学校ニュース

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4~6年の人権集会が行われました。「本当の友だちって・・・?」

 本日26日(木)の2校時~業間にかけて、4~6年の人権集会が行われました。
 市子ども課子どもサポートセンターから臨床心理士の佐藤相談員を講師に招いて、「本当の友だち、本当のやさしさってなんだろう」というテーマで講話をいただきました。
 子どもたちもよく知っているジブリ映画の「魔女の宅急便」を題材に、キキとトンボの関係の変化に着目してカギになる場面を観た後に、「本当の友だち」と「本当のやさしさ」について自分たちの考えたことを交流し合いました。
 「けんかができるのが、本当の友だち」、「無視されたとしても、話しかけ続けるのが優しさ」など、児童からいろいろな考えが出ました。
 佐藤先生からは、自分が用意してきた一つの答えは、友だちは「素直に自分の気持ちを言い合える」関係、「(相手を見捨てず)、その人のために関わり続けられること」が、優しさではないかと教えていただきました。
 しかし、答えは一つではありません。いろいろな考えもあると思います。
 こんな機会でもないと気恥ずかしくてなかなか切り出せない話題かと思いますので、ご家庭でも、このチャンスを生かしてお子さんと話してみてはいかがでしょうか。