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学校ニュース
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H29. 2/ 9(木) 学校関係者評価委員会
学校評議員さんとPTA役員さんで構成する「学校関係者評価委員会」を
18:30より会議室で実施しました。
昨年度末に、三者「生徒」「保護者」「教職員」を対象に実施した「西方中
学校に関するアンケート」集計をもとに、よりよい学校づくりのための話し合
いを行いました。アンケート内容は、「教育環境」「心の教育」「確かな学力」
「健やかな体」「信頼される学校」で構成される22項目についてで、同様の
内容を三者が回答したものです。
教育環境や信頼関係等、数値の高かったものには、お褒めの言葉をたく
さんいただきましたが、三者の捉え方の違いや「確かな学力」「朝食を食べ
て登校している」等に対し、多様な意見が出されました。また、保護者への
理解を高めるためには、学校の取組を様々な時や場所・形を工夫し、今以
上に積極的に発信していく必要があるのではないか等の御意見もいただき
ました。いただいた御意見を真摯に受け止め、全教職員で協議し、次年度
によりよい形で実現できるよう努力していきたいと思います。
H29. 2/ 9(木) 2年健康教室「生命の誕生と尊重」
外部講師を迎えての各学年2講座「健康教室」も、本年度、本講座で
最後となりました。今日は、獨協医科大学病院の「藤岡容子」助産師さ
んに来校いただき、2年生を対象に「生命の誕生と尊重」を御講話いた
だきました。
2年生の理科「動物の暮らしと仲間」や保健体育「からだの発達と二
次性徴」、3年生の理科「遺伝」「受精」に関連させ、生命の誕生や営み
・尊さについて学ぶことで、自尊感情や他尊感情を育んでいきたいと考え
ています。
藤岡先生は、パワーポイントや沐浴人形等を用い、分かりやすく丁寧に
お話をしてくださいました。生命の神秘や妊娠の話から、内心穏やかでな
かった生徒もいたかもしれませんが、発達課題や豊かな感情を育てたい
意図をもって実施しています。事前・事後指導と併せ、理解を深めていっ
てほしいと思います。
H29. 2/ 8(水) 要請訪問「道徳」
道徳教育の充実支援を行っている「道徳教育応援チーム派遣事業」が
最終日を迎え、「田中宏太郎」教諭による1年生の道徳の研究授業「真の
やさしさ・ぼくは伴走者」及び授業研究会を実施しました。
栃木県教育委員会から「根岸美登里」副主幹、下都賀教育事務所より
「阿部信太郎」副主幹、栃木市教育委員会より「宮堀純也」指導主事をお
迎えし、授業参観と様々な指導助言をいただきました。
子どもたちにとって、日々の生活や学び・将来への夢や希望はとても大
切です。教職員にとっても、理念や情熱とともに具体的な目指す子ども像
や授業力はとても大事です。日々の教材研究や職員研修は、教師力を育
ててくれます。さらに、子どもたちのよりよい成長のために、教職員一丸と
なって努力していきたいと思います。
H29. 2/ 7(火) PTA幹事会
18:00からの役員会で、情報交換や幹事会についての話し合いを行い、
19:00より多目的室にて、PTA幹事会を開催しました。公私ともにお忙
しい中ではありましたが、多くの方に出席いただきました。
荒木PTA会長の挨拶の後、各専門部会ごとに本年度実施した事業を振り
返り、改善案をもとに次年度事業計画について話し合いました。本地区は、
学校教育に理解を示し、協力を惜しまない風土が培われており、とてもあり
がたく思っています。全体会にて共通理解をした後、H29年度の役員及び
地区幹事の選出についてのお話がありました。次年度も引き続きよろしくお
願いいたします。
H29. 2/ 7(火) 総合的な学習の時間「1年福祉教育」
1年生の福祉教育で、12/13(火)の「高齢者への理解を深める」に続
き、「視覚障がい者への理解を深めよう」と、栃木市社会福祉協議会西方
支所を通して、視覚障がい者の支援団体「D-アイの会」に来校していただ
きました。
視覚に障がいを持つ方やボランティアの方のお話を伺い、「どんな気付き
が大切なのか」「どんな支えが必要なのか」を知り、「相手の立場を理解しよ
うとする心情と自分に何ができるのかを考え実践する勇気をもつこと」が最
も大事であることを学びました。「アイマスクによる手引き体験」では、日々
何気なく生活している校舎内でも、視覚が奪われることで生まれる危険と大
きな不安を痛感しました。相手の心情に寄り添い、細やかな配慮の必要性
を体感しました。
今後、1年生の「福祉教育」は、「盲導犬への理解を深めよう」等を計画して
います。多くの学びから身近にある問題や課題に気付き、具体的に実践でき
る人になっていくことを期待しています。
H29. 2/ 6(月) 卒業証書授与式のお知らせ
H29. 2/ 1(水)~3(金) 2年立志記念スキー宿泊学習
1日目、ホテルでの入館式と早めの昼食を済まし、13:00の開校式
とともに、楽しみにしていたスキー学習が始まりました。経験に併せた
班編制で、インストラクターさんからは、一人一人丁寧に指導していた
だきました。
2日目は、リフトが止まってしまうような吹雪く中でのスキー学習とな
りました。予定が多少変更になったりと、ベストとは言えない中でのス
キーでしたが、大自然の持つ力を再認識し、日々、様々な恩恵を受け
ながら生活しているありがたさについて、考える機会にもなったようで
す。転びながらも、工夫し果敢に挑戦したことで、3日目には、スイスイ
と滑る姿があちこちで見られました。
1日目夜に実施した「立志式」では、この時期に「志」をたてることの
大切さを知り、自分を見つめ直し、未来に思いを馳せることができまし
た。保護者の皆さんからは、心のこもった愛情あふれる手紙をいただき、
会場が感謝と感動でいっぱいになりました。自己を振り返るとともに、
家族の大切さを実感し、感慨深い時間を過ごすことができました。
H29. 2/ 1(水) 2年立志記念スキー学習出発しました
今日から二泊三日の予定で、福島県にあるリステル猪苗代ホテル及び
スキー場にて、2年生の立志記念スキー宿泊学習がスタートしました。
いつも以上に健康観察をしっかりと行い、互いの顔を見ながら元気と意
気込み・これからの3日間に対する期待を確認し合いました。8:10に出
発式を行い、教頭先生からは、スキー宿泊学習のねらいの再確認と参加
者全員が無事学校にもどる旨のお話がありました。そして、予定どおり8:
20に学校を出発しました。
スキー学習で大自然を満喫し、立志式と宿泊を伴う集団活動で様々なこ
とを学び、達成感に満ちた顔と元気な姿で帰校することを期待しています。
H29. 1/31(火) 3学年末テスト
1・2年生の学年末テストより3週間早く、3年生の学年末テストを実施し
ました。県立高校入試や卒業証書授与式の関係で、毎年3年生だけ、こ
の時期に実施しています。
入試等を含め、様々な試験が続いており、精神的な負担は相当なものが
あるかと思いますが、頑張りどころですので、乗り切ってほしいと思います。
1年間の総まとめということで範囲も広いですが、入試にも通じるものがあり
ます。短い期間に、様々なことが交錯する3学期です。しっかりと地に足を付
けて、一つ一つ確実に成し遂げていくことを期待しています。
H29. 1/30(火) アシストネット(家庭科・ミシン)
とちぎ未来アシストネット事業は、地域の持つ教育力を学校の様々な教育
活動に生かす活動を展開しています。
2学期より、2年生の家庭科で「保冷・保温バック」「テッシュボックス
カバー」製作が始まり、ミシンの講師として、「比良敦子」さんと「大橋政子」
さんをお招きし、縫製やミシンの御指導をしていただきました。優しく語りか
けるような話し方や細やかで丁寧な対応で、子どもたちは興味関心を高め、目
的意識をもって安心して製作に集中することができました。
今日は、御指導をいただく最終日でした。おかげさまで納得のいくバックと
カバーができあがりました。今は、簡単にお金で物が手に入る時代ですが、
製作からは簡単には手に入らない様々なことを学びました。比良先生、大橋
先生ありがとうございました。
H29. 1/30(月) 全校集会(表彰)
いつもたくさんの表彰伝達がありますが、今日は、「校内書初展」「校内給
食週間」「下都賀地区理科展」「ブレックスカップ」「県南地区アンサンブル
コンテスト」等で得た賞状が、全校生徒の前で伝達されました。
中でも、女子バスケットボールの「プレックスカップ」準優勝は、秋の県新
人大会3位をしのぐ成績で、冬場の練習の成果が十分に発揮されたものです。
結果が全てではありませんが、良い励みになったことと思います。他の部活
動等も頑張って取り組んでいますので、これからがとても楽しみです。
H29. 1/26(木) 避難訓練③
本年度、3度目となる避難訓練を、事前の通告なしで実施しました。前回は、
年末ということで火災を想定しましたが、今回は地震を想定した避難訓練を行
いました。
突然の放送にも関わらず、無駄話はなく、担当教諭の指示で、迅速に校庭
に避難することができました。人数確認・安全確認報告までにかかった時間
は、2分19秒でした。生徒には、避難訓練に慣れるのではなく、常に危機意
識持ち、個々においても状況把握や避難経路・身の安全確認をしっかりと行
い、それから友や家族の安否を確認することが大事であることを話しました。
教室に戻ってからは、「振り返りシート」で、3回目となる避難訓練を省みるこ
とで、防災に対する意識を高めました。
H28年度、熊本県や鳥取県を大きな地震が襲い、甚大な被害が出てしまい
ましたが、栃木県内でも震度4以上の地震は8回発生し、震度1以上の地震は
3日に1回の割合で起こりました。今日、避難訓練を実施したことを家に帰って
話をするように話しましたので、御家族で防災について話し合う機会にしていた
だければ幸いです。
H29. 1/23(月)~27(金) 給食週間
今週一週間を「給食週間」として、日々の食生活や学校給食を振り返り、
感謝の気持ちをもって給食を食する機会にしています。
1/23(月)の生徒会集会では、給食委員が画像を交え給食の成り立ち
の話や質問事項等で関心を高め、改めて給食を考える場となりました。そし
て、12月末に募集した「標語」と「感謝の言葉」をまとめたものを富田栄養
教諭と調理員さんに届ける予定でいます。
「栄養バランス」や「食生活」・「食の安心安全」や「地産地消」について
皆で考えを深め、学校全体で「食育」を推進していきたいと思います。
H29. 1/21(土) どんど焼き
「にしかた子どもネットワーク推進委員会」主催による「どんど焼き」が、
寒風と足下から体温が奪われていくような底冷えする中、国道293号沿
いの「道の駅にしかた」西側の田んぼを会場に開催されました。
「繭玉づくり教室」や「連凧づくり教室」等の催し物の後、予定は16:45
でしたが、日が完全に落ちるのを待って「点火式」が始まりました。司会進行
と点火等のお手伝いとして、新生徒会役員4名が参加しました。また、地域
行事ということで、多くの地域の方や本校生徒が集まりました。
消防自動車が待機する中、多くの団体が協力・参加し見守る中、櫓に立
てかけられたたくさんの竹が、持ち寄られたお正月の飾り物とともに、暗闇
の中で音を立てながら、激しく燃えあがりました。浮かび上がる炎は幻想的
であり、畏怖の念さえ抱くものでした。「年神様」を無事見送ることができた
ようです。炎が収まると、枝先に付けた赤や白・緑の繭玉(団子)を焼いて、
皆で無病息災や家内安全・五穀豊穣を祈りました。
H29. 1/21(金) 「小さな親切運動」実践活動報告会
「小さな親切運動」栃木支部は、運動の輪を広げようと、小中学校を中
心に推奨し、作文・標語を募集したり、実践活動報告会を実施したりと積
極的に運動を展開しています。
1/21(土)10:00より、栃木東中学校の多目的ホールにて、小中学
校5校の「実践活動報告会」が実施されました。各学校とも共通して「凡事
徹底・当たり前のことを当たり前にやっていこう」「小さな輪を全校に広げて
いこう」を合い言葉のように活動している様子が、よく伝わってきました。
本校からは、新生徒役員が西方中の日々の取り組みについて、映像を
用いて、堂々と発表してきました。
H29. 1/10(火) 第3学期始業式
厳寒の中、白い息をはきながら、元気な姿で子どもたちが登校してきました。
年頭にあたり、3学期を迎え、どんな目標や誓いをたてたのでしょうか。個々
の考えや思いが実現できるよう期待しています。
始業式では、いつものように、各学年代表生徒による意見発表がありました。
原稿を使わず、主張したい伝達したい内容がしっかりと頭に入っている堂々と
した発表は、聞く側も自然と姿勢を正すものでした。個人として達成していきた
い目標、クラスや学年として考え実践していきたい内容がしっかりと述べられ、
今後が大いに期待できるものでした。それぞれに飛躍の年にしてほしいと思
います。
H28.12/22(木) 第2学期終業式
午前中、2学期最後の授業を4時間行い、13:15より第2学期終業式を
実施しました。
最初に、全員で「あすという日が」を合唱しました。まるで、合唱コンクール
での歌声が、もどってきたかのようでした。その後、各学年代表生徒による
意見発表と生徒会からの伝達がありました。2学期は、様々な挑戦や体験・
たくさんの学びや達成感があり、同時に失敗や後悔もありました。それらを
しっかりと振り返り、新年に向けた、進級・進学に向けた抱負が力強く述べ
られました。心に期するものが、よく伝わってきました。
教室に戻ってからは、学級担任から一人一人に声をかけながら、通信票
が手渡されました。全てを真摯に受け止め、心新たに新年を迎えてほしい
と思います。
H28.12/15(木) 2年健康教室「小児生活習慣病予防」
14:35より、図書室兼多目的室にて、2年生を対象にした「健康教室」
を実施しました。栃木市役所健康増進課の「橋本麻希子」保健師と「塚田綾
子」管理栄養士を講師に迎え、「小児生活習慣病予防」について御講話い
ただきました。
かつて大人の病気であった「成人病」は、「生活習慣病」と改められ、現在
子供たちにも急増しています。 「生活習慣病」にならないためには、規則正
しい生活習慣や食生活が大切です。 特に食生活においては、糖分や塩分・
脂肪分の取り過ぎに注意しなければなりません。
スポーツドリンクや清涼飲料水に含まれている糖分を、ペットボトルに入れ
たグラニュー糖で示された時は、驚きを隠せませんでした。分かりやすい画
像や丁寧な説明・視覚や味覚に訴える体験で、生活習慣や食生活の大切さ
をよく理解することができました。橋本先生・塚田先生、ありがとうございま
した。
H28.12/14(水) ビブリオバトル
毎週水曜日の「帰りの会」終了後に行っている「コミュニケーショント
ーニングタイム」の時間に、3週に渡って「ビブリオバトル」を実施しま
した。
「ビブリオバトル」とは、5分間という短い時間で、発表者がオススメの
本を発表し合い、投票で一番読みたい本を決定する「本の紹介コミュニケー
ションゲーム」です。単に読みたい本を決定するのが目的ではなく、プレゼ
ンテーション等を通して、新たな本と出会う機会となったり、スピーチ力が
身に付いてきたり、コミュニケーション能力の向上等、様々なことが期待
できます。
人を通して本を知るだけではなく、本を通して人を知る場ともなり、各グル
ープ・各クラスでの「ビブリオバトル」、全校生徒での「ビブリオバトル」は、
共に盛り上がりを見せました。 コミトレと図書委員会の素晴らしいコラボレ
ーションでした。
H28.12/14(水) 食育の授業
H26年度に、栃木県教育委員会指定による「栄養教諭を中核とした食育
推進事業」を実施し、数学や英語・保健体育等で「食に関する実践授業」を
行いました。それ以降、継続的に食育の授業を行っています。
今日は、「富田佳以」栄養教諭と共に、1年生の数学「資料の散らばりと代
表値」で、「資料を活用してリクエスト献立を決めよう」の授業を行いました。
生徒にとって関心の高い給食を題材に、エネルギー量とタンパク質量に着
目させ、資料を読み取り、自他の考えをもとに決定していく内容です。冒頭
で、「井寺聡」教諭が実際にコンビニで購入した弁当や飲み物・他+ラベルに
表示されている数値を見せることで、子どもたちの関心は一気に高まっていき
ました。
授業後、富田栄養教諭には引き続き給食指導していただきました。授業で決
まった献立については多少修正を加え、3学期の給食に実際に出していただく
予定でいます。
授業の充実と共に、食の安全や健康の自己管理等、身に付けさせていきたい
力を様々な場面で育んでいきたいと思います。