学校ニュース

写真で振りかえる西方小学校 NO.57

 西方小学校は現在の校舎ができて45年たちます。かなり年数がたっていますが、児童の命を守るための消防・防火施設は、きちんと整備されています。今回はその中から3設備を紹介いたします。

     

 火災を感知すると、自動的に防火扉が閉まり、煙の拡散を防ぎます。防火扉が閉まっても真ん中の小さな扉から避難が可能です。

   

 火災報知器のボタンを押すと、消火栓ポンプのスイッチが入り、水圧が高まります。消火ホースは新しいものに定期的に更新されています。消火栓は1階から3階の各階と体育館に設置されています。

                                     3階図工室前廊下には、救助袋が設置されています。救助袋を出して、上の窓から地上におろすとすべり台をすべるように避難ができます。西方小学校では救助袋を使った避難訓練を実施しており、万が一の事態に備えています。