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2022年12月の記事一覧
写真で振りかえる西方小学校 NO.63
西方小学校には西方小学校給食共同調理場があります。現在は西方小学校・西方中学校・真名子小学校の児童・生徒と教職員分の約440食の給食を提供しています。平成23年に建設されました。
共同調理場正面です 道路に面した搬出場所です
平成23年以前は、西方町の3校は各校それぞれで給食を調理して提供していました。平成元年の1年生学年PTA親子給食の写真が見つかりました。この当時は西方小学校の調理場で作られたものが提供されていました。
1年生の親子給食は共同調理場ができても平成の時代までは継続されていました。コロナ禍で給食は黙食になり、親子給食は実施されていませんが、早期に新型ウイルスの感染が終息し再開できることを願っています。
写真で振りかえる西方小学校 NO.62
多くの小学校では、授業の始めと終わりにチャイムが鳴ります。最近ではノーチャイムを取り入れている学校もあると聞いていますが、西方小学校では、チャイムを鳴らす回数を減らしていますが、ここぞという時にチャイムの音が全校に響いています。西方小学校のチャイムの歴史を写真でふり返ってみます。
これがチャイムの役割を果たしていたのかはっきりわかりません。
放送室の壁にひっそりと現役を退いたタイマーが残っていました。初めてふたを開けてみたら、チャイムを鳴らす時刻設定は、なんと歯車を使用する機械式でした。
現在使用しているチャイムを鳴らすベルタイマーです。現在のものは時刻合わせも電気式になっています。電子制御で正確なチャイムを提供しています。西方小学校では基本的に校庭にはチャイムは鳴りませんが、外で遊んでいる児童は時計をみて、休み時間を終わりにすることができます。今後も西方小学校ではチャイムの音は響き続けることでしょう。
2学期終業式を行いました
業間の時間に、2学期の終業式を行いました。
はじめに児童代表の作文発表をしました。4年生と2年生が2学期に頑張ったことをしっかりと発表することができました。
次に校長先生のお話がありました。2学期はじめに伝えたことが今学期に意識できたかや、ワールドカップサッカーでの日本選手の活躍から、あきらめない心や努力することの大切さ等のお話でした。児童は真剣な態度で聞いていました。
最後に児童指導の先生から、冬休みの過ごし方について3つの内容でお話がありました。安全・元気・体験について分かりやすい言葉で伝えました。
学期末は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、保護者の皆様にたくさんのお願いをし、ご対応いただきました。おかげさまで無事終業式を迎えることができました。本当にありがとうございました。
17日間の冬休みを有意義に過ごし、元気な姿で3学期を迎えられるよう、今後も感染症対策の徹底をお願いします。
写真で振りかえる西方小学校 NO.61
西方小学校の敷地の最も西側のプールから職員駐車場のところに観察池(ビオトープ)があり、児童達は水辺の生き物の観察することができ、大人気の場所です。この観察池は昭和60年にPTA活動の一つとして作られました。約38年間子ども達に親しまれてきました。この観察池を作った当時の様子がわかる写真を発見したので、ご紹介いたします。
写真で振りかえる西方小学校 NO.60
図工室の清掃道具用ロッカーに、昭和55年に開催された「栃の葉国体」のステッカーをみつけました。このロッカーは少なくとも42年前から使用されていることが推測できます。
今年度栃木県で「いちご一会とちぎ国体」が開催されました。実はこの国体に西方小学校の児童が係わっているのです。西方町では関東ホーチキにしかた体育館(栃木市西方総合文化体育館)でなぎなた競技が行われました。本校の6年生児童が観戦しました。この会場に飾られた花は実は西方小学校の児童が植えたもので、プレートにはメッセージも書き込みました。このプランターは現在西方小学校に贈与され、昇降口前に並べられているので、西方小学校にお越しの際は是非ご覧ください。
会場に飾られた草花(10月5日撮影) 西方小学校に贈与されました(12月21日撮影)
写真で振りかえる西方小学校 NO.59
今回は図工準備室に行ってみました。図工準備室には古い器具がたくさん残されています。現在でも使われているものがあります。
図工で使う器具は計画的に新しいものを購入しています。金槌や鋸は児童の手の大きさに合う使い易いものも揃えています。電動糸鋸も新しいものが導入され、切れ味がとても良いです。
写真で振りかえる西方小学校 NO.58
現在西方小学校の図書室は校舎2階中央部にあります。蔵書は約9800冊あります。児童達はその中から本を選んで借りています。現在の図書室の様子を紹介いたします。
普通教室と同じ広さの部屋の周りに書架があり、蔵書がぎっしり並んでいます。中央部は机や椅子が並んでいて、1学級の児童が全員同時に読書することも可能になっています。
(旧校舎の1階図面です) (図面を拡大してみました)
旧校舎の図面を調べてみました。図書室・図書館は1階の校長室の横にありました。
昭和52年に現在の校舎ができました。複数の卒業生にお話を伺うと、そのときの図書室は3階の現在会議室になっている所にあったそうです。
この部屋は普通の教室の約1.4倍の広さがあります。
別の卒業生の証言から平成10年代には図書室が2階の現在の位置になっていたそうです。
ここからは推測になります。3階の会議室は昨年度まで多目的室と呼ばれていました。平成10年代に総合的な学習の時間が創設され、ある程度広い多目的室の需要が高まり3階の図書室を2階の普通教室の所に引っ越したのではないかと思われます。
西方小学校の図書室は1階から3階そして2階と場所を変えながら100年以上開館されているのです。
写真で振りかえる西方小学校 NO.57
西方小学校は現在の校舎ができて45年たちます。かなり年数がたっていますが、児童の命を守るための消防・防火施設は、きちんと整備されています。今回はその中から3設備を紹介いたします。
火災を感知すると、自動的に防火扉が閉まり、煙の拡散を防ぎます。防火扉が閉まっても真ん中の小さな扉から避難が可能です。
火災報知器のボタンを押すと、消火栓ポンプのスイッチが入り、水圧が高まります。消火ホースは新しいものに定期的に更新されています。消火栓は1階から3階の各階と体育館に設置されています。
3階図工室前廊下には、救助袋が設置されています。救助袋を出して、上の窓から地上におろすとすべり台をすべるように避難ができます。西方小学校では救助袋を使った避難訓練を実施しており、万が一の事態に備えています。
写真で振りかえる西方小学校 NO.56
西方小学校の運動会では、応援合戦やソーラン節の入場時に和太鼓を使っています。この和太鼓が実は昭和15年作製のものだったのです。82年間も西方小学校で使われ続けているのです。皮面の直径は約48cmありました。
昭和15年(皇紀2600年)と記載
今年度この和太鼓に新しい相棒ができました。昨年度末で閉校となった藤岡第二中学校の備品だったものを譲り受けました。作製年度は不明です。皮面の直径は約65cmあり、かなり大きなものです。
5年生 小児生活習慣病予防教室
市健康増進課の保健師さんを講師にお招きし、5年生の小児生活習慣病予防教室を行いました。
講話では、生活習慣病とは何か、生活習慣病を予防するにはどうすれば良いのかを教えていただきました。
きれいな血管と詰まった血管の模型や、1kgの脂肪の模型を見せていただきました。
事前に記入した一日の生活の様子を見せ合い、生活習慣を振り返りました。
生活習慣病予防に大切な「きちんと食べること」については、本校栄養士からお話を聞きました。
今日のお話を今後に生かし、生活習慣病にならない生活を送れるように気を付けていきたいです。
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