学校ニュース

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中央小理科だより vol.164

土曜日の栃木高校で得たもの。
それは、「伝える」ことの楽しさだと思います。



自分たちが向き合ってきた自然事象について、自分たちなりの考えはもてたはず。
それを聞いてもらうことに、大人も子どもも関係ないのですね。

SSH研究成果発表会

 2月1日(土)、栃木高等学校において、令和元年度「SSH研究成果発表会」が開催されました。栃高では、文部科学省よりSSHの指定を受け、毎年、成果発表会を開催しています。当日は、栃高生はもちろん、県内外より多くの高校生が、それぞれの研究成果を持ち寄り、会場は大いに盛り上がっていました。
 
 本校は近隣の小学校ということもあり、理科部の活動の支援などもしていただきました。そんな御縁があり、昨年度よりこの発表会に、多くの高校生に混じりゲスト発表者として参加させていただいています。
 今年は、以下の4発表
    
  ブラックライトで見える世界   巴波川の生物調査2019   パスタはめん類のスーパースター?
    
 なぜヒョウモントカゲモドキは「モドキ」というのだろう

 いよいよ発表が始まりました。はじめは緊張気味の子どもたちでしたが、高校生や大人の質問にもしっかりと答えていました。
  質問にも的確に答えます
  熱心に聞き入る高校生たち
  実物もあります 実演もしました
  研究が自分のものになっていますね
 これまで研究に熱心に取り組み、主体的に学び、深く理解しているからこそできる対応で、立派な姿でした。また、大勢の大人たちとコミュニケーションをとることで、表現力も高まりました。貴重な経験、これからの生活に生かせそうです。