29. 2/ 8(水) 要請訪問「道徳」




 道徳教育の充実支援を行っている「道徳教育応援チーム派遣事業」が
最終日を迎え、「田中宏太郎」教諭による1年生の道徳の研究授業「真の
やさしさ・ぼくは伴走者」及び授業研究会を実施しました。

 栃木県教育委員会から「根岸美登里」副主幹、下都賀教育事務所より
「阿部信太郎」副主幹、栃木市教育委員会より「宮堀純也」指導主事をお
迎えし、授業参観と様々な指導助言をいただきました。




 子どもたちにとって、日々の生活や学び・将来への夢や希望はとても大
切です。教職員にとっても、理念や情熱とともに具体的な目指す子ども像
や授業力はとても大事です。日々の教材研究や職員研修は、教師力を育
ててくれます。さらに、子どもたちのよりよい成長のために、教職員一丸と
なって努力していきたいと思います。

H29. 2/ 7(火) PTA幹事会



 18:00からの役員会で、情報交換や幹事会についての話し合いを行い、
19:00より多目的室にて、PTA幹事会を開催しました。公私ともにお忙
しい中ではありましたが、多くの方に出席いただきました。

 荒木PTA会長の挨拶の後、各専門部会ごとに本年度実施した事業を振り
返り、改善案をもとに次年度事業計画について話し合いました。本地区は、
学校教育に理解を示し、協力を惜しまない風土が培われており、とてもあり
がたく思っています。全体会にて共通理解をした後、H29年度の役員及び
地区幹事の選出についてのお話がありました。次年度も引き続きよろしくお
願いいたします。

H29. 2/ 7(火) 総合的な学習の時間「1年福祉教育」




 1年生の福祉教育で、12/13(火)の「高齢者への理解を深める」に続
き、「視覚障がい者への理解を深めよう」と、栃木市社会福祉協議会西方
支所を通して、視覚障がい者の支援団体「D-アイの会」に来校していただ
きました。

 視覚に障がいを持つ方やボランティアの方のお話を伺い、「どんな気付き
が大切なのか」「どんな支えが必要なのか」を知り、「相手の立場を理解しよ
うとする心情と自分に何ができるのかを考え実践する勇気をもつこと」が最
も大事であることを学びました。「アイマスクによる手引き体験」では、日々
何気なく生活している校舎内でも、視覚が奪われることで生まれる危険と大
きな不安を痛感しました。相手の心情に寄り添い、細やかな配慮の必要性
を体感しました。



 今後、1年生の「福祉教育」は、「盲導犬への理解を深めよう」等を計画して
います。多くの学びから身近にある問題や課題に気付き、具体的に実践でき
る人になっていくことを期待しています。

H29. 2/ 1(水)~3(金) 2年立志記念スキー宿泊学習




 1日目、ホテルでの入館式と早めの昼食を済まし、13:00の開校式
とともに、楽しみにしていたスキー学習が始まりました。経験に併せた
班編制で、インストラクターさんからは、一人一人丁寧に指導していた
だきました。




 2日目は、リフトが止まってしまうような吹雪く中でのスキー学習とな
りました。予定が多少変更になったりと、ベストとは言えない中でのス
キーでしたが、大自然の持つ力を再認識し、日々、様々な恩恵を受け
ながら生活しているありがたさについて、考える機会にもなったようで
す。転びながらも、工夫し果敢に挑戦したことで、3日目には、スイスイ
と滑る姿があちこちで見られました。


 
 1日目夜に実施した「立志式」では、この時期に「志」をたてることの
大切さを知り、自分を見つめ直し、未来に思いを馳せることができまし
た。保護者の皆さんからは、心のこもった愛情あふれる手紙をいただき、
会場が感謝と感動でいっぱいになりました。自己を振り返るとともに、
家族の大切さを実感し、感慨深い時間を過ごすことができました。

H29. 2/ 1(水) 2年立志記念スキー学習出発しました



 今日から二泊三日の予定で、福島県にあるリステル猪苗代ホテル及び
スキー場にて、2年生の立志記念スキー宿泊学習がスタートしました。

 いつも以上に健康観察をしっかりと行い、互いの顔を見ながら元気と意
気込み・これからの3日間に対する期待を確認し合いました。8:10に出
発式を行い、教頭先生からは、スキー宿泊学習のねらいの再確認と参加
者全員が無事学校にもどる旨のお話がありました。そして、予定どおり8:
20に学校を出発しました。

 スキー学習で大自然を満喫し、立志式と宿泊を伴う集団活動で様々なこ
とを学び、達成感に満ちた顔と元気な姿で帰校することを期待しています。