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カテゴリ:給食担当より
初午献立 いただきます
2月1日(火)
暦では2月10日が『初午』ですが、学校では一足早く今日『初午献立』が提供されました。献立は「赤飯・牛乳・鶏のから揚げ・しもつかれ・白菜と生揚げのみそ汁」でした。
『初午』は、食べ物の神様・田んぼの神様に感謝する日で、しもつかれと赤飯を作り、稲荷神社にお供えする風習があります。しもつかれには、昔からそれぞれの家庭で受け継がれてきた味があります。
ふるさとの素晴らしい郷土料理「しもつかれ」、おいしくいただきました。
4年生 「しもつかれ」のひみつ
2月1日(火)
栄養教諭の横山先生は各学年での食育指導を行っています。今日は「郷土料理『しもつかれ』の由来や食材などからその素晴らしさを知り、地域には先人によって培われた食文化・郷土色を大切にしようとする気持ちをもつ」ことを学習のねらいに、4年生で食育授業を行いました。
2時間目は4の1。始めに「しもつかれの話」の紙芝居を見せてもらい、どのようにしてしもつかれが生まれたのかを教えてもらいました。
実際に「しもつかれ」に使われている材料(実物)や、「鬼おろし」も見せていただきました。
しもつかれは、①食べ物を大切にし無駄にしない。②食べる人の幸せを願って心をこめて作られている。③消化もよく、栄養的に優れている。と素晴らしい郷土料理であることが分かりました。
最後にみんなで、今日の学習で学んだことをワークシートにまとめ、発表し合いました。
今年の『初午』は2月10日ですが、給食では一足早く、今日給食に「しもつかれ」が出ます。「7件の家のし『もつかれ』を食べると、病気にならない。」と言われています。
大好きな人も苦手な人も、栄養満点のしもつかれを味わっていただいてください。
給食週間の取組⑥ 各地の料理
1月28日(金)
給食週間の今週は、給食の献立も『各地の料理』と、日本各地の食材や伝統料理、郷土料理を紹介する内容になっていました。24日には四国地方、26日には中部地方、17日には北海道・東北地方の料理を基にした献立でした。
最終日の今日は『九州地方の料理』で「ごはん・牛乳・とり天・切り干し大根の煮物・太平燕」の献立でした。
とり天は大分県の料理です。切り干し大根は宮崎県で多く作られていて、太平燕は熊本県の料理です。今日もおいしくいただきました。
給食週間の取組⑤ 調理員さんにインタビュー
1月27日(木)
給食週間も4日目。今日は、お昼の放送の時間に、給食委員会児童が、調理員・配膳員の道山先生にインタビューをしました。調理員さん方が給食を作る時に気をつけていることや大変なこと、給食を作っていてうれしかったこと、道山先生おすすめの給食メニューなどを教えてもらいました。
給食を作る時に大変なことは、野菜洗いだそうです。特に冬は水が冷たく、手が痛くなるくらい大変です。みんなにおいしく・安全に食べてもらえるよう、3回以上洗ってくださっています。道山先生、調理員のみなさん、ありがとうございます。
今日の給食は「各地の料理:北海道・東北地方」で「ごはん・牛乳・タラのちゃんちゃん焼き・おかひじきのおひたし・せんべい汁・りんごゼリー」の献立でした。
魚のちゃんちゃん焼きは、北海道の郷土料理です。おかひじきは山形県で多く生産されています。せんべい汁は青森県の郷土料理です。りんごは青森県や山形県でたくさん生産されています。今日の給食も、とてもおいしかったですね。
給食週間の取組④ 横山先生にインタビュー
1月26日(水)
給食週間の取組も3日目。今日は、給食委員会の児童が、栄養教諭の横山先生に聞いてみたいことをインタビューしてくれました。
給食調理場では9人の調理員さん方で850人分の給食を作っていること、朝早く6時40分ごろから5時間くらいかけて作ってくださることのほか、献立をつくる時に工夫していることも答えていただきました。
給食の献立は、みんなの健康と成長を考えて、いろいろな工夫がされていることが分かりました。横山先生、ありがとうございます。
今日の給食は「各地の料理:中部地方」で、「はちみつパン・牛乳・とちまる君卵焼き・焼きそば・ぶどうジュレのフルーツポンチ」でした。はちみつは長野県が全国1位の生産量です。静岡県には富士宮焼きそばという料理があります。山梨県はぶどうの生産が盛んです。
今日もおいしく給食をいただきました。
給食週間の取組② 給食クイズ
1月25日(火)
給食週間の2日目、今日は給食委員会児童がお昼の放送で『給食に関するクイズ』を出してくれました。例えば、、、
Q1 給食は栄養のバランスを考えて作られていますが、その栄養の中でも、特に多く取り入れようとしているのは、次のうちどれでしょう?(①エネルギー・②カルシウム・③ビタミンC)
A1 答えは、②カルシウム です。カルシウムは不足しがちな栄養素なので、学校給食で多めにとるように工夫されています。
このほかにも、給食の「塩分量」に関するクイズなど出してくれました。学校給食でいろいろと工夫されていることが分かりましたね。
また、今日の給食は『給食の始まりを知ろう献立』でした。日本で初めての学校給食が「おにぎり・塩鮭・漬け物」だったことから、「ごはん・牛乳・鮭の塩焼き・ごまあえ・根菜とにらのみそ汁・給食週間デザート」 の献立でした。
今は、献立も豊富で、栄養バランスもよく考えられている学校給食、感謝の気持ちでおいしくいただきました。
給食週間の取組① 給食の歴史
1月24日(月)
1月24日から28日は『校内給食週間』です。初日の今日は、お昼の放送で、給食委員会児童が献立の説明をし、栄養教諭の横山先生が「給食の歴史」についてお話ししてくださいました。
学校給食は、今から133年前の明治22年に、山形県鶴岡市の小学校で「おにぎり・塩さけ・漬け物」のお昼の食事を出したことが始まりと言われています。
戦後、食糧難で栄養不足になってしまった子どもたちのために、世界各国から援助物資が届けられました。昭和21年12月24日のことです。そのころの給食は、脱脂粉乳をお湯でといた「ミルク給食」が提供されていました。冬休みの関係で、1か月後の1月24日~30日が『全国学校給食週間』になりました。
今日の給食は『各地の料理:四国地方』で、「コッペパン・みかんジャム・牛乳・きびなごのカリカリフライ・わかめサラダ・きつねうどん」の献立でした。みかんは愛媛県でたくさん作られていて、きびなごは高知県などの四国地方が産地です。わかめは徳島県でたくさんとれます。香川県の讃岐うどんは、全国的にも有名です。
四国地方の特産品、よく味わっておいしくいただきました。
給食でもおせち料理!
1月14日(金)
今日の給食の献立は「ごはん・牛乳・さばの文化干し焼き・黒豆・お雑煮風玉麩汁・みかん」でした。
お正月に食べる『おせち料理』の一つに『黒豆』があります。「まめ」はもともと、丈夫・健康を意味する言葉で、語呂合わせから「今年もまめに暮らせますように。」「まめに元気に過ごせるように。」という願いを込めて黒豆を食べます。
今日の黒豆は、栃木市産の黒大豆で作ったそうです。おいしかったですね。
セレクトデザート給食
12月24日(金)
2学期最後の日の給食は『セレクトデザート給食』で、「ごはん・牛乳・ポークカレー・ハートオムレツ・ゆで野菜サラダ・セレクトデザート」の献立でした。
3つのデザート(いちごプリン・チョコムース・オレンジクレープ)の中から、一人一つのデザートを選んでいただきます。どのデザートもとてもおいしそう。
子どもたちも、にこにこ笑顔で『セレクトデザート給食』いただいていました。
自分の食事に関心をもち、食事を自己管理するはじめの一歩になりました。
冬至献立 いただきます
12月22日(水)
今年の『冬至』は今日、12月22日です。『冬至』は1年で一番、昼が短く、夜が長くなります。『冬至』には、かぼちゃを食べてゆず湯に入る習わしがあります。昔の人は、冬至にかぼちゃを食べると病気にならないと考えていたからです。
そこで今日の給食絵文字:食事 給食は、『冬至献立』で「コッペパン・いちごジャム・牛乳・きびなごのカリカリフライ・かぼちゃのそぼろあんかけ・きつねうどん」のメニューでした。
「ちょこっと食通信」によると、「かぼちゃはカロテンを豊富に含み、鼻やのどの粘膜を丈夫にして風邪を予防します。その他にも、ビタミンB₂、ビタミンCなども多く含み、体の調子を整えます。」とありました。
ほっこりとした、おいしいかぼちゃを味わいました。
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