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学校ニュース
メロン・スイカ・ヘチマ
8月8日(月)
学校花壇が緑のカーテンになっていて、たくさんの黄色い花がついているのが、職員室からよく見えます。
ヘチマの赤ちゃん発見!
他にも、花壇にざるが置かれていて、ざるの中をそ~っとのぞいてみると、その下には、、、
スイカやメロンが、ごろん、ごろん。栃木中央農園の実りです。
夏休み中にも 図書室の本の確認
8月5日(金)
図書室の村野先生は、夏休み中に図書室の本の確認をしています。今日は「学級文庫」の確認をしていました。各学年の「推薦図書」を中心に、2学期に備えてきちんと揃っているか、全クラス回ってくださいました。
また、夏休み後半の「図書室開放」に向けての準備も着々と行っています。市の余剰物品でいただいた棚の整理をしたり、子どもたちが楽しめる様々な「しかけ」を用意したりしています。「妖怪クイズ」はその一つで、後半も一日一問、出されるとのことです。
中央小の児童が、進んで本を親しめるよう工夫してくださりありがとうございます。
第9回理科教育賞 成果発表会・授賞式
8月4日(木)
栃木中央小学校では、令和3年度までの3年間、UDの視点を取り入れた『一人一人が生き生きと学び、どの子も「分かる」を実感できる理科授業の在り方』をテーマに研究に取り組んできました。
この度、公益財団法人・日産財団より、理科教育大賞候補校に本校が選ばれ、横浜ベイシェラトンホテルで開催された研究成果発表会及び表彰式で、研究主任の馬場先生が栃木中央小学校の実践を発表しました。
当日は本校の他、福島県相馬市立桜丘小学校・神奈川県川崎市立東菅小学校・福岡県行橋市立中京中学校の実践発表があり、本校は『理科教育賞』となり、立派な賞状と盾、副賞をいただきました。
これからも、子どもたち一人一人が生き生きと学び、どの子も「分かる」を実感できる授業を実践していきます。
栃木西ブロック小中一貫教育〔第1回研修会〕
8月4日(木)
本校は、栃木第五小と栃木西中学校とともに、「栃木西ブロック」に所属し、小中一貫教育の在り方について共通理解を図っています。
今日は、第1回研修会の日です。当初は、3校に部会ごとに分かれて集合形式で行う予定でしたが、新型コロナの感染状況を鑑みて、リモート会議で行いました。
まずは、全体会です。今年度の重点目標や、各部会の話合いの視点等を確認しました。各自がタブレットから参加しました。
次に、各部会ごとの話合いです。本年度の重点目標をもとに、各校の現状について情報交換をし、次回の研修会の日程と、それまでに準備しておくことについて話し合いました。
【道徳教育部会】 【特別支援教育部会】 【児童・生徒指導部会】
【授業研究部会】 【総合部会】
【ユニバーサルデザイン部会】【学習指導部会】
11月10(木)と11月21(月)は、年間行事予定で「小中一貫の日」としてあり、第2回研修会は、各部会ごとに日程を調整して、話合いや授業研究会をする予定です。
今後も、「栃木西ブロック」の小中学校9年間の中でどのような児童・生徒の育成を目指していくのか検討していく予定です。
職員作業 全職員で協力
8月4日(木)に教職員で、「市の余剰物品の搬入」と「校内の廃棄物品の搬出」の作業を行いました。
この日までに、校内の環境点検を行い、破損している物を集めました。また、市の余剰物品を確認して必要な物を搬入するため、技能員の外山先生が、市からトラック2台を借りて、朝のうちに準備してくださいました。
まず、市の余剰物品を取りに行き、戻ってきたところを全職員で下ろす作業をしました。
トラック2台分の量でしたが、全職員で、あっという間に積み荷を下ろしました。続いて、トラックが場所を異動し、廃棄物を積み込みました。
家庭科室の古くなった椅子も廃棄し、余剰物品でいただいた物と交換しました。
夏休みを利用して、普段はなかなかできない場所を中心に整理し、2学期に、子どもたちが気持ちよく学校生活を過ごせるよう、「チーム中央小」で取り組みました。
これからも、学校の環境整備を全職員で取り組んでいきたいと思います。
夏休み職員研修➇ 学力テスト結果検証
8月3日(水)
4月に6年生が実施した『全国学力・学習状況調査』と4・5年生が実施した『とちぎっ子学習状況調査』は、毎年各学校で結果を検証したうえで「学力向上改善プラン」を作成しています。今日は全職員で本校の結果を分析して、具体的な設問ごとに、よくできた問題・できなかった問題・学力向上に向けての取組等を確認しました。
4・5・6年生それぞれの国語・算数・理科3教科に分かれて分析をして、、、
検証結果を各教科ごとに発表しました。児童の正答率が高かった問題の傾向やつまずきやすかった問題の傾向、そして、学力向上に向けての対策を共有しました。
全職員で本校の『学力改善レポート』を作成し、児童の学力向上を目指していきます。
夏休み職員研修⑦ 出張報告会
8月3日(水)
夏休み中も先生方は、各種研修会や研究集会等の出張に出かけています。出張に出かける前には、各自、発表する取組をパワーポイントにまとめたり、配付する資料を作成したりしています。
そこで、栃木中央小学校では、出張した先生方が研修会等で学んだ内容を全職員で共有し、今後の教育活動に生かせるようにするために『出張報告会』の職員研修を行っています。
今日はまず、「下小教研・学級経営部会」で日頃の取組を紙上発表してくださった日下部先生に、日頃の学級経営の取組・実践を紹介してもらいました。
続けて、「下都賀地区教育課程研究集会」に参加した先生方から、研究発表の内容や部会での協議内容についての報告をしてもらいました。今年度は、教育課程一般・社会・理科・道徳・総合的な学習の時間の5つの各教科領域に5人の先生方が参加しました。
3つのグループに分かれて、発表者がローテーションする方式をとりました。作成した資料データはタブレット「MetaMoji ClassRoom」で共有し、ペーパーレスの報告会にしました。学んだよい実践を取り入れて、みんなで協力・協働して教育活動を推進していきます。
夏休み職員研修⑥ 山本有三を生かしたふるさと学習
8月2日(火)
栃木中央小学校では、本市名誉市民山本有三の精神『生命尊重・人権尊重・絆』を学校教育の基盤に置き「たった一人しかない自分のよさを発揮し、たった一度しかない一生を自らの意志で生き生きと切り拓く力」を身につけた児童の育成に努めています。
そこで今日は、山本有三記念会会長の大塚幸一先生をお招きして、全職員で山本有三、そしてふるさと栃木について学ぶ研修を行いました。
有三の生き方・考え方、ふるさと学習との関連、栃木中央小学校ならではの記録、栃木地区の歴史など、詳しく教えていただきました。
そして、栃木市立文学館では「開館記念特別展『有三・信子・トヨの育った時代』」を見学し、有三の作品に触れました。
また、山本有三ふるさと記念館では、有三の生い立ちや文学作品・映画ポスター、様々な資料などを見学することができました。
大塚先生のお話や文学館・ふるさと記念館で学んだことを基に、山本有三の教えを生かした教育活動を実践していきたいと思います。
夏休み職員研修⑤ 図工:版画指導法研修
8月2日(火)
栃木中央小学校には、各教科指導の指導技術をお持ちの先生がたくさんいます。夏休みを活用してその効果的な指導方法を学び合おうと、今年は図工の『版画指導法研修』を計画しました。
前半は、大川先生を講師に、低学年の『紙版画』について教えていただきました。書画カメラも活用して、版の作り方・構図の決め方・のり付けのポイント・刷りのポイントなどを分かりやすく教えていただきました。
「大切な『目玉』は対象物の方に寄せて」、「版画用紙からはみ出すくらいに大胆に」「背景も工夫して」など、たくさんの指導ポイントを学びました。
後半は、清田先生を講師に、4年生から始まる彫刻刀を使った『木版画』について教えていただきました。時間配分、版の構図、下書き、彫り進める線の引き方などを教えてもらいました。
髙山先生が児童役になって、清田先生の示すポイントに沿って彫り進める様子を書画カメラで確認しました。上手上手~。
また、版画版にも木製・樹脂製・紙製といろいろあり、彫る感覚が違うことも体験させてもらいました。
大川先生、清田先生、ありがとうございました。先生方それぞれの強みを生かし、互いに学び高め合って、指導技術を向上させていきたいと思います。
夏休み職員研修④ インクルーシブ教育
8月2日(火)
今週は『職員研修』が盛りだくさん。今日は、宇都宮大学共同教育学部付属特別支援学校研究主任の岩松先生を講師にお招きして「インクルーシブ教育 ~小学校通常級でできる支援~」の講話をしていただき研修を行いました。
インクルーシブ教育の視点での指導、授業のUD(ユニバーサル・デザイン)化の考え方など、先生の実践を基にしたお話をしていただきました。
また、あらかじめ先生方から出ていた質問にも答える形で、具体的な指導方法を教えていただきました。参考となる書籍もたくさん紹介してくださり、実際に手に取って見せていただく時間もありました。(しばらく貸していただけることになりました。)
岩松先生、ありがとうございました。児童の困り感に寄り添った指導・支援ができるよう、2学期からの授業の中で、研修内容を生かして取り組んでいきたいと思います。
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