学校ニュース

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6年国語「デジタル機器と私たち」

 6年生が国語で提案文を書く学習に取り組んでいます。まず、「デジタル機器」の利用について、現状の課題について、どのような問題があるか自分の体験をもとにテーマを決めました。
 グループの友達と協力して、資料をもとに問題点を明らかにして、その解決策として提案する文章を書きました。
 今日は、「より説得力のある文章にするための推敲」をめあてとして、自分たちの文章を何度も読みました。
  
 よいところやもっとよくなるところを付箋に書いて、グループで話し合いました。共通したことや自分は気付いていなかったことに出会えて話合いがどんどん活発になりました。
  
 学習のまとめをしながら満足そうに「早く直したい。」という声が聴こえてきました。
 今回の授業も表現力の育成を研究している先生たちの学びになりました。放課後は、熱心に話し合う先生たちの声がはずんでいました。

今週は、山本有三週間です

 図書館教育の特色ある取組として、本校出身、本市出身の作家、山本有三先生の作品や生き方に触れる山本有三週間がスタートしました。
 1階昇降口の吾一広場には、子どもたちが作成したストーンペインティングが掲示されています。もちろん石ではなく石に見立てた厚紙に描いた作品です。今年は、「本のイチオシキャラクター」を描いています。一つ一つに個性が現れています。
  
 放送室の周りには、山本有三先生の生涯が紙芝居で紹介されています。2~3階のオープンスペースには、栃木図書館から借りた図書が置かれています。4階には、栃木市で見られる山本有三先生の史跡などを紹介した地図資料が掲示されています。
  
 路傍の石作品コンクール対象図書を3冊以上借りて読むと、図書委員会から「しおりキット」がプレゼントされる企画もあります。
 授業参観では、ぜひこれらのコーナーを見てください。

4年生 車いす体験をしました!

 総合的な学習の時間で、車いす体験を行いました。

 

 まずは、社会福祉協議会の方から車いすについての詳しい話を聞きました。

 車いすが今から400年前からあることを知って驚いていました。車いすバスケットをするときや走るときなどには、普段の見慣れた車いすではなく、専用の車いすがあることを聞き、車いすについての知識を深めました。

 

 次に、実際に車いすに乗り、水道で手を洗ったり、段差があるところを通ったり、落ちているものを拾ったりする体験をしました。

 

 今日の体験学習を振り返り、子どもたちは、「車いすで困っている人のお手伝いをして、福祉と関わることが大切だと思った。」「段差があるところは一人では怖くて大変なことを知った。」などの考えをもちました。今回の貴重な体験をこれからの総合の学習に生かしていこうと思います。

 来週は福祉機器の学習をする予定です。

3年 社会 わたしたちの住むまち 

6月18日の社会の授業で、校長先生の特別授業が3年2組で行われました。

めあては、「あいざわ市の地図を考えて、説明しよう。」です。

導入では、地図を見て何があるか子どもたちが発表しました。

次に「市役所はどこにあればいいか」を子どもたちの発言から、「土地」「交通」「使いやすさ」の3つに分けました。

その後、市役所以外の警察署や消防署などの施設の場所を各班で話合いました。一つに絞ることはせずに多様な考えを大切にするようにとの助言がありました。

また、ただ「なんとなく、ここがいい」ではなく、理由を明確にするようにとの指示があり、子どもたちも活発に話合う姿が見られました。

話合い活動が終わると、他の班の作った地図を見に行き、いろいろな考えに触れていました。

最後に、なぜこの場所にしたのかをクラスのみんなの前で発表し合いました。

どの子もも輝く姿が見られ、子どもたちも校長先生と学習するという貴重な経験をすることができました。

朝食グランプリを行いました。

 木曜日の昼休みに「栃木中央小朝食グランプリ」を行いました。これは、6月の食育月間で「朝ごはんの大切さ」を伝える取組の一つとして行いました。火も包丁使わない、ご飯にかけるふりかけ的なおかず3品の中から多くの児童と先生に投票してもらいました。結果は、

第1位 おかかシーチキンに揚げ玉

第2位 ごまシャケ卵

第3位 ゆかりちりめんじゃこ

となりました。写真を見ながら、友達同士で、「ぼくは、ゆかりが好き。」「私は、揚げ玉がおススメ。」など会話を弾ませていました。後日、さくら連絡網でレシピを紹介します。手軽にビタミンやたんぱく質がとれるメニューです。ご家庭でもぜひ作ってみてください。

 給食委員会の児童も、お昼の放送で朝ごはんの大切さを伝えてくれました。
給食委員会の児童が放送で朝ごはんの大切さを伝えてくれました。