学校ニュース

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吾一くんニュース vol.190

今日もまた、6年生からのメッセージです。


挑戦しないのは、ミスがはずかしいから。
だから、文句や言い訳が多くなり、行動に移せなかったのですね。

そんな自分を客観的にふり返ることができることに、意味があると思います。


自分の分析ができるようになると、何かが変わります。
今の状況を、客観的に見ることを、俯瞰(ふかん)するといいます。
鳥になればいいのです。
そうすれば、自分から行動して、他者のために何かができるようになります。
そこから生まれたのが「残雪力(ざんせつりょく)」という力ですね(5年生以上ならわかるかな?)。


未来の理想の姿として、「人に寄りそえること」を挙げています。
「寄りそう」とは、ただそばにいるのみでなく、自分の気持ちと相手の気持ちを同調させるという意味も含まれるようです。

人を行動だけで判断し、決めつけるのではなく、そこに隠れた気持ち、思いに、寄りそえる人でありたいなあと思います。

すっきりしました

 密集していた校庭の高木、何本か伐採したり剪定したりしました。
 
 これまではこんな感じでした。ひしめき合った状態です。
 
 ずいぶんとすっきりし、校庭も明るくなりました。
 残念ながら、校庭に子どもたちの姿はありませんが、明るくなった校庭に、元気な子どもたちの声が戻ってくるのを心待ちにしています。

吾一くんニュース vol.189

6年生からのメッセージシリーズです。


かつては「他人事」だった自分が、


「自分事」ととらえることが増えてきたのですね。


まだできないことに対して、大切なのは「あせり」や「あきらめ」ではなく、「努力」と「時間」なのだと言っています。そして、人のために生きること。

大切なのは、「自分にしかできないこと」をすること。
それが最後には、「自分のため」になるのですね。

休校中のみなさんへのメッセージ?です。

休校中の一人一人の過ごし方によって、卒業式は変わる!

「自覚」と「覚悟」を大切に、あと1週間あまり、がんばってください。

中央小理科だより vol.189

雨上がりの暖かい日になりました。


9年前の今日は、もっと寒かったことを覚えています。
体も、そして心も…。

この日の様子を知らないみなさんは、ぜひこちらを見てください。
(NHK「あの日、何が起きていたのか」)

https://www9.nhk.or.jp/archives/311shogen/summary/area/

毎年、自分と出会った子どもたちに、今日聴かせていた曲があります。

僕らが今 生きている今日という日は
彼らが生きたかった今日

あの日 全てが変わった
ゆらり 愛しき命

僕にできることがあるとすれば
それはあの日を忘れずに
あなたを忘れずに 生きてゆくこと

そして 僕の今を大切に 生きてゆくこと

これは、ハジ→さんという、仙台出身のシンガーソングライターが作った、「3.11。」という曲の一節です。

命の大切さを知っているみなさんなら、この歌詞の重さは分かるはず。
だから「今」を大切に、生きていかなくてはいけませんね。

午後2時46分。
北東の空に向かって、黙祷を捧げました。