学校ニュース

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予告なしの避難訓練

 今日は昼休みの時間に予告なしの避難訓練を実施しました。あいにくの雨で校庭には出ていませんでしたが、昼休みに入り図書室やオープンスペースなどで過ごし始めたタイミングでした。放送で避難訓練を始めること、地震が発生したことを伝えると、先生の指示がなくても机の下に隠れたり、安全な場所で頭を守るダンゴムシの姿勢になったりすることができました。
  
 次に、調理室からの火災発生の放送を聴くと、落ち着いて体育館に避難することができました。校長先生や担当の先生から、しっかり判断して行動できたことをほめられました。これまでの訓練で身に付けた防災対応能力を発揮することができました。

友だちができることについてインタビューしよう~5年外国語科~

 5年生が外国語科で「~ができる。」を表現する学習に取り組んでいます。「What can you do?」と尋ねて、「I can~,Can you?」と答える会話を友達と練習します。
 ペアでの会話を繰り返し練習するときは、担任やALTの先生だけでなく、授業を参観している先生方も相手にすることができました。
  
 リアクションも大切にして「Oh! I can~.」と返すことも学んでいます。子どもたちは、自分のことを伝える喜びや相手に伝わる喜びを感じながら、英語を使った表現にチャレンジしています。

理科の見方・考え方を働かせて~4年~

 4年生では、理科で空気や水の性質について調べています。これまでにボールや空気でっぽうのように閉じ込めた空気を押したときの様子を調べました。その時の子どもたちの気付きをもとに「体積」と「おしたときの手ごたえ」について調べることにしました。
 このように、子どもの気付きをもとに何に着目するかを明確にしています。また、「体積」や「手ごたえ」がどのように変化するかを関係付けて考えるように投げかけることで、どの子どもも同じように見方・考え方を働かせることができています。
  
 ピストンでの実験では、子どもたちの「体積が小さくなっている。」「体積が小さくなると手ごたえが大きくなる。」「押すのをやめると体積はもとにもどった。」などの言葉が教室にあふれていました。

日なたと日かげを調べよう~3年理科~

 3年生が、理科でかげのでき方や日なたと日かげの違いを調べています。校庭では、温度計を使って温度を調べました。どちらの温度が高いか予想を訊くと、ほとんどの子どもが日なただと思っています。理由を訊くと「日かげはさわったら冷たいから。」「日なたは太陽の光が当たるから。」など一人一人が根拠をもっていました。
  
 温度を測っている間には、国語で学んでいた「ちいちゃんのかげおくり」をやってみようと、友だちと一緒にかげおくりを楽しむ姿が見られました。子どもたちにとっては国語か理科かは関係なく、自然に触れながら学ぶことができました。

みんなが使うしせつについて調べよう~2年生活科~

 2年生が生活科で公共施設について調べています。今年は、とちぎ蔵の街楽習館、栃木図書館、栃木市美術館を見学し、それぞれの施設の様子や利用者への工夫を調べます。
 今週は、クラスごとにとちぎ蔵の街楽習館を見学しました。(写真は、10/10(金)2の2の様子)
   
 館内には、利用する人の目的に合わせて様々な部屋があることを知りました。また、市民がだれでも利用できるスペースがあることに驚いていました。
 お忙しい中、見学に対応いただいた職員の皆様ありがとうございました。